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営業部 デジタルコミュニケーション課

大迫 眞由子

Osako Mayuko

30代中堅 2015年新卒入社

Interview
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大好きな家族が暮らす九州で、
人々の生活を豊かにする企業に就職したい

就職活動を始めた頃、メディア関係の仕事に就きたくて広告代理店や出版社への就職を検討していました。都内の企業への就職を考えていましたが、自分自身を見つめるうちに、「違う答え」が見えてきました。「これから先、熊本で暮らす祖父母や両親、弟妹に何回会えるだろう」と問いかけ、東京で暮らし続けるよりも、実家がある九州の企業に就職するのがベストだと思ったのです。九州の人々の生活をより豊かにしたいという思いからJR博多シティを志望し、面接では「熊本駅ビル開発に携わりたい」とアピール。面接時にアピールしたとおり、入社6年目にJR熊本シティに出向することができました。

広報から販促費管理、営業企画まで、
幅広い業務を担う

現在、私は営業部DC(デジタルコミュニケーション)課で、広報や販促費管理、営業企画などの業務をメインに担当しています。広報は「JR博多シティの顔」ともいえる業務で、各種メディアからの取材依頼に対応しているほか、プレスリリースの発信などを行っています。販促費管理は、テナントさまからお預かりした販促費の支出管理を行うとても大切な業務です。他部署と連携しながら然るべきタイミングで効果的に拠出できるよう年間の販促計画を策定し、実際の支出と照らしながら状況に応じて随時予算を修正しています。営業企画は、お客さまにJR博多シティにご来館いただくきっかけをつくる仕事です。DC課のメンバーでエリアやフロアによって分担し、私は現在、JRJP博多ビルの「駅から三百歩横丁」の担当をしています。フロア担当と意見を出し合い、売上最大化のための施策を検討・実施しています。

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新規施策を提案。
「SNSお友だち登録数」が短期間で800人以上増加!

DC課の業務は正解がなく、その都度、何をすべきか検討し、課題解決のための方法を考えていく必要があります。同時に、だからこそ自分の強みを生かして、さまざまな施策を形にするやりがいがあるとも言えます。例えば先日実施した抽選会では、規定の抽選回数に加え、SNSのお友だち登録をしたらプラス一回抽選できるように提案。この提案が通り、費用をかけずに、かつ短期間でSNSのお友だち登録が800人以上増えるなどの効果が出ました。また、私の仕事は社内外のさまざまな人と関わるため、コミュニケーションを常に意識して業務に取り組んでいます。特に心掛けているのが「いつでもご機嫌」でいること。私自身がハッピーなメンタリティーでいることで、周囲の人々も気軽に私に声をかけやすいですし、結果、いろいろな仕事を任されるようになっていきます。逆にこちらからもお願いごとをしやすい環境になるので、助けてもらうこともたくさんありますね。

JR熊本シティ出向中に感じた、
一任された業務をまっとうする醍醐味

入社から現在までのキャリアを振り返って感じるのは、実に多くの経験をさせていただいたということです。新人時代は入社して早々JR九州の上場対応を担当し、めったに経験することのできない貴重な業務に携わりました。また、個人情報保護法の改正に対応するなどの内部統制に関わる業務、契約書のリーガルチェックを行う法務も担当。これらの業務では、学生時代に使っていたポケット六法や会社法の教科書を会社に持ち込み、学生時代に学んだ法律や会社に関する知識を大いに活かしました。その後、「シティダイニングくうてん」のフロア担当を経て、入社6年目から2年間、JR熊本シティで大型店の開業準備や販促担当を務めました。どの仕事も得るものが大きかったのですが、特に、入社前から希望していたJR熊本シティへの出向経験が印象に残っています。開業に向けて、初めて経験する販促担当として仕組みをつくっていくのは大変でしたが、同時に、すべてを自分でコントロールできるという醍醐味を感じました。

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尊敬する上司が、新人だった私に教えてくれたこと

新人時代、はじめて配属された部署でお世話になった上司は、「社会人として必要な姿勢」を私に教えてくれました。週の初めには重要度と緊急度から業務に優先順位をつけ、その週に取り組むべき業務とそうでない業務に分けること。1日、そして週の終わりに「棚卸」の時間を設けて、業務の進捗状況を確認したうえで、翌日・翌週のスケジュールを組むこと。業務管理の基本を教えてくれただけでなく、フィードバックもしてくれていたので、より納得感を持って業務に取り組むことができました。「人に恵まれた」と感じると同時に、これがJR博多シティの魅力だと思いました。

東京や大阪をすぐ近くに感じられる「アクセスの良さ」

福岡で暮らすようになってからも、プライベートでよく東京や大阪に遊びに行っています。東京に住んでいたころは空港に移動するだけで一苦労でしたが、福岡は空港との距離が近く、地下鉄やバスを使ってすぐに移動できます。おかげで、東京や大阪を身近に感じられるし、遊びに行った先で最新のトレンドをこの目で確かめることができています。駅ビルの仕事をしている以上、流行には敏感でいたいですね。

新しい経験を積極的に積んでいき、
ゼネラリストとして活躍したい

これまで幅広い業務を経験してきた私ですが、どの上司からも同じようなアドバイスをいたきます。「大迫はバランス感覚がよいからそれなりに何でもこなすことができる。その中で、自分が本当にやりたいことを実現すること、自分の色を出していくことが大切だよ」と。私は、このアドバイスに応えるためにも、「スペシャリスト」ではなく「ゼネラリスト」になりたいと思っています。幅広い業務を経験してきたからこそ、ものごとを多角的・多面的に捉える力が磨かれてきたし、この強みを生かすことで、さまざまな局面で力を発揮できるようになると感じたからです。だからこれからも、新しい業務にどんどん挑戦していきたいですね。未知の領域に挑戦して少しヒリヒリするくらいの経験を積む方が楽しいし、自分に合っているように思います。その結果、いつか「大迫だからこそできた」と言ってもらえたら、最高です。

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  • 7:30       起床。朝の支度をして出発

  • 8:45       出勤後、メールチェック

  • 9:30       DC課のミーティング

  • 11:30     メール処理

  • 12:30     お昼休み。お弁当組でおしゃべりしながらランチ

  • 13:30     プレスリリースの作成

  • 14:30     販促費の入力

  • 16:30     棚卸の時間。担当業務の進捗状況を整理

  • 17:45     退勤

  • 19:00     法律系の資格取得を目指して、資格試験の勉強

  • 21:00     家事

  • 22:30     就寝
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実は先日、誕生日のプレゼントに後輩が外付けの「テンキー」を贈ってくれました。デスクにかわいいものがあるとやっぱりテンションが上がりますし、とてもうれしかったですね。販促費管理などで数字を扱う業務も多いので、今では私の欠かせない持ち物になっています。

20代若手

営業部
営業課(物販グループ)

北島 嘉紀

2020年 新卒入社

20代中堅

企画部
DX推進室

米田 真理

2017年 新卒入社

30代中堅

営業部
デジタルコミュニケーション課

大迫 眞由子

2015年 新卒入社

管理職

営業部 営業課
課長(飲食食品グループ)

小林 良次

2014年 中途入社

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