Training & Development
教育・研修制度
新入社員研修
■10月~3月「内定式、入社前研修」
毎年10月に内定式を開催しています。ここから少しずつ社会人に向けて歩み始めます。そして入社式前には、同期全員で入社前研修が行われます。「研修」といっても堅苦しいものではありません。ここでの目的は、「同期を知ること」これから共に頑張っていく同期のことを知ってもらうことから始まります。最初は緊張していた皆さんも、あっという間に仲良くなり、毎年「入社への不安がなくなりました」「これから頑張ろうという気持ちになりました」などの感想が閒かれます。
■4月「新入社員基礎研修」
いよいよ社会人として、そしてTMT社員としてのスタートラインに立った皆さん。入社してすぐ、まずは2泊3日の合宿研修で社会人の基礎をしっかり学びます。それはいわゆる「社会人マナー」だけでなく、仕事に対する考え方や取り組み姿勢なども含めて学んでいきます。その後、会社全体を知るため、各部署からのガイダンスを通じ会社のことについて勉強していきます。時には同期とともにあるテーマについてディスカッションをして発表するという場もあります。まずは社会人としての基礎固めをしていきましょう。
■4月~5月「工場実習」
一通りの基礎教育が終了した後は、新入社員全員、工場での現場実習となります。工場実習では機械がどのように製造されていて、実際に「モノ」がどのように流れているのかを実体験で学びます。現場でしか気づけないことはたくさんあります。同期と一緒なので、お互いに助け合いながら理解を深めていってください。
■ 6月「OJT教育」
6月からいよいよ本配属です。各自の配属部署にてOJTとなります。新入社員それぞれにOJT担当者がつきますので、業務について一から勉強していってください。



新入社員の声
新入社員研修がしっかりとしており、入社1週目から社会人として成長するためのチャンスがごろごろと転がっていると感じました。仕事として、研修を受けさせていただけることは、とてもありがたいことだと感じています。
入社して、とにかく研修が充実していると感じました。先輩社員の方も優しく丁寧に教えて下さるので、仕事がしやすい環境だと感じています。
入社前研修を始め非常に研修制度が充実していて、社会人としてしっかりスタートを切れました。諸先輩方の講話やガイダンスを受ける毎に、自分も早く会社を引っ張っていく存在になりたいという思いが強くなっています。
その他の教育・研修制度
■階層別研修
それぞれのキャリアに応じた階層別の研修を実施しています。社歴や役職に応じて会社で求められる役割は変化していきます。TMTではそれぞれの節目となるタイミングで、その時に応じた研修を実施しています。
■ヒジネススキル研修
あるテーマに基づき、部署や役職に関係なく、スキルを磨くための研修です。たとえばロジカルシンキングやプレゼンの研修、人とのコミュニケーションカを磨く研修などがあります。様々なテーマに基づき年間10講座程度開催しています。基本的に参加は希望制ですので、それぞれが課題ととらえるテーマに対し自分の意志で参加を申し込むことができます。
■シリーズ研修
TMTには、1~2日で完結する研修だけでなく、長期間(約1年)かけて実施する研修もあります。これは、実務的な課題をテーマに、その解決手法を学び、そしてそれを現実の業務にも取り入れて改善していくという研修です。テーマが実業務と密接に関係している分、解決策を導き出すのも容易ではありませんが、それを1年という期間をかけて参加メンバーがアイデアを出し、試行錯誤を繰り返し、目標達成にむけて活動していきます。そして最後は役員への成果発表プレゼンテーションをしてこの研修は修了となります。
■自己啓発
自己啓発支援として通信教育制度を設けており、通信教育費用の一部補助もしています。講座内容は語学、技術分野、資格取得など、TMTの業務で活かせる講座を数多くラインナップしています。年2回、講座紹介冊子を作り会社で受講申し込みを募っています。もちろん自己啓発ですので、申し込むかどうかは個人の自由ですが、それでも毎年かなりの数の申し込みがあります。それに加えて、e ラーニングを利用することもできます。2,700以上のコースがあり、専門知識を磨き上げるほか、新しい分野へチャレンジすることも可能です。また、資格取得報奨金制度もあり、社員の資格取得を助成しています。これらの取組によりTMTでは全社的に「学ぶ風土」が根付いています。入社した際にはこれらの制度を利用して、自己成長を感じてください。