
コンテンツを通して、お客様の課題と
HIOKIのソリューションをつなげていく。
プロモーション職
S.T.(プロモーションデザイン課)
2012年入社/造形学分野卒業

THEME #01 仕事内容とやりがい
就活も業務も、手探りからのスタート。

大学ではグラフィックデザインを専攻しており、電気計測との接点は一切ありませんでした。そんな私がHIOKIを知ったきっかけは、”カーリング”です。学生時代、カーリングの社会人サークルに所属していました。ある日、練習に行くと、謎の機器から伸びる配線を氷に埋め込んでいる人がいました。謎の機器の正体は「ロガー」、氷の温度を記録し、規定値よりも温度が高くなると携帯電話に警報メールを飛ばすというものでした(当時、古い製氷機が突如停止して氷が溶け、練習できないという事件が発生していました)。このことをきっかけにHIOKIを知りました。そこから、HIOKIにプロモーション業務を行う部署があると知り、就職活動先のひとつになりました。
現在は大学時代の専攻を生かし、プロモーションコンテンツの企画制作に携わっています。入社当時、電気計測の知識はゼロに等しい状態だったので、デジタルマルチメーター(DT4200シリーズ)のカタログ制作を任され、用語が分からず四苦八苦したことを覚えています。
所属部署では、プロモーションにおける業務全般を担っているため、様々なコンテンツの企画制作に携わることができます。手探りの状態からスタートし、苦労することもありますが、アウトプットの幅を広げることができ、やりがいを感じています。
THEME #02 HIOKIの魅力
知る人ぞ知る。けれど、世界と生活が身近にある。
業務を通じて、日常的に海外販社のプロモーション担当の方とコミュニケーションをとっています。完成したコンテンツを韓国やドイツ、シンガポールなど、各国のプロモーション担当者にアナウンスすると、”How Nice! Thank you”と返信をいただくこともあります。もちろん、その逆もあります。時にはドイツで一緒にビールを飲み、上田で一緒にお寿司を食べたりもします。長野で仕事をしながら、世界を身近に感じています。
HIOKIは言わば知る人ぞ知る企業で、いわゆる大企業ではありません。ですが、HIOKIの計測器は様々な場所で使用されています。消防士の友人から、HIOKIの照度計使ってるよ!と言われた時は、驚きました。私の実兄も会社の電気系統管理にHIOKI製品を使っているそうです。今乗っている車や航空機の開発現場でもHIOKIの計測器が活躍しています。社会人になるまで、電気計測器とは無縁の生活だったため、入社してから、”実はすごい会社かもしれない”と感じるようになりました。


THEME #03 今後の目標
コンテンツで、お客様の課題解決に貢献できるように。
最近は、”お客様に発見してもらう” ことを意識したコンテンツの企画、制作を進めています。Googleといった検索エンジンで知りたいことを検索する。この行動の中で、私たちは無意識のうちに情報を取捨選択しています。私たちは、選択される情報を発信するために、お客様の関心事に対してアプローチする必要があるのです。
そのためにも、自社の製品だけでなく、市場の動向に関心を持つよう意識しています。コンテンツを介して、お客様の課題とHIOKIのソリューションをつなげたいと考えています。
学生の皆さんへのメッセージ
どんな自分になりたいか?就活を通して考えてみてください。

正直、働いてみないと分からないことは多いでしょう。ただ、今になって就職活動の時にもっと考えれば良かったなと思うのは、 ”どんな自分になりたいか” ということです。仕事を通じて、自分はどんな知識やスキルを得たいのか、得ることができるのか?知識やスキルによってどんなアウトプットができるようになるのか?社会人になると学習とアウトプットの連続です。より専門的な領域でこのサイクルを回すことになります。どんな領域で自分を成長させたいかといった視点で、企業や職種について考えると、より充実した社会生活になることと思います。
INTERVIEW
社員紹介









開発職/営業職インタビュー
メッセージ HIOKIについて 仕事紹介 働く環境 社員紹介 採用情報 ヒオキノキ 2024 ENTRY / MYPAGE カーボンニュートラルに貢献する計測技術を、世界へ。 開発職/営業職 長浦政男(先行開発ユニット) […]









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