社会に貢献したい――湧き出る思いを
叶えられる会社がメニコンだった！

学生時代、卒業後の進路について考えた時、社会貢献度の高い仕事であれば、高いモチベーションを維持しながら、やりがいをもって働くことができると思いました。そして自分自身が社会に出て働く姿をイメージした時、すぐに思い浮かべたのが医療機器メーカーでした。

私は視力が低く、高校1年生の時からコンタクトレンズを使用しています。初めてつけたときのことは今もよく覚えていて、視界が一気に広がって、大げさかもしれないけれど「世界が変わった！」という感覚がありました。だから医療機器メーカーについて調べていた時、「コンタクトレンズが医療機器に分類される」と知って、「これだ！」と思いました。その後、コンタクトレンズ業界に絞って、メーカーや販売店など広く検討していきました。

メニコンに入社した理由は主に３つあります。一つは高度な技術を持っており、日本初・世界初の製品を数多く開発・製造していること。２つ目は、開発から販売後のアフターケアまで、そのすべてを自社で担っていること。そして３つ目は、説明会で感じた「先輩社員の人柄」です。私たち学生に対して、とてもていねいに接してくださり、先輩方の対応から「人を大切にする会社」であることが伝わってきました。

一人ひとりが担当のお客様を持ちながら、
仲間と情報を共有し、チームワークを発揮！

コンタクトレンズは、医療機器の中でも「高度管理医療機器」に分類されます。そのため、営業担当である私たちにも、自社製品を十分に理解し、責任を持ってご提案する姿勢が求められます。また、販促の提案に関しても、販促物の予算や販促物に盛り込む文言の内容に関して細かな規制があります。このように営業職は幅広い知識が求められるため、新人時代は知識の吸収に時間がかかりました。

入社前の印象通り、メニコンの先輩方はやさしい方ばかりで、後輩の面倒見も良く、どんなに小さな質問であっても私がわかるまでていねいに説明してくれます。とても恵まれた環境ですが、だからこそ、「まずは自分で調べること」が大切であると気づきました。今は私自身が後輩を教える立場になったので、当時のことを思い出しながら、後輩が自分で考え、解決できるようなアドバイスを心がけています。

もちろん今も、仕事で難しい課題にぶつかると、上司や先輩に相談することがあります。営業職は一人ひとりが担当のエリアやお客様を持っていますが、常に情報共有をしながら仕事に取り組んでいるので、チームワークを発揮する機会がたくさんあります。例えば先輩の成功事例を共有して、次の案件で生かすことも頻繁にあります。「自分だけが突っ走るのではなく、一緒に頑張ろう」という雰囲気があって、このようなメニコンらしさが私は大好きです。今後も全力で仕事に取り組んで提案力を磨いていき、メニコンのシェア拡大に貢献したいですね。そして、量販店の本部を担当する部署など、新たな仕事にも挑戦したいと思っています。