お客様の心をつかむ。アイデアの可能性っていろいろあるはず。
私の部署の仕事は、ホームセンターとディスカウントストアへの営業で、それぞれの本部に対し全店向けの商談を担当しています。商談資料を作成したり、それに基づいて月に一度自社商品の提案などを行っています。私の担当している大手の雑貨店様には、いろんな企業やブランドのさまざまな商品が所狭しと並んでいます。競争が激しく、どの商品も趣向を凝らしてユニークな売り方をされていますので、そういうものにも刺激を受けながら、目を引く演出やアイデアを考えなければなりません。これは、ものすごく提案し甲斐がある仕事です。例えば販売什器一つを取っても、アイデア次第でお客様が足を止めてくださいます。売り方の可能性っていくらでも広がります。制約があっても何か工夫することは大切だと思います。
営業で大事なのは現場を知ること。 そのための労力は惜しんではいけない。
実際にお店に出向き、店頭の様子をチェックしたり、どんな層のお客様が多いか、どんな商品が売れているのか、他社商品の動向なども含めリサーチは欠かせません。上司からも現場の重要性を教えられていたのですが、実際に一人で仕事をするようになり、現場を知らずして何も提案できないと感じることが多いです。什器のアイデア提案もそうですが、最初は売り方まで営業が考えるのかと思いました。戦略的なターゲットを設定したり、販売店様の声を商品づくりに活かしたり。今では普通にやっていますが、どれも入社前にイメージしていた営業とは異なる仕事でした。社内にはもちろん商品開発やマーケティングの部署もあり、実務はそちらの担当ですが、いちばん現場を知っている営業だからこそ、いろんな部署と連携する必要があると感じています。販売店様やお客様の様子を各部署にシェアしたり、一緒になってアイデアを考えたりすることは、
商品を販売して行く上で大事なことだと思いますね。
トレンドをしっかりチェック。提案力を高める情報収集は営業には欠かせないスキル。
いまいちばん大事にしていることは、常にトレンドを察知し、判断材料である情報を更新し続けることです。お客様のニーズもどんどん変わりますし、それに対応しようと販売店の動きも日々変化します。そういった情報がキャッチアップできていないと、提案のクオリティに影響します。資料は美しさではなく、提案力と説得力。営業の生命線ですからね。現場には日々足を運びますが、社内でも他の業態を担当している先輩や他社の友人などからも情報を仕入れています。もちろんニュースなどにもアンテナを張っています。
社風がいいから、いい社員が集まっている。社是に共感する人に来て欲しい。
将来的にも、ずっと営業一筋にやっていきたいと思います。自身がどう関わり、どんな売り方の提案をして、どういう結果が残せたのか。たとえ市場規模の小さな商品でも、最終的に買ってもらう、リピートしてもらうことにこだわり、極められるように頑張っていきたいと思っています。これが営業の仕事であり、やりがいだと教えてくれたのも会社であり、先輩たちですから。サンスターって、みんなで情報を交換し、助け合い、全社的に頑張って行こうという感じの会社なんです。それが社風なのかは判りせんが、とにかくいい人ばかり。上司や先輩に恵まれているせいか、人間関係に悩まなくていい職場ですね。今年から私もメンターとして後輩の面倒をみる立場になりましたが、こういう素晴らしい会社の空気を、これから入ってくる後輩たちにも伝えていきたいと思います。 会社選びって、まず待遇や福利厚生や勤務時間などの条件を気にしがちですが、それに加えてサンスターの社是をぜひ見てほしいと思います。会社が何を目指し、どこへ向かおうとしているのか。将来にわたりこの会社で活躍したいと考えるなら、そういうところに共感できるかどうかは大事だと思います。
ある1日のスケジュール
土日のうちどちらかは、近郊をぶらぶら。
東京生活を存分に満喫しています。
※先輩社員の年次、所属は取材時のものです。
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