SPECIAL INTERVIEW
働き方は十人十色
〜それぞれの働き方〜
SLCのワークスタイル座談会
SLCで活躍中の4人の社員を迎えてのフリートーク。
お子さんのいる松田夫妻、4年目の佐藤さん、そして3年目の松村さん。
それぞれの立場から、仕事のこと、会社のこと、プライベートのこと、自由に語ってもらいました
松田 剛史
インフラソリューション部
入社14年目
文学部卒
松田 麻衣
販売情報システム部
入社16年目
社会情報学部卒
佐藤 慧介
新契約システム部
入社4年目
法学部卒
松村 海帆
生保ソリューション第2部
入社3年目
理工学部卒
SLCに入社した理由
―入社を決意させたものとは?
松村
技術を身につけて一生仕事を続けたいという想いで就職活動を始め、SEという仕事に出会いました。その中でも安心して長く働けそう、という理由でユーザー系企業を中心に就職活動をしていました。SLCは女性の割合が多く、働きやすそうな社風が自分に合っていると思い、決めました。
佐藤
働きながらスキルアップできる仕事がしたく、また手に職をつけたくてIT業界へ進みたいと考えていました。しかし、自分は文系出身でITに関する知識が全くなかったので研修の手厚い会社が良いと思っていました。SLCでは、新人研修後の成長支援にも力を入れていて、自身のなりたい姿を考えてスキルアップできると知り、安心して入社を決めました。
松田麻
それぞれの理由がありますよね。私は大学の先輩から会社説明会に誘われたのがきっかけでSLCを知りました。説明会や面接が進む中で、文系でもやっていけるということ(先輩も私も同じ心理学専攻)や、育児に係る制度が整っており実際利用されていることがわかり、IT企業のハードなだけのイメージが変わりました。
松田剛
私もSE志望でした。安心して長く働けそう、という理由でユーザー系企業を中心に就活していました。
仕事のやりがい
―今の仕事に感じているやりがいとは?
松村
私が所属している部署は、お客様と同じフロアで業務をしているので、物理的にも心理的にも距離が近いです。直接話をする場面があるのでユーザーの声を聴くことができることがやりがいにつながっています。 また近頃は後輩ができたので指導と自分のタスクとの両立で苦労をしつつも、やりがいを感じています。
佐藤
現在は現行の個人保険システムを最新の技術を用いて刷新し保守性高く作り変えることを目的としたプロジェクトに関わっています。企画作業や本格開発に向けた準備をしており、世間の動向を踏まえた技術や考え方を取り入れつつ、検討を進めています。私は画面の開発方針やデザイン方針の検討をしています。この仕事でのやりがいは「業務の中で新しい技術を習得できること」と「習得した技術がプロジェクトに活かされていること」です。 新しい技術に触れることは、それだけでワクワクして楽しいですし、現在のプロジェクトに微力ながら役に立っている実感があり、やりがいに繋がっています。
松田麻
住友生命の営業職員さんのタブレット端末のソフトウェア開発・保守の開発と保守を担当しています。実は、育児休業から復帰したばかりで、まだペースがつかめていないというのが正直なところです。毎日があっという間に終わります。SLCでは基本的に休職前と同じ職場に復帰できるのがありがたかったですね。人や仕事に慣れた環境に戻れるので、安心感がありました。
仕事と育児
―夫婦が実感する仕事と育児の両立とは?
松村
松田さんたちは社内結婚されたのですね。仕事と育児の両立には、私もすごく関心があるので、話を聞きたいです。
松田麻
コロナ禍の育休から復職したら在宅勤務が浸透していました。育休前は毎日出勤して通勤に1時間以上かかっていたので、朝も放課後も小学生の娘が家でひとりになる時間がありました。現在は夫と交代で在宅勤務をしているので、朝も放課後も見守ることができます。在宅勤務により身体的な負担軽減はもちろんですが、精神的な安定も得ることができ、とてもありがたいなと思っています。
松田剛
確かに彼女が言うように、役割分担は非常に重要だと思います。今のチームメンバーにも同じ年ごろの子供がいるためお互い理解があり、子供や家族に何かあるときは急な在宅やお休み等に協力的なのでやりやすいです。今後お互いが仕事とプライベートを両立させるうえで、ベストなバランスを探していきたいと思ってます。
松田麻
子育てと仕事、どうしたらうまく両立できるのだろう、これからのキャリアはどうしようと悩むこともあります。しかし、制約の中でできる限りのことに取り組む毎日はとても充実しています。
佐藤
独身の私には想像できないことですね。いまは思いっきり仕事に打ち込めるので、業務もこなしつつ、スキル習得にも時間をかけられています。でも、将来、結婚したら避けて通れないテーマだと思います。きっと協力してお互い歩み寄ることが大切なのでしょうね。
松村
私のチームにも2人のワーキングママがいらっしゃって、とても活躍されています。そういう方が身近にいて、とても心強い。良い働き方、良い両立というのは、個人や夫婦によって違うと思うので、自分らしい未来をいろいろイメージしています。 そういえば、共働き社員の場合、家事代行サービスを利用している方もいらっしゃいます。ゆとりある家族との時間を得るために、少しくらいお金を遣って良いと思っています。
SLCへの期待
―SLCに期待していることは?
松村
産休や育休は非常に取りやすい環境にあると思います。
社内で「Joinus」というオンラインコミュニティがあり、社内の先輩パパママの両立の仕方や勉強の仕方を知ることができています。こういったコミュニティが社外にも繋がるとうれしいです。
佐藤
休暇や育休はとりやすく、上司も含めて気軽に取っている印象です。
また、保険という長期にお客様に役立つための新しいシステム開発技術を身に付けられ、やりがいを感じています。今後のキャリアに関しては社内では上司との1on1面談というものが設けられており、そこで将来どうなっていきたいかも含め、色々と相談に乗ってもらっています。
松田剛
私も1on1面談で上司にキャリアに関する相談をよくしています。仕事する以上は、やはりキャリアアップについて考えます。身近に短時間勤務でマネージャーをしている先輩がいて、すごいなと思います。私自身はSEとして極めていくか、マネージャーを目指すか。ワークライフバランスを大事にしたいので、プライベートも含めて自分がこれからどうすべきか、いろいろ考えています。
佐藤
もしかしたら、担当者よりもマネージャーの方が時間のコントロールはしやすいのかもしれません。私のマネージャーは、17時か18時くらいには退社しています。マネジメントスキルを身につければ、自分でしっかりと仕事や時間をコントロールすることができるのだろうなと感じています。
松田剛
個人的には、先輩パパたちの話を聞くコミュニティができたことが嬉しいです。生活のこと、そして両立のこと、先輩パパたちの経験や体験を聞いて、参考にしたいですね。趣味、学び、世代を跨いだ交流など多様なコミュニティ作りと、社内交流が活性化するイベント実施を期待しています。
働き方は十人十色
こんな社員が活躍しています!
とにかく仕事が楽しくてしょうがない。仕事だけの大人にならないように、気を付けないと!
ここ数年、子育てや家事、仕事のバランスが難しい。けど、限られた時間の中で工夫して、 成果を出すのも面白い!
仕事も好きだけど、プライベートも大事にしたい。プライベートが充実すると、仕事も楽しめる。
子育てがひと段落したので、さらに仕事に打ち込めるようになりました。久しぶりに思い切り働ける喜びを実感してます。
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