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営業部 営業課 課長(飲食食品グループ)

小林 良次

Kobayashi Ryoji

管理職  2014年中途入社

Interview
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東京から妻の実家がある福岡へ。
JR博多シティで新たなスタートを切る!

長く東京で働いていた私は、二人目の子どもが生まれたタイミングで妻の両親が暮らす福岡に引っ越しました。前職がアパレル業界だったので、その経験を活かせる転職先を探し、アパレル企業や外資系百貨店などさまざまな企業を検討しました。JR博多シティはアパレル経験の長い私にとって、未知の業界です。だからこそ、「新しいことに挑戦できる」点に魅力を感じました。また、人気ブランドのアパレルショップが数多く入っているJR博多シティなら「前職の経験を大いに活かせる」と思ったことも、入社の決め手になりました。

8人の メンバーを率いて、
約200 店舗の売上管理やテナントリーシングを担う!

JR博多シティでの私のキャリアは、3つに分けることができます。「物販業種を担当していた入社1~4年目」と「JR九州/JR熊本シティに出向していた入社5~8年目」「入社9年目以降の業務」です。入社して最初の4年間は、前職のアパレル経験を活かし、物販業種のフロア担当としてセレクトショップの売上管理やテナントリーシング、後輩育成などに従事。出向先のJR熊本シティでも引き続き物販業種を担当し、「アミュプラザくまもと」の全面開業に向けたMDプラン策定や新規テナントのリーシングに携わりました。そして出向から戻った現在は、これまで担当していた物販業種を離れ、飲食食品グループの課長を務めています。JR博多シティには、約200店舗の飲食店及び食品関連ショップが出店しており、これらの店舗の売上向上に向けて、さまざまな施策を打ち出しています。実際に各店舗とやり取りをする8人のメンバーたちの指導・育成が主な業務で、 ハードルの高い商談には、自身も同行してお取引先さまと交渉を行い、現場で手本を見せレクチャーすることもあります。また、リニューアル計画に基づいて新規出店に向けたリーシング(テナント誘致)を行ったり、契約書の準備、開店に向けたサポート、また退店時のフォローなども、課長である私の仕事になります。

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テナントさまと、その先にいるお客さまのために――

長く物販業種を担当し、現在は飲食・食品業種と担当領域業種が変わったものの、一貫して営業の仕事に携わってきました。私たち営業は、JR博多シティという場にて出店してくださったテナントさまとその先にいるお客さまをつなぐ役割を担っています。そのため、テナントさまやお客さまのご要望やご意見は、真摯に受け止めることを最も重視しています。また、地元で人気の路面店がはじめて商業施設内に出店するケースもあります。このような場合、商業施設内には路面店と異なる制約もあるため、より丁寧な対応を心掛けています。メンバーの「このお店に出店してほしい」という情熱と、お取引先さまの「JR博多シティに店を出したい」という思いをつなぎ、さまざまな調整を経て出店に至った際には、何ものにも代えがたい喜びを感じます。

8年のキャリアで築いてきた取引先との絆が、最大の財産

今までの経験のなかから「印象に残っているエピソード」を一つに絞るのは、とても難しいですね。敢えて絞るとしたら、出向中に経験したテナントリーシングでしょうか。出向先では、これまで培ってきた全国のお取引先さまとの人脈をフルに活かして、リーシングを行いました。 すでにお付き合いのあるお取引先さまが「小林さんがそこまで言うなら、きっとよい物件だね」と力強くうなずいてくれたことも多く、そのたびに、お取引先さまと誠実に向き合ってきて本当に良かったと実感しました。飲食食品グループに異動してからは、 新しいお取引先さまとの新たな信頼関係を構築し、絆を深められるよう努力していきます。

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経営陣が社員の意見を吸い上げ、先進的な取り組みにつなげる

JR博多シティには社員を大切にする風土が根付いており、各種制度の取り組みにも積極的です。例えば、当社は博多駅から2km以内に住んでいる社員に住宅手当として「近くに住む手当」を支給していますが、実はこれは私の発案を聞いた前社長がすぐに動いて実現したものです。当時、東京のテナントオーナーさまと打ち合わせした際に、本社近く(都心部)に住むことで、エリアのトレンド情報へ敏感になったり、感度の高いイベント参加できたりなど、社員へのメリットが大きいと伺い、当社でも社員の家賃負担というメリット以外に会社としてもメリットがあるのではと提案しました。博多駅近くに住んでいる社員は、そのメリットを活かしてフットワーク軽く動くことができるので、新たな情報をキャッチするアンテナを張り、アイデアを仕事へ生かしております。よいアイデアがあったら前向きに受け止める姿勢は、JR九州のグループ各社にもよい影響を与えていて、当社の取り組みを取り入れるグループ会社もあります。

人気のお店で食事を楽しみ、「おいしい」と舌鼓を打つ

私は博多駅から1時間ほどの距離にある筑後市に住んでいるのですが、緑豊かで環境がとてもよく、子育てに向いた土地だと感じています。一方、博多駅周辺はなんでも揃っていて、東京や大阪にも引けを取らないと自負しています。特に食事のおいしさは格別です。実は私自身、JR博多シティに転職してからしばらくの間、仲間がいろいろなお店に連れていってくれて、そのたびに「おいしい」と舌鼓を打っていたくらいです。

ふだん使いから特別なお買い物まで。
JR博多シティをとことん楽しんでいただきたい

私の目標は、これまで培ってきた知識を新しい部署でも発揮し、ご出店してくださっているテナントさまをサポートしていくこと。そのためには、私自身が飲食や食品業界の知識を深め、これまでの経験で得た知見とともに 同僚たちにしっかりと授けていくことが必要だと感じています。また、JR博多シティは常に多くのお客さまで賑わっており、地元のお客さまはもちろん、県外からのお客様にもご利用いただいています。しかし、「アミュプラザは利用するけれど、デイトスはほとんど使っていない」など、JR博多シティの一面しか知らないお客さまもいらっしゃいます。このようなお客さまにも、JR博多シティの魅力を知っていただきたいですね。たくさんのお客さまにふだん使いから特別なお買い物まで、さまざまな楽しみ方をしていただける商業施設にいられることができたら、これほどうれしいことはありません。

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  • 6:00       起床。コーヒーを水筒に入れ、
    子どもたちを起こしてから、出発


  • 8:15       就業時間より早めに出社し、メールチェック

  • 8:45       全体朝礼後、グループの朝礼を行う

  • 11:00     午後のミーティングに向けて資料作成

  • 12:30     テナントさんのお店でランチ

  • 13:30     営業部のミーティング

  • 14:30     メンバーの相談に対応

  • 16:30     取引先を訪問

  • 17:45     終礼。担当プロジェクトの事業計画を検討

  • 21:00     帰宅。食事、入浴

  • 23:00     就寝
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必ず持ち歩いているのは、スマートフォンと手帳、ボールペン。スケジュールはスマートフォンで管理し、手帳はメモやアイデア整理に活用。部下メンバーが思いついたアイデアを書き留めて、客観的に評価したり、内容をブラッシュアップするのに使っています。

20代若手

営業部
営業課(物販グループ)

北島 嘉紀

2020年 新卒入社

20代中堅

企画部
DX推進室

米田 真理

2017年 新卒入社

30代中堅

営業部
デジタルコミュニケーション課

大迫 眞由子

2015年 新卒入社

管理職

営業部 営業課
課長(飲食食品グループ)

小林 良次

2014年 中途入社

JR HAKATA CITY Co., Ltd. RECRUIT

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