富士フイルムサービスクリエイティブ株式会社

INTERVIEW 社員インタビュー

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All-FBの価値向上のために――
未来に焦点を合わせ、
仲間と共に前進しています!

事務サービス部 SMC 運用管理G

2014年入社
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事務サービス部 SMC 運用管理G

2014年入社

サービスの視点から選ばれる会社になる。学生時代に描いた「理想の会社像」

AIの台頭などによって社会を取り巻く環境が大きく変わりつつあるからこそ、これからは“人が携わるサービスの質と信頼”が重要になるだろう。これは、就職活動中に私が考えたことです。この考えを軸に、ブライダルやホテル業界なども含めて「サービス」に強みをもつ会社を検討。「富士フイルムビジネスイノベーショングループのバックオフィス業務を手掛けている当社で、サービスの視点から選ばれる会社づくりに貢献したい」と思い、入社を決めました。

配属先は事務サービス部で、入社から5年間に渡って支社の契約・請求管理担当を務めました。事務サービス部は、与信管理から契約・請求・代金回収に関連した事務サービスの提供を通して、富士フイルムビジネスイノベーショングループを支援するとともに、売掛金の早期・確実な回収業務を通して富士フイルムビジネスイノベーショングループの経営に必要な資金効率の向上に寄与している部門です。
配属当初は請求書発行や入金処理、お客様や担当支社からの問い合わせ対応などの請求書領域を任されていましたが、年次が上がるに連れて担当支社が増え、契約書作成、実績計上書類の精査・計上処理など、契約領域も含めてより広範囲の業務を担うようになりました。その後、部署内で異動があり、入社6~7年目は新システム導入の推進に従事。現在は事務サービス部の事業基盤強化を目的に各種施策を検討・推進する運用管理Gに所属しています。

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社内はもちろん、グループ全体に貢献するこの目標を叶えるために挑戦していること

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私は「サービスの視点から選ばれる会社づくりに貢献したい」と願って当社に入社したので、「自分の取り組みを通じて、周囲に貢献できている」と実感できたときにやりがいを感じます。例えば入社6年目には新システムを導入し、それまで紙媒体ベースで実施していた売上計上プロセスを電子に置き換え、業務を自動化する「RPA」を一部の工程に導入することになったのですが、運用上の不具合が発生してしまいました。そこで、関連部署と連携して現状の課題を分析し、どのように改善していけばいいのか検討。一つひとつの課題を解消した結果、新システムを安定的に運用できるようになり、「生産性改善」「業務プロセス改革の実現」という成果を打ち出すことができました。苦労の多い取り組みでしたが、「将来的な目標を定め、その目標に向かって前向きに取り組むこと」の大切さを実感した出来事でした。

現在、所属する運用管理Gでは、社内だけでなく、富士フイルムビジネスイノベーショングループとも連携を図りながら品質や生産性向上のための施策を始め、さまざまな視点から施策を検討・実施しています。All-FB(オール富士フイルムビジネスイノベーション)――つまり、当社も含めて富士フイルムビジネスイノベーションの全グループを俯瞰しながら、当社に何ができるのかを考え、実行に移していく。これにより、グループ全体に貢献していくことを目指しています。昨年は、事務サービス部で実施するバックオフィス業務の対応範囲拡大を進めてきました。現在は、営業部門を介さずにお客様からのご要望に直接お応えする体制づくりに取り組んでいます。

上司や先輩に支えられた10年間。これからも仲間と一緒に突き進む

現在、挑戦している体制づくりを成功に導き、All-FBの生産性・品質向上や顧客満足度向上に貢献すること。これが私の目標です。推進している施策に対し、社内外の関係者から感謝の言葉を頂戴することもあり、こうした周囲の反応が仕事に向き合うモチベーションになっています。

また、入社以来、出会った上司や先輩、後輩はいずれも魅力的で、「本当に人に恵まれたな」と感じており、大好きな旅行を一緒に楽しむこともあります。これからも仲間と一緒に当社やAll-FBの未来について考え、グループの価値向上に繋がるような施策をたくさん打ち出していきたいです。

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将来について真剣に考えることで、社会人の土台となる「価値観」が生まれる

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皆さんは今、卒業後の進路について真剣に考え、さまざまな企業を検討しているところだと思います。就職活動は自分自身と向き合う最高の機会ですし、この時期に悩み、考えたことが「社会人としての土台」になるように思います。私自身、社会に出て10年以上経ちますが、仕事で悩んだときや大きな決断を迫られたときには、自分が大切にしている価値観に立ち返ることがあります。

皆さんも今の時期に「自分にとって何が大切なのか」「自分は何をしたいのか」を徹底的に考えてください。そして、できることなら、より多くの会社の説明会に参加してください。就職活動ほど、たくさんの企業を知ることができる機会は早々ないと思います。このチャンスを上手に活用して、皆さんにとってベストな会社を見つけ出してもらえたらと願っています。

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