新入社員研修ののち、ロジスティクスGグループで製品の出荷手配、通関対応、銀行買取業務の研修を受け、パーツソリューショングループで補用部品の販売、出荷、アフターフォロー対応を学びました。2022年から中国以外の全地域を担当する第2営業部で主機の販売、出荷、アフターフォロー対応を行っています。
現在は主に東南アジア、北南米、韓国、日本、インドの顧客を担当しています。先輩のサポート下で営業活動も行い、実際に海外出張や外国語を使っての商談も担当しています。
大学の授業で英語のプレゼン発表をする機会が多く、その時の経験が、現在TMTの営業として英語で客先とやり取りをする際に役立っています。当時は、普段の日本語の発表では意識していなかったところまで工夫して練習し、回数を重ねるごとに自信をつけることができました。
TMTに入社し初めて海外の顧客にプレゼンをした際は、緊張しながらも何とか対応することができ、上司から「上手く出来ていた」とコメントをいただきとても嬉しかったです。
「現地では、あなたが会社の代表になる」という言葉です。この言葉は、初めて営業として1人で出張に出る際、上司から頂いた言葉です。
現地では新人・ベテランに関係なく、相手企業からは「TMTの代表」として扱われます。TMTの取引先には、長年にわたって関係を築いてきた巨大企業も少なくありません。そのような企業の前で、ミスや悪印象は取り返しがつかない結果を招くこともあります。
今でもこの言葉は心に残っており、出張前は関係部署とも念入りに事前準備を行い、万全の体制を整えるようにしています。
英語圏以外の地域では代理店や商社を通じてのやり取りが多いですが、顧客と直接コミュニケーションを取れるよう、英語以外の言語にも挑戦したいと考えています。現在は韓国語を学習しており、検定試験にも挑戦しながら、基礎から勉強を続けています。
現地で交わせる会話はまだ限られていますが、実際に韓国語を使って直接顧客と話せると、距離が縮まるのを実感し勉強していて良かったと感じます。
若手でも海外出張の機会が多いことに魅力を感じ入社を決めました。特に現在の部署では多様な国や市場で経験を積むことができ、各国の商習慣や文化を学びながらグローバルな視野を広げられる点が大きなポイントでした。
また若手にも大きな仕事を任せてもらえる環境で、仕事を通じて主体性やチャレンジ精神を身につけることができ、自分のキャリア目標と一致していたことも、魅力の1つでした。
数多くの企業の中から自分に合う企業を見つけるのは大変ですが、業界にとらわれず、自分自身の軸を定めると、自分に合った企業に自ずと出会えると思います。
「衣食住」、「グローバルニッチトップ」、「高い技術力」、「海外営業」…これらのワードに魅力を感じる方は、ぜひTMTで一緒に仕事をしてみませんか?
「衣」の根幹を担う合成繊維機械の分野で、競合他社と世界シェアを二分するTMTマシナリーは、高い技術力と豊富なノウハウを駆使し世界を相手に活躍できる企業です!