―少数精鋭の環境で、若手から活躍していける―
UCの管理職社員
若手時代の経験が、自分を成長させてくれた
2001年に新卒で入社、2013年から1年半ほど産休・育休を取得し、2024年4月から人事総務部の人材開発課長として、採用や若手社員向け研修の企画に取り組んでいます。
最初に配属された経営企画部では、広報担当として社内報の制作やマスコミ対応を行いました。社外広報の仕事は、社会に対して当社の活動・商品・サービスなどを周知し、会社のイメージを向上させることが目的となります。そのため、会社の動向を把握できるように常にアンテナを張って情報をチェックし、それをメディアに取り上げてもらうためにどうしたらよいか、日々奮闘していました。中でも最も印象に残っているのは、当時、ユーシーカードが家賃におけるクレジットカード決済を全国で初めて本格展開した際、日経新聞の一面に掲載されたことです。掲載に至るまでに色々な苦労があったので、とても感慨深く、しばらくの間その紙面を保存していました。
経営企画部での仕事は、当時の私にとってはかなりプレッシャーが大きく、やりがいを感じる分大変な思いもたくさんしましたが、この時の経験が今に繋がっていると感じることは少なくありません。
広い視野を持ち、部下の挑戦を応援したい
現在私が所属している人材開発課は、私を含め計5名です。若いメンバーで構成されている課ですが、それぞれが自身の仕事に真摯に前向きに取り組んでいます。新しいことにも沢山チャレンジしており、例えば最近だと、内定者の方々向けにユーシーカードの業務を理解していただくための紹介ビデオを制作したり、従来の中途採用の方法を見直したり。このような取組みに興味を持っていただき、ある研修会社主催のセミナーにも登壇しました。
私が課長として最も意識し、心がけているのは、「既存のやり方にとらわれ過ぎないこと」「何かを行おうとする時には、ダメな理由を探すのではなく新たな視点・角度で物事を考えること」です。また、部下が仕事を行う過程で判断に悩んだり、困った時には全力でサポートしたいと思いますし、的確な判断をスピーディに行えるように、私自身も日々学び、成長し続けなければと思っています。
「仕事」と「家庭」を両立できる環境
だから上を目指せる
出産後は時短勤務を取得しながら仕事と育児の両立に奮闘していますが、ユーシーカードは女性が働き続けるための制度がすごく充実していると実感します。また、仕事をした分はきちんと評価してもらえるので、ライフステージが変わっても常に目標を持って仕事に向き合うことができています。
管理職に占める女性の割合はまだまだ高くはないものの、ここ数年は特に、管理職に昇進する女性が増えてきています。これからは、女性も男性も「仕事」か「家庭」のどちらかを選ぶのではなく、当たり前に両立していく人が増える中で、「あんな風になりたいな」と思っていただけるような管理職を目指して、これからも頑張りたいです。
● 他の管理職社員を見る