
JR博多シティについて
About us
株式会社JR博多シティ(以下「当社」という)は、JR九州という鉄道会社のなかで、不動産事業を牽引する駅ビルホールディングスに属する中核会社です。1973年4月に博多ターミナルビル株式会社として設立され、2023年で50周年を迎えました。山陽新幹線の博多開業時に新幹線高架下を活用した現在のデイトス・エストが誕生。その後、2011年3月九州新幹線全線開業時に線路上空を活用した駅ビル「アミュプラザ博多」が開業しました。
当社は、新幹線開業を契機に博多の街づくりに参画し、地域と連携して街の賑わいや発展に少なからず貢献してきたという誇りがあります。
アミュプラザ博多ができるまでは、博多駅周辺エリアのポジショニングは商業施設の集積が弱く時間を費やす場所が少ないなど、他エリアと比べると魅力に乏しいエリアとみられていました。
当社は、人口増を背景とした福岡市の高いポテンシャルと暮らしやすいコンパクトシティという魅力に加えて、高速鉄道ネットワークによるビジネスや観光などの交流人口拡大により、九州を代表する商業施設として順調に売上を伸ばし成長してまいりました。
駅前広場や屋上、ホールなどを活かしたイベントや積極的に展開したテレビCMにより、話題提供と賑わいづくりに努めてきました。JR博多シティは、”博多”のランドマークであるとともに、福岡・九州における、全国・海外からの玄関口でもあり、九州に住む人々だけでなく九州を訪れる世界中の人々の元気をつくり続けています。

Our future
ネット販売の拡大やコロナ禍の影響を受けて、働き方改革による在宅勤務者の増加やオンライン会議によるビジネス移動の減少など、ライフスタイルを巡る大きな変化が起きています。
このような状況を受けて、当社も従来と異なる新しいやり方に挑戦し始めています。お客さまを待ち受けるだけでなく、デジタルツールを活用し、さらなる利便性向上はもちろん、様々なサービスに触れていただき、お客さまとより多くの接点を獲得することで、来館頻度のアップに繋がるような施策を実施しています。お客さまによりそい、お客さまの「なりたい」を実現するために、現代のお客さまの求めるサービスや体験を提供することを常に考え、挑戦し続けていくことが、ショッピングセンターという場所を持つ私たちだからこそできる、まちづくりへの貢献のカタチだと考えています。


Message
皆さんは、就活時に必ずと言っていいほど志望動機を聞かれると思いますが、好きなアパレルブランドや店舗があるということも十分な動機だといえます。またテナントの選定や誘致などに関わる営業の職種を経験したいことが動機になっている方もいらっしゃるかもしれません。
当社は、商業施設の運営に携わるプロフェッショナル人材を多数抱えています。それ以外にも駅前広場やホールのイベントを計画・実施する部署、テナントのスタッフ研修を行う部署、販売促進や売上管理を行う部署、改装工事やテナントの入替に伴い工事業者と調整する設備管理の部署など、当社のような不動産デベロッパーは多種多様なプロフェッショナル人材によって運営されていることも是非ご理解いただきたいと思います。
事務・技術・資格の有無を問わず、全員がテナントスタッフとコミュニケーションをしっかりととりつつ、協力して博多シティを運営しています。
このように、社員一人ひとりの役割や専門能力は異なりますが、連携しながらチームプレーで日々の業務を行っているのです。どの部署に所属していても、「博多を、九州を、盛り上げたい」という思いが大事で、その思いを持った社員によって、JR博多シティは成り立っています。
私は、九州出身者であろうとなかろうと、九州を「住みたい・働きたい・訪れたい」まちとして、その魅力をさらに磨き上げたいという大きな志を持つあなたを待っています。当社は100人ほどの少数精鋭の会社だからこそ、みなさんの思いを実現するチャンスです。
仕事は決して楽ではありませんが、明るく元気で博多シティの明日を切り拓くあなたのチャレンジ精神に期待しています!
住む人、働く人、訪れる人が主役となる街、博多。
その先導役を担っている『JR博多シティ』で、高い志のもとに、皆が”わくわく”するような「まちづくり」に腕をふるってみませんか。
Facilities

Company Info
会社名 | 株式会社JR博多シティ |
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所在地 | 福岡市博多区博多駅中央街7番21号 紙与博多中央ビル12階 |
設立 | 1973年4月2日 |
資本金 | 11億5千万円(JR九州駅ビルホールディングス(株)100%出資) |
従業員数 | 107名(2025年4月1日時点/他社からの出向者等を含む) |
事業内容 | JR博多シティを中心とした商業施設の開発・運営、イベントの企画・運営等 |
テナント売上高 | 約1,488億円(2024年度) |
8つの“つくる”仕事
大型商業施設であるJR 博多シティの管理・運営には、さまざまな仕事があり、
日々たくさんの人々が関わりあって、連携しています。
どの部署に所属していても、「博多を、九州を、盛り上げたい」という思いを持った社員によって、
JR博多シティは成り立っています。
そして、それぞれの想いは、博多を訪れる人々の笑顔や喜びにつながります。

●サービス推進部
●営業部・PM事業部
●マーケティング戦略部
●施設安全部
●企画部
History
1973 / 04 / 02 | 会社設立 |
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1975 / 03 / 10 | 新幹線開業と同時に博多デイトス開業 |
2009 / 10 / 23 | 博多デイトス全面リニューアル開業 |
2010 / 04 / 01 | エキサイド博多運営受託 |
2011 / 03 / 03 | JR博多シティ開業 |
2013 / 04 / 01 | 社名変更 (旧社名:博多ターミナルビル株式会社) 博多駅コンコース運営受託 |
2014 / 03 / 01 | アミュエスト開業 |
2016 / 04 / 27 | JRJP博多ビル 商業ゾーン 「駅から三百歩横丁」他開業 |
2019 / 04 / 01 | 共同株式移転によりJR九州駅ビルホールディングス株式会社の子会社となる |
2021 / 03 / 03 | JR博多シティ開業10周年を迎える |
2022 / 11 / 01 | VIORO(福岡市中央区天神)のPM(プロパティマネジメント)業務開始 |
2023 / 10 / 06 | いっぴん西通り開業 |
2024 / 03 / 13 | デイトスアネックス全面リニューアル開業 |
Organization
*2025年6月現在
サービス推進部 | <サービス課> お客さまサービス・テナント支援等 |
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営業部 |
<営業計画課> <営業一課> <営業二課> |
マーケティング戦略部 |
<イベント企画・運営課> <販売促進課> |
PM事業部 |
<企画運営課> <VIORO運営室> |
施設安全部 |
<運営課> <施設デザイン課> 施設の設備管理等(建築・機械・電気等) |
企画部 |
<経営企画課> <価値創造課> 子どもの創造活動とオープンイノベーションの促進(VIVISTOP HAKATA運営)等 |
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