
INTERVIEW社員インタビュー
東淀工場 管理課
渡邉 彩花2024年入社
人文科学部総合歴史学科卒
幼い頃からフランスシリーズの「チョコフランス」が大好きであったことから、YKベーキングカンパニーで働きたいと考えた。人と人をつなぐ力が自分の強みだと考えており、多くの人と関わって会社を支えていく管理部門を志望。選考が進む中で、面接官の温かい雰囲気、会社全体の雰囲気に惹かれ、入社を決意。
製造現場での経験を経て、
東淀工場で採用や勤怠管理業務に従事
管理部門は、従業員が安全で健康に勤務ができるよう制度の運用や改定を行い、サポートをしていくお仕事です。それゆえ、実際に製造の現場を知ることも重要であり、管理部門採用の社員はまずは製造現場へ配属されます。私自身も寝屋川工場で約半年、製造の仕事を経験しました。
その後、準社員も含めて約230名の社員が勤務する東淀工場の管理課で、採用関連業務や勤怠管理業務に携わっています。準社員採用を担当しており、面接から入社受入れ準備、入社後のフォローまで一貫して行っています。応募者の方々が、入社後ギャップを感じないように、自身の製造経験なども踏まえて、具体的に伝えるように心がけています。
勤怠管理は、月末月初に工場に勤務する全従業員の勤怠記録を確認。勤怠の打刻漏れなどがあったら現場に連絡し、正しいデータに修正してもらいます。これらの作業は、従業員に給与を正しく支払うために行うものなので、間違いのないよう注意深く確認するよう心がけています。また、10日ごとに残業の確認を行い、労働環境の改善にも取り組んでいます。

「この会社に入社して良かった」と、
すべての従業員が感じてもらえるように。
管理課の業務は、非常に幅が広く学ぶことが多いと感じています。安全衛生の管理や労働環境の整備、工場諸会議の運営、各種社会保険の手続きなど多くの業務を担っています。文字通り、管理面から工場の運営をサポートすることが仕事であり、工場内で働かれている従業員の1番近くでサポートができる仕事です。「ありがとう」と直接言葉をかけてもらえることが、私たち管理課の社員のやりがいになっています。
私は、まだ管理課に配属されて間もないので、まだまだ勉強中ですが、困っている人や課題があれば、積極的にサポートをするよう心がけています。従業員の方から質問されて、すぐに答えられないこともありますが、その都度自分で調べて、解決できるよう努力しています。
入社後配属された製造の職場で不安ばかりだった私に、周りの方がたくさんアドバイスをくれ、徐々に仕事に慣れることができました。今度は、自分がサポートする側となって、「渡邉さんに聞けば大丈夫!」と信頼してもらえる存在になることが目標です。
「相談しやすい人」になることが今後の目標
現在は各工場で海外からの技能実習生(海外から日本に来て技能や技術を学ぶ外国人)を受け入れています。管理課では、その方々のフォローも行っています。文化も言語も違う国で新しい仕事を覚え、日本語も学びながら生活していくことは、とても大変です。私は、その方々の不安が少しでも軽減できるように、できるだけ簡単な日本語でコミュニケーションを取ったり、ジェスチャーを交えて話したり、ゆっくり話すことなどを心掛けています。少しずつでも心を開いてもらい、仲良くなって頼ってもらえる存在になりたいと考えています。
様々な方が働く職場ですが、「相談しやすい人」になることが今後の目標です。小さなことでも気軽に相談してもらえるように、日頃から製造現場を巡回したり、明るく挨拶したりして、相談しやすい関係性を作っていきたいと考えています。

自分の人生を振り返る
良い機会にしてください
就職活動をする際、初めにぶつかった壁は「自分は今後何がしたいのか分からない」ということでした。自分の人生をふり返って、部活動を選ぶ時やアルバイトを選ぶ時など、様々な選択の中でどのように魅力を感じてその選択をしたのか考えてみてください。その中に、自身が今後したいことの答えがあるのではないでしょうか。就職活動では、悩むことも多いと思いますが、自分のことをふり返る良い機会と捉え、前向きに取り組んでください。そして、自分がやってみたいことが見つかって、それがYKベーキングカンパニーの仕事であれば、とても嬉しく思います。
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