富士フイルムサービスクリエイティブ株式会社

INTERVIEW 社員インタビュー

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挑戦を重ねた先にあるのは、
想像を遥かに超えた成長。
仲間と共に成長し、関わる
すべての人に貢献したい

カストマーコンタクト部

2021年入社
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カストマーコンタクト部

2021年入社

お客さま対応を担うカストマーコンタクト部でキャリアをスタート!

カストマーコンタクト部は、富士フイルムビジネスイノベーショングループが開発・販売している製品・サービスを利用しているお客さまに向けて、サポート業務を担っている部門です。具体的には、コンタクトセンターのオペレーターがお客さまのお問い合わせに応対しているほか、チャットボットや公式ページなどを整備し、お困りごとの解決に尽力しています。私は「エンドユーザーのお役に立てる仕事に就きたい」と思い、当社に入社。以来、カストマーコンタクト部で、ドキュメントハンドリングソフトウェア「DocuWorks」の製品チームに所属しています。

配属後、まずはオペレーター業務を経験。ITリテラシーやお悩みの内容が異なるお客さま一人ひとりと向き合うなかで、「製品の知識を身につけるだけでなく、その方に合った対応」を心がけることの大切さを学びました。2年目は、お客さま向けに公開している「FAQ」や、お客さまにいただく各種質問の返答内容をデータベース化した「ナレッジ」の更新・整備を担当。オペレーター時代の経験を生かして、FAQやナレッジをより良い内容へとブラッシュアップしていきました。そして入社3年目はFAQやナレッジに加えて、チャットボットの更新も担当するように。さらに、新人オペレーターの教育やAI導入の仕組みづくりなど、幅広い業務に携わっています。

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問い合わせ集中を回避するため、入社2年目に挑戦した取り組み

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富士フイルムサービスクリエイティブに入社してから現在を振り返ってみると、実に多くのことに挑戦してきたと思います。その一つが、2年目の下期に取り組んだある取り組みでした。当時、当社は社名変更に伴いお客さまがアクセスするサーバーを新しいものに移行することになっており、その関連でコンタクトセンターに問い合わせが集中すると予想されていました。電話が繋がりにくくなると、エンドユーザーであるお客さまにご迷惑がかかってしまいます。そこで上司に相談し、「コンタクトセンターに問い合わせをいただかなくてもお客さまご自身で解決できるよう、FAQやチャットボットでの情報公開を積極的に行う」という取り組みを進めていったのです。

しかし、FAQやチャットボットの返答を追加・変更するには、その都度、開発元である富士フイルムビジネスイノベーションに確認するなど複数の工程が発生します。一つの情報を公開するのに数週間かかることもあり、想像以上に手間と時間がかかってしまいました。それでも、苦労のかいあって、FAQの解決率が大幅に向上。その結果、社内表彰の「ファーストペンギン賞」を受賞できました。「やりたい」と思ったことに挑戦し、チームや組織、そしてお客さまに還元することができた。そんな喜びで胸がいっぱいになりました。

周囲を巻き込みながら、仲間と共に成長していく喜びがある

AI導入の仕組みづくりも、私が挑戦していることの一つです。これは、全社的なAI導入に向けて立ち上がったプロジェクトです。以前からチャットボットなどに力を入れてきた私たちのチームが中心となって、社内の他部門と連携を図りながらAI導入について検討しています。現在、複数のプロジェクトが走っており、その一つが「オペレーターの対応履歴とナレッジの内容の紐付け」です。オペレーターが応対した内容を自分自身でナレッジに紐づけると、どうしてもブレが生じてしまいます。そこで、AI導入により適切な紐づけを行えるようにし、オペレーターがナレッジを検索する際のヒット率向上や、お問い合わせいただいた内容の分析に活用していけたらと考えています。

このように私のキャリアは挑戦の連続で、常に新しい学びや発見があります。そして、その挑戦の内容は日に日に進化しています。特に最近は、周囲を巻き込んで挑戦する機会が増えてきました。例えばナレッジの更新・整備をオペレーターと一緒に行うこと。「やりたい」と手を挙げてくれたオペレーターと一緒にナレッジの内容を精査し、一緒に改善しています。「DocuWorks」の開発担当者から降りてきた情報も積極的にオペレーターに展開していったところ、これまで以上に高いモチベーションで仕事に取り組んでくれるようになりました。自分だけでなく、チーム全体で成長していく実感があって、それをとても嬉しく感じています。

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やりたいことを叶えられる会社を探し、「自分で会社を選ぶ」姿勢を大切にしてほしい

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チームのために、何ができるだろう。会社の成長のために、何ができるだろう。私は常に自分に問いかけ、できること一つひとつに挑戦してきました。チームのメンバーや仲間の社員だけでなく、製品を使ってくださるお客さまを笑顔にできるような取り組みを引き続き行っていき、たくさんの成果を上げることが私の目標です。その積み重ねにより、最短で管理職に就くことができたらと願っています。

今、就職活動を行っている皆さんには、「就活はゴールではなく、スタートである」と伝えたいです。何をしたいのか真剣に考え、やりたいことが叶えられる会社を選んでください。「働かせてもらう」という受け身な気持ちではなく、「この会社で働きたい」と自ら判断し、「自分で会社を選ぶ」という気持ちが大切だと思います。

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