社員のワークライフバランスを
力強く支える縁の下の力持ち!
企画部 経営企画課 リーダー
松下 藍
2014年入社

入社のきっかけ
ショッピングや飲食、映画館にホールなど、
多様な角度から人を楽しませる当社に魅力を感じて――
大学卒業後、名古屋の会社に勤務していた私は、結婚を機に夫が住む福岡に移住しました。もともと、「人に前向きな気持ちや楽しい思いをしてもらえる機会を与えたい」という思いがあって前の会社に就職したので、移住先の福岡でもこの思いを叶えたいと考えました。そして、結婚前、夫に会うために博多まで通っていたことを思い出し、ショッピングや飲食だけでなく、映画館やホール、広場など、人々を楽しませる装置がたくさんあるJR博多シティに惹かれるようになりました。あの時の思いは、入社から10年以上経った今も変わりません。さまざまな角度から人々を楽しませることができるJR博多シティの社員であることを、誇りに感じています。

現在の仕事
組織運営を司る経営企画課で、
JR博多シティで働く社員をサポート
私が勤務する経営企画課は、文字通り会社経営の戦略に関連する業務に加え、総務・人事・労務・法務・財務、さらには新規事業など、幅広い業務を担っています。業務範囲が広いため、課員それぞれが専門知識を磨きながら、担当業務にあたっています。私の担当業務は人事・総務・福利厚生など。例えば人事の仕事では、より時代に合った働き方ができるよう社内制度の改善を検討しているほか、社内で実施する研修の企画・運営なども行っています。また、福利厚生に関する業務では、全社員に対してストレスチェックを実施。検査結果に応じて産業カウンセラーとの面談を調整するなどして、社員に対して心のケアを行っています。
仕事のやりがい
仕事・生活の両面で安心して過ごせる環境を築き、
社員の成長を支えられる
JR博多シティの事業に携わる社員を支えられることに、やりがいを感じます。「今、目の前にいる社員のために、何ができるだろうか」と考え、会社のルールや仕組みを改善していく。その結果、社員がこれまで以上に高いモチベーションをもって働き、スキルアップや成長を感じてくれたなら。このような思いをもって、日々の仕事に取り組んでいます。また、仕事から一歩踏み出し、社員の人生そのものをバックアップできるのも、経営企画課ならではのやりがいです。例えば社員が産休・育休に入ったら、丁寧に連絡を取りながら、安心して出産・子育てができるようサポートしていきます。仕事はもちろん生活面でも安心して過ごせるような基盤を築くことが、経営企画課に勤務している私たちの使命なのだと思います。

まずは、さまざまな角度から想像力を張り巡らせてみる。
新しいアクションを起こす時、必ず心がけていること
新しいアクションを起こす時、事前に想像を巡らせてから進めるよう心がけています。今、職場に足りないものはなんだろう。この施策を実行したら、どんなことに役立つだろう。どのような表現をすれば、誤解なく相手に伝わるだろう。さまざまな角度からイメージすると、それが「仮説」となり、より良い企画にブラッシュアップすることができます。もちろん、何もないところからイメージをするのは簡単なことではありません。知識や経験を蓄え、自分自身の心にしっかりと落とし込んでこそ、イメージする力が育まれるのだと思います。私はJR博多シティに入社以来、どの部署でも上司に見守られながら自由に仕事に取り組んできました。自由に取り組んできたからこそ自分で考える時間を持てたし、それがイメージする力を育む大きな源になったのだと思います。

新設のDX推進室で業務効率化を推進。
多角的な視点を持つことの大切さを学ぶ
入社7年目、新設のDX推進室で社内のDX化に取り組みました。まずは社長や各部署の役職者、DX化に関わる社員や同業他社など、さまざまな人にヒアリングを行いました。すると、「デジタルの力を使って、新しい事業の柱を作りたい」という経営陣に対して、各部署の意見は「業務効率化をして、社員の負担を軽減してほしい」というものでした。そこで経営陣に交渉し、業務効率化を優先して進めました。契約書の電子化やチャットボットの導入など、何もかもが新しい取り組みでしたが、さまざまな立場の人から意見を聞けたことでたくさんの気づきがありました。あらゆる視点からものごとを考えるからこそ、全体最適を考察・実現できる――このように感じ、視野がこれまで以上に広がったと思います。
JR博多シティのここが好き
若手に大きな裁量を与え、成長を支える風土と、
部署を超えた絆で大きなことを成し遂げる力
「自分の思いを乗せて仕事に取り組み、より良い成果を打ち出したい」と思っている私にとって、若手でも大きな裁量を与えてくれるJR博多シティはとても働きがいのある会社です。「経験がないから」という理由で押さえつけられることは、一切ありません。筋が通っていれば、上司は必ず仕事を任せてくれます。また、チームワークの良さもJR博多シティの好きなところです。強風でテントが飛ばされそうになったときも、床が水浸しになったときも、自分の作業を一旦止めて、みんなで現場に駆けつけました。トラブルが起こったら、たとえ担当業務外であっても駆けつけて、サポートする。「仲間との強固な絆」と「実行に移す力」は、当社の良いところだと思います。

今後、チャレンジしたいこと
社員のサポートを通じて、
博多駅周辺をさらに盛り上げる!
管理部門に長く勤務してきたので、チャンスがあればぜひ、営業部門や施設管理部門を経験したいですね。「テナントと一緒にさまざまな施策を考え、多くのお客さまに感動を与えることができたら」とイメージを膨らませています。その後は改めて企画部に戻り、現場で学んだことを活かしたいと思っています。JR博多シティで共に働く仲間たちが、これからも元気いっぱいの笑顔で働けるように。引き続き、社員のサポートに注力していくつもりです。その結果、当社が運営する施設の売上向上はもちろん、博多駅周辺のさらなる活性化につなげていくことができたら、これほど嬉しいことはありません。
1年目
CS推進部 サービス課(現 サービス推進部 サービス課)
テナント向けにCS(顧客満足度)・ES(従業員満足度)向上のための施策を担当。転職直後で戸惑いもありましたが、フレンドリーな上司・先輩が多く、すぐに職場に馴染むことができました。
2年目
産休育休
第一子出産のため、1年ほどお休みをいただきました。
3年目
企画部 企画課(現 企画部 経営企画課)
育休から復職。企画部に配属となり、採用・教育の仕組みづくりに携わったほか、厚生業務を担当しました。
7年目
企画部 DX推進室(現 企画部 価値創造課)
新設されたDX推進室に配属。経営陣から各部署の役職者、同業他社に至るまで、さまざまな人に話を聞き、DX推進室の役割や目的を定め、業務効率化を進めていきました。
9年目
産休育休
第二子出産のため、1年半ほどお休みをいただきました。
10年目~現在
企画部 経営企画課
育休から復職。3~6年目に在籍していた経営企画課に配属となり、人事・総務・秘書業務を担当。以前よりもさらに仕事の幅が広がり、日々、業務知識を吸収しています。
起床。録画していた朝ドラを鑑賞。誰にも邪魔されない大切な時間。
洗濯物を畳み、部屋を掃除したら、朝食。子の登園・登校の準備。
出勤、メール・チャットを確認。
ラジオ体操。
部長と面談。
上司への説明資料など、各種資料を作成。他部署や自部署に連絡事項を通達し、必要な調整を行う。
コンプライアンス研修を受講。
お昼休憩。JRJP博多ビルやアミュ地下で昼食をいただく。
今後予定している研修内容を検討・精査。
秘書業務の一貫で、請求書や領収書を取りまとめ、精算処理を行う。
JR九州駅ビルホールディングスの事業会社と情報交換。
退勤。保育園で子どもをお迎え後、帰宅。夕食を準備し家族といただく。
子どもの習い事の付き添いのため外出。
帰宅、入浴。
子どもと一緒に就寝。
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