仕事も子育てもとことん追求、
だから「今」が面白い
高木 恵里
生保ソリューション第1部
入社17年目 / 社会学部卒
PROFILE
大学は社会学部で文系出身です。最近はキャンプが趣味です。家族や友達家族と一緒に自然の中でのんびり過ごす時間はとても楽しく、リラックスできます。また休日は子供と一緒にスポーツをすることが多く、テニス、バスケットボール、ボルダリングを家族で楽しんでいます。
実務で求められるレベルの高さに
システム開発を徹底的に学び始める
長く仕事を続けるために技術を身につけたいと考え、就職活動をしていました。そして、最終的に選択したのが、子どものころから何となく興味のあったIT業界。大学の専攻とはまったく畑違いの分野で、入社時の研修ではプログラミングに苦労しましたが、講師のサポートもあり乗り切ることができました。
初めて参画したプロジェクトは、公共事業関連の工事管理システム。プログラム開発を担当しましたが、やはり実際の開発は研修の知識だけでは通用しませんでした。プロジェクトの足手まといになってはいけない。切実な危機感をきっかけに、自分から徹底的に学ぶようになりました。その後、別のシステムを前任者から引き継いだ時には、あらゆる質問に答えられるよう、その仕様を調べ尽くしました。その結果、ミーティングでもお客様が私を見て話してくれるようになりました。顧客の業務を知り尽くし、そのシステムが何を実現しようとしているのか、そういったプログラムの背景にある意味や本質を把握することが、最適なシステム作りに結びつく。若いうちに仕事の面白さに気付けたことが、子育てをしながら走り続けられる原動力になっています。
会社の制度も活用し、
仕事と育児の両立を決意
結婚したのは27歳、29歳で長女を、33歳で長男を出産しました。実は最初の出産時には退職も考えました。当時すでに産休制度はありましたが、プロジェクトへの参画と子育てを両立できるか、自信がありませんでした。しかし、仕事が面白く、続けたいという気持ちを捨て切れず、「やれるところまでやってみよう!」と退職を思い留まったのです。
現在では、出産する女性社員のほとんどが産休・育休制度を活用し、活躍しています。復職した当初は、フルタイム勤務と育児の両立が可能なのか不安もありましたが、色々と工夫しながら続けています。フルタイムが難しい場合は、短時間勤務制度を活用して両立する人も多いですね。仕事を続けていられるのは、職場メンバーの協力があるからこそ。ママ同士でも、お互いにフォローし合いしながら仕事をしています。制度があるからというだけではなく、人間関係が良い社風だからこそ自然にそうなっていると思います。
「チームメンバーと協力して案件を完遂できる」ことがやりがい
現在では、出産する女性社員のほとんどが制度を活用し、活躍しています。復職した当初は、フルタイム勤務と育児の両立が可能なのか不安もありましたが、色々と工夫しながら続けています。フルタイムが難しい場合は、短時間勤務制度を活用して両立する人も多いですね。仕事を続けていられるのは、職場メンバーの協力があるからこそ。メンバーでお互いにフォローし合いしながら仕事をしています。短時間勤務、スライド勤務(時差出勤)、半日休暇・定休、在宅勤務などの制度を活用できるのも、協力しあえる人間関係の良い社風だからこそ自然にそうなっていると思います。
SLCのここが魅力
職場のメンバーと良い関係性を築けるところです。個々のチャレンジを周りのみんなが応援してくれる環境なので、のびのびと自分の目標に向かって挑戦できるところが魅力と感じています。
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