財務省を覗く

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若手職員座談会

CROSS TALK

大臣官房・主計局・理財局・国際局で働く入省3・4・5年目職員に、

財務省を志望した理由や実際の働き方などについて聞いてみました。

Member

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佐々木 愛聖

主計局文部科学第一係/令和4年入省

 主計局文部科学第一係の佐々木愛聖です。
入省 5年目で、現在は、文部科学省の予算を担当しています。大学の時は経済学部でマクロ経済学専攻し、数学系のゼミに所属していました。

多田 侑真

大臣官房会計課契約第二係/令和4年入省

 大臣官房会計課契約第二係の多田侑真です。入省5年目で、現在、財務省における役務調達(労働やサービスに関する契約)の入札や契約書作成など、一連の契約事務を担当しています。大学時代はスポーツトレーナーになりたかったので、医療技術学部スポーツ医療学科に所属し、スポーツに関する分野を専攻していました。

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江本 大輔

国際局為替市場課相場第一係/令和5年入省

 国際局為替市場課相場第一係の江本大翼です。入省4年目で、為替市場の動向調査及び分析を担当しています。日々さまざまな要因で変動する為替相場について、ニュースや金融機関へのヒアリングなどを通じて情報を収集し、その変動要因を分析しています。大学では法学部政治学科に所属し、公共政策をテーマとしたゼミに参加していました。

落合 祐太

理財局国有財産調整課宿舎企画係/令和6年入省

 理財局国有財産調整課宿舎企画係の落合祐太です。入省3年目で、現在は国家公務員宿舎の需要・供給状況の調査の取りまとめや、調査結果を踏まえた制度の企画を担当しており、各省庁や財務局の宿舎事務担当者と意見交換を行いながら業務を進めています。大学時代は法学部に所属し、公共政策に関する分野を専攻していました。

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Q1.現在の部局及び過去に経験した部局で感じた財務省の魅力

佐々木

 入省後、最初の2年間は大臣官房秘書課で、総務や人事など、財務省内の内部調整を担当していました。その後、主計局で農林水産省の予算を担当しました。自分の財布には決して入らないような、何千億円という大規模な予算を扱うスケールの大きさは、財務省ならではの魅力だと感じています。また、国の政策を実現していくには予算が必要ですから、「その予算によって何が実現できるか」まで考えることができる点にやりがいを感じます。さらに、一般職は大臣官房から主計局、といったような「転局」を通じて複数の部局を経験できるため、異なる分野に触れながら多様な経験を積むことができる点も大きな魅力だと感じています!

多田

 その通りだと思います。私は入省後、最初の2年間を主計局で過ごし、予算編成に携わりました。その後は大臣官房会計課で財務省所管の特別会計の予算要求の取りまとめを担当しました。予算編成(主計局)と予算要求(会計課)の両方を経験できるのは、財務省ならではだと実感しています。各府省庁からの予算要求を整理しつつ、国全体の方向性を俯瞰しながら調整していく——こうした「国の根幹を支える業務」に携われる点は、財務省で働く大きな魅力だと思います。

落合

 そうですよね!加えて、若手のうちから「戦力になっている」と実感できる点も大きな魅力だと感じています。現在は、宿舎の需要・供給の分析や制度の企画を担当していますが、その過程で若手である私の意見が積極的に求められる場面が多くあります。このように、チーム一丸となって議論を進めていく中で、主体的に仕事に取り組める環境に大きなやりがいを感じています。

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江本

 国際局であれば、他国への資金協力や国際機関との調整など、世界規模の案件に直接関わる機会があります。私が担当している為替関係業務でも、世界全体では1日あたり約10兆ドル規模の取引が行われており、非常にスケールの大きい案件を日々扱っているという実感があります。若手のうちからこうした業務に関わることができるのは、財務省ならではの魅力だと思います。

Q2.休暇の取得のしやすさや周囲の職員との関わり

佐々木

 繁忙期はもちろん気合いを入れて頑張りますが、閑散期は休暇やテレワークを活用するなど、メリハリのある働き方を心掛けています。働き方は時代に合わせてどんどん柔軟になっている実感があります。繁忙期でも業務が行き詰まったときは、休憩時間に先輩とアイスを買いに行って気分転換するなど、オン・オフを切り替えながら働ける環境です。また、先輩方とランチに行く機会が多く、メンター制度や前所属部署でのつながりから今も関係が続いています。それに、同期同士の仲もとても良いよね。

江本

 私の職場ではむしろ全員が揃うことが珍しいくらいで、誰かしらテレワークか休暇を取っています。最近は同期会に加えて、以前所属していた大臣官房文書課の経験者が集まって飲みに行く機会もあり、参加は完全自由なので、先輩・後輩のつながりを大切にしつつ、困ったときは自然と助け合えるようなちょうどよい距離感があります。先輩に飲みに誘っていただき、仕事の悩みを相談したこともあり、とても支えられています。

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多田

 そうだね!同期で忘年会をしたり、休日に屋形船に乗りに行ったりと、とても仲が良いです。有給休暇も年間20日が付与され、半日など時間単位での取得もできるので、仕事とプライべートのバランスをとりやすい環境です。夏休みは、主計局・会計課ともに1週間(5日間)まとめて取る人が多いですね。私自身も近く結婚休暇(※)をいただく予定です。上司からも「ぜひ取りなよ」と声を掛けてもらえるなど、休暇を取りやすい雰囲気があります。(※)結婚前後の一定期間における連続する5日の範囲内で取得できる特別休暇

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落合

 理財局は、省内では繁忙期と閑散期の波が比較的穏やかな部局のため、まとめて長期休暇を取るというよりは、単発で休みを取ることが多い印象ですね。ちょうど来週の金曜日に休暇を取って3連休にし、同期と国内旅行に行く予定です。

Q3.財務省を志望する方へのメッセージ

佐々木

 私は、官庁訪問で初めて財務省を訪ねましたが、正直もっと早く説明会から足を運べばよかったと感じました。だからこそ、省庁でも民間企業でも「自分の目で見る」ことがとても大事だと思います。まさに“百聞は一見にしかず”です。もし少しでも財務省に興味があれば、ぜひ採用担当者に会いに来てください。きっと、自分の未来をより具体的に描けるはずです。

多田

 財務省にネガティブな印象を持つ方もいるかもしれませんが、実際に職員に会ってみると違った発見があるはずです。ネットの情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、実際に財務省に足を運び、職員と直接会って“生の財務省”を知ってもらうのが一番だと思います。そして、財務省だけでなく、多くの省庁を見てみてください。どの省庁にも魅力があり、面白い発見があるはずです。その上で、財務省を「ここだ!」と感じてもらえたら嬉しいです。ぜひ一緒に働ける日を楽しみにしています。

江本

 
私は正直、国家公務員試験に受かるとは思っていませんでしたし、財務省の説明会に参加したのも「名前を知っていたから」という軽い気持ちでした。しかし、説明会で職員の方々と接する中で得た“直感”を信じた結果、今こうして財務省で働いています。だからこそ、皆さんにも自分の直感を大切にして、後悔のない選択をしてほしいと思います。

落合

 
財務省に興味を持った理由は、業務のスケール感と内容に魅力を感じたからでしたが、「ここで働きたい」と強く感じたのは、説明会で体感した省内の雰囲気が自分に合っていると思えたからです。また、仕事について熱く語る職員の姿に触れ、自分もいつか同じように誇りを持って働きたいと思いました。皆さんが後悔のない選択をされることを願っています!

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