
INTERVIEW社員インタビュー
海老名工場 管理課
池田 梨奈2021年入社
法学部法学科卒
陸上競技部の活動を通じて食の重要性を強く認識し、食品業界を志望するように。好きでよく食べていたパンがYKベーキングカンパニーの製品であることに気づき、第一志望に定める。人事担当者が親身になって対応してくれたことに感激し、「人の温かみに満ちたYKベーキングカンパニーで働きたい」と入社を決意。
450名が働く海老名工場で
採用や勤怠管理業務に従事
準社員も含めて約450名の社員が勤務する海老名工場の管理課で、採用関連業務や勤怠管理業務に携わっています。採用関連業務は新卒・中途採用のどちらも担当しており、エントリーシートの受付や説明会の開催、面接のスケジュール調整などを中心に、入社前後のフォローや入社後に実施する研修にも関わります。
勤怠管理は、月末月初に管理課の社員と手分けして、工場に勤務する全従業員の勤怠記録を確認。タイムカードの打刻漏れなどがあったら現場に連絡し、正しいデータに修正してもらいます。これらの作業は、従業員に給与を正しく支払うために行うものなので、間違いのないよう注意深く確認するよう心がけています。このほか、入社や退社に伴う社会保険の得喪手続きを行うのも、私の仕事です。

「この会社に入社して良かった」と、
すべての従業員が感じてもらえるように。
管理課の業務は、私が担当している採用や勤怠管理業務以外にも、工場内にポスターを掲示して工場の安全衛生を保ったりと、労働環境の整備も担います。文字通り、管理面から工場の運営をサポートすることが仕事であり、それだけに従業員が笑顔で働いている姿を見ることが、私たち管理課の社員のやりがいになっています。
特に採用関連業務では、会社を代表して就活生の皆さんと向き合うため、「YKベーキングカンパニーの魅力をしっかりと伝えて、「入社してよかった」と思ってもらえるような対応を目指しています。たとえば、採用する立場にいる私たちが堅苦しい表情をしていたら、就活生の皆さんは緊張してしまうかもしれません。当社の魅力でもある「人の良さ」を知ってもらうためにも、私たちらしい対応を心がけています。先日、今年入社した新入社員が「説明会で会った時、池田さんの雰囲気がとても良くて、楽しく働けると思って入社しました」と言ってくれました。私にとって何よりの褒め言葉で、「採用活動を頑張ってよかった」と嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
採用担当として、
入社した社員のためにできること
以前、準社員の採用を担当していた頃のこと。「入社後、準社員の皆さんが不安なく働けるように、私たちにできることはないだろうか」と考え、2つの取り組みを実践しました。一つは、入社から一定期間、帽子の色を変えること。これによりひと目で周囲に「入社間もない新人」であることを知ってもらうことができ、先輩のフォローを受けやすくなりました。もう一つは、配属初日、初めて製造したパンを、お土産として渡すこと。実は、私自身が工場で研修を受けた日に、パンをお土産としていただいた経験があります。その時、すごく嬉しかったので、準社員の皆さんにも同じように感じてもらえたらと思い、現場の担当者に「一日ありがとうございます。これからもお願いします」と言葉を添えて、渡してもらうようにしています。こうした取り組みの成果があらわれ、以前にも増して準社員の定着率が高まりました。
私はYKベーキングカンパニーで働く仲間が大好きなので、これからも管理課の社員として採用や勤怠管理の業務をしっかりと担っていくつもりです。そして、仲間と一緒に美味しいパンをたくさん作って、たくさんのお客様に味わっていただき、会社の未来に貢献していくつもりです。

YKベーキングカンパニーの魅力を、
説明会でお話しします!!
仕事をしていると、時には失敗して落ち込んでしまうこともあります。そんな時、先輩が必ず「どうしたの?」と声をかけ、フォローをしてくれます。ごく自然にフォローしてくれる先輩方を見て感じるのは、「YKベーキングカンパニーには、社員同士が協力し合い、助け合いながら仕事に取り組む風土がある」ということ。このような当社ならではの温かな雰囲気を、説明会で就活生の皆さんにお伝えできたらと常に考えています。説明会には、私たち採用担当だけでなく、営業や製造など、さまざまな部門の社員も参加して、それぞれの業務の話をしますので、興味がある方はぜひお気軽にご参加ください!
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