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社員インタビュー

Interview

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takamizu_mvSp@2x

アートプロデューサー

高水 洋貴

イベント事業部 イベント営業課

2019年入社
観光学部 観光学科卒業

大学卒業後、企業向けのイベント会社に就職。営業担当として経験を積む。ある日、夏休みの子ども向けイベントを担当し、キャッキャ喜んでいる様子を目の当たりにする。ちょうど結婚し、妻が妊娠中ということもあって、「自分もユーザーを楽しませたい」という気持ちが高まり、転職を考えるように。多様なジャンルのイベントを手掛けているフジアールに狙いを定めて求人をチェックし、見事採用に至る。

フジアールの強みを生かして、
どんなイベントを提案できるか

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昨年の夏、フジテレビの夏のイベント「お台場冒険王」を担当した私は、休日、妻と子どもを連れてユーザーの立場でイベントを楽しみました。子どもはまだ幼く、「パパが担当したんだよ」と説明しても、どこまで理解できているかはわかりません。それでも、笑顔いっぱいの子どもの様子を見て、「これが、私がやりたかった仕事なんだ」と心から実感したのをよく覚えています。

私は企業向けイベント会社で経験を積んだ後、フジアールに転職しました。ユーザー向けのイベントをほとんど担当してこなかったため、「一から学んでいこう」という心づもりで仕事に取り組んできました。現在はアートプロデューサーとして、お台場冒険王やゴルフ中継といったフジテレビの関連イベントや、アニメやゲーム関連のイベント、企業の展示会ブースなど、さまざまなイベントを担当しています。

アートプロデューサーはクライアントのニーズを汲み取り、フジアールのリソースを使って何ができるかを提案する立場にいます。競合コンペになることもあれば、引き合いをいただくこともありますが、いずれにしても、「フジアールなら、こんなイベントが実現できる」ということをわかりやすく説明することが大切です。受注後はデザイナーが会場設計を行い、アートコーディネーターが現場の施工を担当します。アートプロデューサーの私はクライアントと社内の橋渡しを務め、スムーズにイベントを実施できるようサポートしていきます。

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クライアントと信頼を築き、
「阿吽の呼吸」でニーズを具現化

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クライアントは、どのようなイベントを実現したいと思っているのか。ヒアリングを行っても、最初はぼんやりとしたイメージであることがほとんどです。そのため、アートプロデューサーには「クライアントの思いを正しく受け止め、明確なイメージとして提案する力」が求められます。前職でも企画書を作ってプレゼンを行っていましたが、フジアールに転職後はより一層、企画書に工夫をこらすようになりました。また、忙しいクライアントに時間をとっていただくのですから、闇雲にヒアリングしては負担をかけてしまうことになります。端的に質問をし、時には担当者以外の方から情報を得るなどして、企画書をまとめていくこともあります。

しかし最も大切なのは、日頃からクライアントとコミュニケーションを図って、信頼関係を構築することかもしれません。その結果、担当者を深く理解し、その思いを汲み取れるまでになれたら最高ですね。あるクライアントから「言わなくてもわかってくれたね」と評価していただいたがあるのですが、それは私にとって最高の褒め言葉でした。

未経験の領域にチャレンジし、
どこまでも成長していきたい

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仕事柄、社内外のさまざまな人と関わりますが、フジアールの社員はいずれも個性的で、傍から見たら「ちょっと変わっている?」と感じる人も在籍しているかもしれません。私も含め個性は強めだけれど、みんな明るくパワフルで、良い意味でミーハー。そして、好奇心旺盛にいろいろなことにアンテナを張って、それぞれが自由に自分のスタイルで仕事をしています。そんなフジアールならではの環境が、とても心地よいですね。

今後は未知の分野に挑み、これまで経験したことのないようなイベントをたくさん受注したいと考えています。特にライブイベントは未経験なので、積極的に提案を行っていきたいですね。子どもがいるので、子ども向けアニメのイベントも手掛けてみたい。やりたいことがたくさんあるので、一つひとつカタチにしていくつもりです。

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美術を学んでいなくても大丈夫。
大切なのは好奇心と学ぶ意欲!

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フジアールの会社説明会で就活生の皆さんから「大学で美術を学んだのですか」と質問を受けることがあります。私は美術とまったく関係のない観光学部の出身なので、「出身学部に関係なく、誰もがチャレンジできる」と答えています。フジアールには経験豊富な先輩社員がたくさんいるし、それぞれ強みをもっているので、入社後に先輩の仕事を手伝いながらアートプロデューサーに必要な知識やスキルを身につけることができます。一つだけ必要なスキルがあるとしたら、それは「好奇心」かもしれません。どんなことで興味を抱き、前向きに知識を吸収していく姿勢がある方なら、瞬く間に頭角を現すと思いますよ。

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