―少数精鋭の環境で、若手から活躍していける―
UCの管理職社員
任される責任とともに感じるやりがい
これまで、オペレーション・サービス開発・事業計画策定・加盟店営業といった幅広い業務を経験してきました。
現在、私が部長として統括している営業第一部では、既存の大手加盟店約200社の営業推進を行っています。取引先は、人気ブランドや全国チェーンなどが中心で、加盟店売上はUC全体の7~8割を占める、まさに加盟店事業の中核を担う部署です。
営業1人あたり20社程度を担当していますが、取り扱う金額レベルもとても大きく、先方との交渉にはやりがいと責任を感じます。特にここ一年では数億円レベルの収益改善に成功しており、自分たちの頑張りが「収益」という分かりやすい成果で見えることが、営業第一部で仕事をする醍醐味です。また、収益貢献が大きい案件は、半期ごとの表彰制度で表彰されることも多く、モチベーションの向上に繋がっています。
感覚だけではない"営業のプロ"を目指してほしい
「大手加盟店担当」と聞くと、知見に富んだ精鋭が多く、各々が独立して動くようなイメージを持たれるかもしれませんが、実際はチームプレーが得意で、助け合い精神が根付いている部署です。しかし、大手先を相手にミスを起こしてしまうと社会的な影響が大きいので、緊張感は常に隣り合わせです。
そのような部署の部長として、私が心がけているのは、営業担当が顧客と向き合える時間をしっかり確保できるような組織運営を行うということです。案件の軽重にもよりますが、社内資料を簡素化したり、部内の営業報告は口頭でやり取りをしたりと、内向きの体力を積極的に効率化しています。一方で、交渉の準備にはたっぷり時間を使ってもらいます。営業の”イケる”という感覚も大切にしますが、やはりロジカルに勝ち筋を作り出すことが重要です。「時間をかけること」と「(いい意味で)手を抜くこと」のバランスを上手くとるようにしています。
社会の変化が追い風になる
現在の日本のキャッシュレス比率は39.3%※ですが、経済産業省は将来的に世界最高水準の80%を目標に掲げています。
少子高齢化・人口減少といった構造問題を抱える日本で、高成長が続くキャッシュレス業界は非常に魅力的です。AIやスマホ、あるいは、まだ見ぬ新技術によって、キャッシュレスの形態は、より「便利」に「簡単」に「安全」になっていくはずで、変化とチャンスが多いのも魅力の一つだと感じています。常にアンテナを張りスピード感をもって動いていく必要があるため、決して楽な仕事ではありませんが、私はキャッシュレス業界で働くことに大きな意義を感じています。
※2024年3月時点
期待するのは、<みずほ>としてのチームプレー
私が入社した2005年当時、同業他社からは「人のUC」と言われていました。それは現在も変わらず、社内には誠実で優しい人が多く、とても働きやすい会社だと思っています。かといって年功序列型の人事制度ではなく、早期登用も積極的におこなっており、「働きやすさ」と「やりがい」が両立している点がUCの大きな魅力です。
一方、これからのUCがさらに魅力的な会社になるためには、時代を先取りしたサービスやビジネスを展開していくことが必要であり、私自身もそこに積極的に関わっていきたいと思っています。技術の進化や人口動態の変化によって、今後も顧客のニーズはどんどん変わっていきます。変化の早い時代だからこそ、個々の力ではなく、お互いの知識や経験、感性を融合する”チームプレー”で新しいアイデアを創出していくべきだと感じます。
また、我々は日本を代表する総合金融グループであるみずほフィナンシャルグループの一員です。<みずほ>が持つ様々なリソースを活用しながら、グループ一体で取り組んでいければ、もっともっといい会社になると信じています。
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