INTERVIEW 社員インタビュー
期間契約社員は
想像以上に奥の深い仕事
一人ひとりが希望に合わせて働き方を選べます!

非常勤メンバーの業務調整・教育など、グループのマネージメント業務を担当
ライフイベント後、事務職のアルバイトをしていた私は、「もう少ししっかり働きたい」と思うようになりました。そんな時、求人サイトで見つけたのが、当社の期間契約社員の求人でした。
面接官の対応を通じて、当社ならではの穏やかな社風を感じ、迷わず入社を決めました。
サービスデリバリーセンターは、富士フイルムビジネスイノベーション(以下・富士フイルムBI)の営業部門に代わって、契約や請求に関する業務を取りまとめています。私が現在所属している請求内容確定ユニットでは、富士フイルムBIのお客さまに期日内に請求書お届けできるよう、請求書の内容確認を担っているほか、営業部門の要望に応じて請求書の内容や書式などを変更・修正しています。
入社以来、いくつかのチームを異動してきましたが、ここ数年は現チームで管理的な業務にも携わっています。サービスデリバリーセンターには正社員や契約社員、勤務日数が10日程度の非常勤の派遣メンバーなどが勤務しており、私が担当しているのは、非常勤メンバーの業務調整と教育です。6名の非常勤メンバーのスキルや経験に合わせて業務の振り分けを行っているほか、メンバー一人ひとりを気にかけ、適宜、仕事をフォローしています。

仕事の成果が認められ、新たに導入された「パートナー社員専任職リーダー」に就任!

期間契約社員の仕事は私が想像していた以上に奥深く、働き方の選択肢も幅広いと思います。私自身は入社5年目の2016年に無期雇用制度を利用してパートナー社員になり* 、2024年4月からは新たに導入された「パートナー社員専任職リーダー」を務めています。上司から「パートナー社員専任職リーダーに任命します」と言われたときは驚いたし戸惑いも感じましたが、「せっかく上司が推薦してくれたのだから、やってみよう」という気持ちでお引き受けしました。これまでも、パートナー社員として期間契約社員や非常勤メンバーの取りまとめを行ってきましたが、これからは、社員の補佐的な役割も果たすことになります。こうやってこれまでのキャリアを振り返ってみると、当社には雇用形態にかかわらず、頑張る社員を応援し、成長のチャンスを与えてくれる風土が根付いていることに気付かされます。例えば私自身、期間契約社員時代にリーダー研修を受ける機会をいただきました。「相手に話しかけられたときは、必ず手を止め相手の目を見て話を聞く」「物事を判断する際は、人ではなく事象を見て行う」など、リーダー研修で学んだ知識は、非常勤メンバーの業務調整や教育を担当するようになった今も、大いに活かしています。
*制度の条件は、2016年当時のものです。
2024年現在のキャリアアップ制度はこちら。
仕事と家庭を無理なく両立したい私にとって、パートナー社員は理想の働き方
私が当社に入社したのは2011年ですから、10年以上勤務していることになります。入社した頃はキャリアに関する明確なビジョンがなかったため、ここまで長く働くとは想像もしていませんでした。そんな私が良き上司・先輩に恵まれ、やりがいを持って働くうちに、自然と「この会社で長く働けたら」と願うようになりました。ただ、私はあまり器用な方ではありません。家事にも十分な時間をかけたいと思っていたので、社員ではなくパートナー社員という働き方を選びました。パートナー社員になってからは、以前よりも責任ある仕事を任されるようになりましたが、過度な負担はありません。「無理なく家庭との両立ができる」という意味でも、私にとって理想の働き方です。それに、パートナー社員になってから、より大きなやりがいを感じるようになりました。今の私のやりがいは、非常勤メンバーが成長していく姿を見ること。「あなたがいたから頑張れた」と嬉しい言葉をもらうこともあって、そのたびに「当社に転職して良かった」「パートナー社員になって良かった」とつくづく思います。

良き上司・良き先輩にサポートしてもらいながら、無理なく働くことができる

新たにパートナー社員専任職リーダーに就任して間もないので、今後は社員の補佐業務に注力していくつもりです。これまで、社員が私のことを気にかけ、声をかけてくださる経験を何度もしてきたので、「お世話になった社員に少しでも貢献したい」という気持ちで、仕事に取り組んでいくつもりです。
これから入社する皆さんのなかには、「覚えることがたくさんあって大変では」と感じる方もいるかもしれません。ですが、私が入社した頃から、社内の雰囲気は良い意味で一切変わっていません。当社なら、良き上司・良き先輩にサポートしてもらいながら新しい仕事を覚え、自分らしく、無理なく働くことができます。この記事を読んだ皆さんが私たちの仕事や働き方に興味を抱き、近い将来、新たな仲間となってくれることを心から期待しています。
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