さまざまなES施策を企画・実施し、
テナントスタッフのスキルアップや
モチベーション向上に貢献!

営業本部 サービス推進部 サービス課

横山  美羽

2023年入社

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入社のきっかけ

関わるすべての人々を笑顔にできる会社。
社風の良さも入社の決め手に!

JR博多シティに入社したのは、「多くの人を笑顔にできる仕事に就きたい」という思いを叶えられる会社だと思ったから。学生時代、博多駅でアルバイトをしていたことに加えて、私自身もJR博多シティでよく買い物をしていたこともあり、ごく自然と当社への関心が高まっていきました。企業研究をしてみると、お客さま・テナント・JR博多シティの三者がwin-win-winの関係を築いていることに気づきました。お客さまに笑顔を提供することがテナントの売上に繋がり、デベロッパーであるJR博多シティの利益にも繋がっているからです。そして日々多くの方々が行き交う博多駅において、JR博多シティの事業が持つスケールの広さは、関わる人の多さ、ひいては笑顔にできる人の多さに直結していると感じました。さらに、実際にJR博多シティの選考を受けてみると、面接後にフィードバックをくれるなど、採用担当の方々が親身になって対応してくれました。学生に寄り添う姿勢からJR博多シティの温かな社風を感じられたことも、入社の決め手になりました。

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現在の仕事

テナントスタッフの「ES向上」を目的に
研修や懇親会などのイベントを企画・運営!

サービス推進部サービス課では、JR博多シティを利用するお客さまのCS(顧客満足度)向上の取り組みや、JR博多シティに入っているテナントスタッフに向けてES(従業員満足度)向上の取り組みを進めています。私は後者のES向上のための取り組みを担当しており、接客ロールプレイングコンテストや研修、自己啓発支援セミナー、懇親会などを企画・開催しています。これらES業務の目的は、現場の最前線に立つテナントスタッフが自身の力を発揮しながら快適に働ける環境を作ることです。ES向上がCS向上に繋がる、この好循環を生み、お客さまにもテナントにも選ばれ続ける施設となることを目指しています。

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仕事のやりがい

自ら企画した懇親会に参加したテナントスタッフが笑顔になり、
「JR博多シティで働き続けたい」と思ってくれること

「多くの人を笑顔にしたい」という思いでJR博多シティに入社したので、この思いが叶ったと実感した時にやりがいを感じます。一つの施策を実施するには、企画の検討から準備、当日の運営まで、多くの時間がかかります。例えば、秋に開催している全テナントスタッフが対象の懇親会では、ホールを貸し切り、運営の委託会社とアイデアを出し合いながら様々なゲームや食事、会場装飾を用意します。だからこそ、スタッフの皆さんが笑顔になると自分のことのように嬉しくなりますね。「来年も楽しみにしています」と声をかけてくれるスタッフも多く、私自身が企画したES施策を通じて、スタッフの皆さんが「JR博多シティで働き続けたい」と感じるきっかけを創出できたという実感で胸がいっぱいになります。

大切にしていること

テナントスタッフの気持ちに寄り添いながら、
これまで以上に働きやすい環境を目指す

懇親会や研修といったES施策は、私一人で実現できるものではありません。特に配属当初は知識も経験も圧倒的に不足していたので、経験豊富な上司や先輩に意見を仰ぐことが多かったですね。さまざまな人の意見を参考にすることは多様な視点を取り入れるためにも大切で、今もこのような姿勢を大切にしています。また、テナントスタッフの視点になって考え、よりよいES支援につなげていくことも大切だと思っています。そこで、ES施策を実施した後には、必ずアンケートを採っています。従業員の皆さんの感想を集計し、その結果をもとにより良いイベントにつなげていくのはもちろん、日頃から館内を巡回して、テナントスタッフの意見を吸い上げるよう心がけています。テナントスタッフが働きやすい環境づくりに努めてESの向上を図り、その結果、CS(お客様満足度)の向上へとつなげていく――このような意識を心に刻みながら、日々の仕事に励んでいます。

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記憶に残るエピソード

SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会で入賞!
テナント間の絆が深まるなど、期待以上の成果が

記憶に残るエピソードはたくさんありますが、なかでも2025年にテナントスタッフが「SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会」でJR博多シティ初の入賞を果たした時のことは、今も忘れられない思い出です。そもそも、このコンテストに参加しているのは、「テナントスタッフの接客スキルを高め、販売の仕事に誇りと強いプロ意識を抱いてほしい」という願いから。本番までの期間は、出場者をできる限りサポートをしようと、スキルを伸ばしやすい環境を検討したり、接客研修の充実を図るため研修会社との打ち合わせを重ねたりしました。また、出場者の悩みに寄り添い、やりとりを重ねることで信頼関係が自然とできあがっていったように思います。全国大会当日、「入賞」という結果が出た時、入賞したスタッフはもちろん、ほかのスタッフや社員も同じくらいの温度感で喜んでくれました。テナント間、ひいては施設としての一体感が高まり、喜びを分かち合えたのは、私たちにとって何ものにも代えがたい財産になりました。

JR博多シティのここが好き

正解ではなく、ヒントを与えてくれる上司や先輩。
若手が活躍・成長できる環境がここにある!

入社1年目、半年間のジョブローテーション研修を経て、現在の部署に配属になった頃のこと。ある企画の担当を任されました。それは、日頃のお礼と労いを込めて、「入館口にお菓子を置いて、テナントスタッフの皆さんに配布する」という企画です。商品の選定や企画書の作成、スケジュールの調整、発注数の精査、そして備品の手配に至るまで、何もかもが初めての経験でした。そこで上司や先輩に相談し、過去の事例も参考にしながら進めていきました。上司や先輩は「正解」を言わず、「ヒント」になるようなアドバイスをくれました。そして、新しいことに何度も挑戦する中で、次第と「こうしたら、もっと良くなるかもしれない」といった自分なりの視点が生まれ、“与えられた仕事”が“自分の仕事”へと変わっていきました。このように、若手社員に挑戦の機会を与え、自分の力で成長できるようサポートしてくれるのは、JR博多シティの良いところだと思います。

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今後、チャレンジしたいこと

さまざまな部署で知見を広げ、
上司や先輩のようにリーダーシップを発揮できる人材に

まずは初めての配属先である現部署でしっかりと経験を積み、スキルアップに励むこと。そして、営業や施設管理、総務など、サービス課以外の部門でも経験を積み、JR博多シティの社員として広い基盤を築くことを目標としています。中でも、「人を巻き込む力」をしっかりと身につけたいですね。なぜなら、どの部署の業務も社内外のさまざまな人の協力が不可欠だからです。上司や先輩のようにリーダーシップや調整力を発揮する力を高めていき、いつか自分の「強み」を見つけたいと思っています。その結果、「この分野なら横山に聞けば必ず良いアドバイスをくれる」と社内で評判になるくらいのレベルに成長できたら嬉しいです。

1年目

ジョブローテーション研修

営業部や環境推進部(現 施設安全部)、CS推進部(現 サービス推進部)など6つの部署を3週間ずつまわり、各部署の業務内容や会社の仕組みを理解。また、各部署の先輩との人脈をつくり、各業務に対するモチベーションを高めるという意味でも重要なステップになりました。

1年目秋~現在

営業本部 サービス推進部 サービス課

JR博多シティに入っているテナントに向けてES(従業員満足度)のための取り組みを担当


起床・出勤準備。

自宅を出発。

出勤。メールチェック後、本日のスケジュールを確認。

企画書・報告書を作成。

課内ミーティング。業務の進捗状況を報告し、上司や先輩に意見をいただく。

お昼休憩。週に一度は館内の飲食店でお昼をいただく。

研修の実施に向けて、研修会社とミーティング。

今後のイベントや研修内容について検討。

テナント向けに発行している通信誌やイベントのポスターなど、制作物の校正チェック。

退勤。

スーパーマーケットに寄って買い物を済ませ、帰宅後、夕食をいただく。

洗濯・掃除。

小説を読んだり、好きなドラマを観たりして息抜きした後、就寝。

社会人になって、学生時代の友人と過ごす時間をこれまで以上に大切にするようになりました。みんな、それぞれ別の会社に勤務しており、会える時間が限られているからです。そこで休日には学生時代の友人とご飯に行ったり、アウトドアを楽しんだりすることが多いですね。みんなで油山までドライブして、収穫した野菜でピザを作ったのは最高の思い出です。

就職活動では、「なぜその会社を志望したのか」という問いに対する答えを明確にすることが、大切だと思います。仕事をしていると、楽しいと感じることもあれば、思い通りに進まず悩むこともあります。それでも、自分の意思で選んだ道であれば、大きな壁が立ちはだかっても立ち向かうことができるからです。私も新入社員の頃は悩むことが多かったです。エントリーシートを見返して初心に立ち返り、「もう一度頑張ってみよう」と思ったものです。今、就職活動に取り組んでいる皆さんも、どうか皆さん自身の「思い」を大切にしてください。そして、日々の勉強だけでなく、旅行やボランティア、資格の勉強など、興味あることに積極的に取り組んでください。好きなことに取り組んだ経験が、きっと社会に出た時に役立つと思います。
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