受託案件と自社パッケージソフトの開発

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S.O(入社1年目)

シミュレーション&マイニング部

東京大学大学院 工学系研究科物理工学専攻 卒

INTERVIEW

これが私の仕事 受託案件と自社パッケージソフトの開発

私はお客様のご要望に沿ったプログラムを開発し納品する受託開発を主に担当しています。

初案件では、マルチエージェントシミュレーションモデルの実装を確率モデルの構築も含めて依頼されました。仕様書通りに実装を行うというよりは、技術調査も含めてお客様の研究の一端を担うような仕事が多く、大変ではありますがやりがいも大きいです。

また並行してS4という自社パッケージソフトの新機能の開発に携わっています。上司の方に希望を聞いていただき、興味のあったフロントエンド部分の開発を任されました。趣味がそのまま仕事になっているような感覚で、技術を身につけながら楽しく開発できています。

この仕事が好き 研究開発の縁の下の力持ち

私が気に入っているところは、幅広い業界のお客様の研究開発の縁の下の力持ちになれることです。

初案件で完成したプログラムを披露した際、すごい!と声に出して喜んでいただけたのが印象的でした。これもお客様のプロジェクトの成功に関わるような大事な仕事を任せていただけているからだと思います。

数理科学の問題解決の専門家として期待・信頼されており、それに対して応えることで、技術者として成長しながら社会貢献できるのが魅力です。

私がこの会社を選んだ理由 技術者にとって居心地の良い環境

就活では、

(i)自分の数理的な強みを伸ばしながら活躍できること

(ii)社員の雰囲気が自分に合っていること

の2つを優先事項と考え選考を受ける会社を決めていました。合同説明会で数理システムのことを知り、裁量の大きく自由な雰囲気の中、数理科学の多様なバックグラウンドを持った先輩方が伸び伸び活躍されている様子をうかがい知ることができ、強く惹かれたのを覚えています。

選考の過程でお会いした社員の皆さんの雰囲気が良く、また自主的な研究や開発をされている社員がいて会社もそれを評価していることを知り、最初の2つの観点を元にあまり迷わず入社を決めることができました。

MESSAGE

私は失敗談も含めて幅広い先輩社会人の意見を聞いて、会社選びの際に譲れない軸は何かをはっきりさせてから就活を本格化させました。
その結果、入社後の今も自分の選択に自信を持つことができています。進路に迷われている方の参考になれば幸いです。