INTERVIEW 社員インタビュー
製品の物流をマネジメントし、
営業部門の工数削減と自社の成長に貢献!
複合機の「荷動き」を支える物流マネジメントの仕事に携わる
私が所属する機器手配チームは、富士フイルムビジネスイノベーションがお客さまに提供する「複合機」の荷動き手配を行っています。荷動きとは、出荷や配送、搬出入など、「商品の動き」を指す言葉です。入社以来、私は一貫して建設業のお客様向けに「荷動きのマネジメント」に携わってきました。
複合機は、お客様の建設現場に設置される現場事務所で使用されます。全国のお客様のご依頼に応じて複合機の搬入・移設・搬入し、工事の終了に伴って搬出の手配を行います。私はマネジメントを担当しているため、実際に荷動きの手配を行う委託会社と、富士フイルムビジネスイノベーションの営業担当者との「橋渡し役」を果たしながら、機器の移動が予定通りスムーズに進むよう管理します。現場では予想外の出来事が発生することもあり、いち早く対応して解決に導くのもまた、大切な仕事です。例えば現場事務所の通信回線が未接続で複合機と接続ができなかったり、事務所の撤去が早まって急遽、搬出が求められたりすることもあります。このようなイレギュラーな事態が発生した際には関係各所と調整を行い、迅速に解決へ導きます。
このほか、業務改善や荷動きの運用ルール作り、さらには新規案件の受託準備といった業務拡大活動にも携わっています。
入社2年目の挑戦で、主体的に取り組む姿勢とコミュニケーション力を高める
これまで、さまざまな建設会社の荷動き手配を管理してきましたが、2年目の春に担当した「業務受託プロジェクト」は特に印象に残っています。チームの主体メンバーとして、それまでの建設業界向けとは異なる新しい領域のお客様でした。業務内容の把握から委託会社への説明、営業部門との調整までを一貫して担当し、受託開始までのすべての工程を支援しました。
当時は経験も知識も不足していましたが、営業担当者や上司、チームメンバーが年次の浅い私を支えてくれました。専門用語の意味を丁寧に教えてくれたり、電話で詳しく背景を説明してくれたりするなど、周囲の惜しみない支援があったからこそ、無事に受託を実現できたのだと思います。私自身も期待に応えたい一心で、自ら調べ、周囲へ働きかけながら知識を蓄えていきました。
この成果が認められ、「Change myself賞」という社内表彰を受賞しました。自分を変革し、一歩前へ進めたと評価していただいたことは、今でも大きな自信に繋がっています。この経験を通じ、主体的に行動する力と、多様な関係者の間で調整を図るコミュニケーション力を磨くことができました。
一方で、コミュニケーションの難しさは今も常に感じています。言葉の選び方一つで認識にズレが生じ、搬入場所や請求先のミスといった重大なトラブルを招きかねません。そのため、「誰が見ても一目で分かる」丁寧な伝達を徹底しています。
私がやりがいを感じるのは、こうした地道な支援が「営業部門の工数削減」に直結し、自社の成長にも貢献できていると実感する時です。以前、営業から短納期でのデータ抽出を依頼された際、迅速に対応したことで「急ぎの依頼だったのに本当に助かった」とお礼をいただいたことがありました。「自分の業務が誰かの役に立っている」という実感が湧き、とても嬉しく感じた出来事でした。
これからも多角的な視点を養い、新たな領域へ挑戦し続けたい
当社の魅力は、若手のうちから様々なことに挑戦できる環境にあります。私は現在、従来の業務と並行して契約書のリーガルチェック業務に携わっていますが、これは上司から「若手の視点で参加してほしい」と声をかけていただいたことがきっかけです。その後、勉強会に参加して法律の知識を学び、リーガルチェックを担うようになりました。例えば、荷動きに関する契約更新の際にチェックしてほしいと依頼を受け、法的な観点から内容を確認し、的確な回答ができるようになりました。
このように、実務を通じて多角的な視点が身につくのはもちろん、研修を通じて学ぶこともたくさんあります。昨年の夏に受講したロジカルシンキングの研修では、業務を「重要度」と「緊急度」の二軸で区別する手法を学びました。年次が上がるにつれて責任のある改善活動や複雑な調整業務が増えてきましたが、この手法を活用することで、複数のタスクを抱えても冷静に優先順位を判断し、効率的に仕事を進められています。
今後も新しいことに挑戦し、幅広い分野の知識を吸収し続けていきたいと思っています。多様な角度から物事を捉え、最適な解決策を提示できる人材を目指し、失敗を恐れずに新しい領域へ踏み出していくつもりです。
失敗を恐れず果敢に挑む。皆さん自身の「原点」を大切に、自分らしい道を選んでほしい
就職活動中、オンラインで面接を受ける際、ネットワーク不調で開始時刻に遅れてしまったことがあります。後に「不測の事態でも冷静に対応していた」とポジティブな評価をいただき、「たとえ失敗しても、目の前のことに精一杯取り組む姿勢こそが大切」であることを学びました。皆さんも失敗を恐れず、前向きに前進してほしいと思います。
就職活動での経験は、社会人になってからも役立ちます。私自身、4年目の今も当時の経験が大きな支えとなっています。例えば、面接で役員の方々を前に自分の思いをアピールした経験が、アウトプットの力を磨いてくれました。そして、当時の行動や思いを詳細に書き残したノートは、今でも迷った時に立ち戻る大切な「原点」となっています。
現状に満足せず、多角的な視点を持って物事をより良くしたいと思える方なら、きっと当社で活躍できるはずです。皆さんが納得のいく道を選べるよう、心から応援しています。
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