部下の成長をサポートし、
お客さまがワクワクするような
販促施策を打ち出す!
マーケティング戦略部 販売促進課
課長
伊藤 衣織
2001年入社

入社のきっかけ
駅ビルの運営を通じて、
世界中の人々に福岡の魅力を伝えたい!
学生時代、海外留学を経験した私は、改めて日本の良さに注目するようになりました。中でも地元・福岡は、都会的な要素がありながらも自然が豊かな魅力的な地域です。アジアの玄関口としても機能しており、「世界中の人々に福岡の魅力を伝え、地元の発展に貢献できるのでは」という思いが芽生えていきました。また、人と関わることが好きで、好奇心も旺盛だったので、「さまざまな人と関わりながら、自分一人では成し遂げられないような大きなことにチャレンジしたい」とも思いました。そこで、「地元・福岡を拠点に、世界を視野に入れた仕事に取り組む」と決意し、JR博多シティに入社しました。

現在の仕事
経営方針に沿って販売促進策を計画・実行。
課員の育成も大切な仕事
入社以来、総務や施設運営、営業企画など、さまざまな部門に勤務してきました。現在は、JR博多シティの販売促進施策や広報業務などを担う販売促進課の課長を務めています。主な業務は2つあります。一つは、経営陣が定めた経営方針や目標に沿って、販売促進の各施策を企画・実行すること。もう一つは、課員の育成に取り組み、課全体のパフォーマンスを上げていくことです。例えば人材育成では、定期的に面談を実施して社員一人ひとりのキャリアプランを明確にし、その達成を支援しています。中には責任感が強いあまり、一人で仕事を抱え込んでしまう社員もいます。そこで、それぞれの性格や価値観を見極めながら、「協働すること」について話すこともあります。役職に就いたことで経営に関わる仕事が増え、中期経営戦略を意識した3ヶ年のプロモーションテーマの策定などを行っています。

試行錯誤しながら施策を検討し、
大きな成果を打ち出せた時に感じる喜び
JR博多シティを利用するお客さまが何を求めているのかを見極め、お客さまに喜んでいただけるような販売促進企画を実施し売上を上げていく。これが、販売促進課の基本的となる業務です。自ら考えた施策が成功することもあれば、うまくいかず苦労することもあります。だからこそ、数々の苦労を乗り越えた結果、大きな成果を打ち出せた時に感じる喜びはひとしおです。先日は、販売促進課の課員が、当社が協賛しているスポーツチームとのコラボレーション企画を提案してくれました。「選手オススメのメニューや商品が掲載された割引クーポンを配布する」というもので、これまでにないアイデアを提案してくれたことをとても嬉しく思いました。
大切にしていること
部下はもちろん、他部署の相談にも応じ、
スムーズに業務を進められるよう支援する
部下が気持ちよく仕事を進められるよう支援するのはもちろん、他部署から相談や問い合わせがあった時にも持ち前のコミュニケーション力を活かしてパイプ役を果たすよう心がけています。近年は、業務効率化を目的にDX化やAIの活用が進んでいるので、課員それぞれの個性に合わせた助言や指示を心がけながら、人間にしかできない「チーム力」を高めていけるような采配を意識しています。部下と力を合わせて、お客さまがJR博多シティを訪れるたびに、心からワクワクするような販促施策を打ち出していきたいと常に願っています。

生産者や自治体と連携し、九州の地域フェアを開催。
九州の食の魅力を伝えるイベントを開催し大きな反響を得る。
全国の人気店や九州の名店が集結するグルメフロア「シティダイニング くうてん」の運営・開発やフロア統括を担当していた時期に、複数の九州地域連携施策を企画・実施しました。中でも、九州の生産者や自治体と連携して実施した「地域フェア」が印象に残っています。1年前から準備を始め、地域色のある食材を求めて九州各地を視察。現場で生産者の方から直接、話をお聞きし、「九州にはまだまだ私たちの知らない食材があること」を知りました。九州の食を通じたさまざまな出会いの中で、九州には多くの日本酒の酒蔵があることを知り、自分の趣味も相まって「九州酒蔵びらき」というイベントを企画・実施しました。このイベントは好評につき現在も美味しい九州の日本酒を伝える定番イベントとして開催しております。
JR博多シティのここが好き
社内外の多様な人材と交流し、
自分でも気づかなかった可能性を発見できる
スーパーフレックスタイム制を始め福利厚生が充実しており、働きやすい環境が整っていること。個性的な社員が多く、社員との交流を通じて自己成長ができること。そして、仕事の幅が広く、さまざまな経験ができること。JR博多シティの魅力を挙げたら、きりがありません。営業時代には個性的なオーナーと交流し、さまざまな会社の経営方針に触れ自分でも気づかなかった可能性を発見することも度々ありました。

今後、チャレンジしたいこと
新事業の拡大に向けて、宅建の勉強を開始!
博多を中心に、拠点を拡げていきたい
創業以来、JR博多シティは博多駅を拠点に商業施設を運営してきました。その知見を活かして、現在は天神の商業施設「VIORO」のプロパティマネジメント業務を行っております。育休中、当社がプロパティマネジメント事業に進出したことを知った私は、「新しい事業が会社のさらなる成長につながる」と感じました。そこで今後の会社の事業発展に寄与するため、宅地建物取引士の資格取得に向けた勉強に取り組んでいます。
1年目
営業部 直営課(現 サービス推進部 サービス課)
直営事業のインフォメーションで、お客さまのご案内やチケット・ギフト券の販売を担当しました。
3年目
総務部 総務課(現 企画部 経営企画課)
お客さま対応の仕事から、社員をサポートする管理部門に異動。働きやすい環境づくりを進めたほか、社外取引先との商談なども経験し、組織運営に必要な基本的な知識やスキルを習得しました。
5年目
商店会事務局(現 サービス推進部 サービス課+マーケティング戦略部 販売促進課)
当時は現在ほど店舗数が多くなかったため、店舗の販売促進とCS(顧客満足度)向上の取り組み等を1つの部署で行っていました。店舗への支援業務について一通り経験することができました。
7年目
開発部 係長(現 営業部 営業計画課)
柱の耐震補強工事に伴う博多デイトスの全面リニューアルプロジェクトに参加。140近い店舗に対して退店交渉や契約の切り替えをチームで取り組み、新規契約を進めていったほか、ファッションフロアのリーシングに携わりました。
9年目
営業部 販売促進課 (現 マーケティング戦略部 販売促進課)係長
博多デイトスの販売促進を2年、アミュプラザ博多の販売促進(広報・宣伝)を2年担当しました。
13年目
営業部 営業三課(現 営業部 営業二課)担当課長
営業三課に約9年在籍。くうてんの運営・開発、フロア統括、飲食チームの統括、アネックス改装担当と幅広い業務を担当しました。
22年目
産休育休
初めての出産・育児。1年半ほどお休みをいただきました。
24年目
営業部 デジタルコミュニケーション課 (現 マーケティング戦略部 販売促進課)リーダー
産休育休から復職。約10年前に在籍していた販売促進課に配属となり、全館販促施策を中心に、広報業務やカード施策などを担当しました。
25年目~現在
マーケティング戦略部 販売促進課 課長
販売促進課の課長に昇進し、課の運営や課員の人材育成などに従事。会社経営への関わりが増え、これまで以上に視野を広げて日々の仕事に取り組んでいます。
起床。子どもの朝ごはんの準備。朝食をいただきながら、ニュースをチェックして時事ネタを収集。
自宅を出発。通勤時間を利用して宅建の勉強。
出勤、勤務承認や稟議など各種承認、メール・チャットチェック。
ラジオ体操、社内清掃
課員の報告や相談に応じて、他部署や自部署内での調整・依頼。
広告代理店と企画内容についてディスカッション。
課員が作った資料をチェック。
お昼休憩。偵察がてら、館内の飲食店でお昼ごはんをいただくことも。
プレスリリースをチェック。
社内ミーティング。課ミーティングのほか、経営陣とのミーティングも。
協賛企業とミーティング。
代理店から顧客分析の活用方法について提案を受ける。
退勤、保育園で子どもをお迎え後、帰宅。夕食の準備をして、家族と一緒にいただく。
子どもと入浴。
子どもを寝かしつけ。たまに一緒に寝落ちしてしまうことも。
ゴルフの素振り、パターマット練習、録画したテレビ番組を鑑賞。
就寝。
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