RECRUITMENT Interview Vol.3
お客様を好きになり、役に立ち、約束を守る
スーパーキャリアキラキラママ
ウェディングプロデューサー / 2013年キャリア入社
満月 裕
Yu Mangetsu
これまでの背景
幼い頃から保育士に憧れがあり子どもと関わることが大好きでした。性格的にはおとなしく弟の面倒をよく見ていた静かな子だったと思います。
学生生活を過ごす中でもその夢は変わらず、保育の短期大学幼児教育専門学科に2年間通いました。保育園の先生になるために必須項目であったピアノは私の苦手分野でもありましたが、ピアノ教室に通いながら一日一時間の練習を重ねて苦手分野の克服に努めました。
夢だった、保育士の資格を取得し、3年間自宅近くの保育園で年齢の違うお子様のクラスを担当しました。お預かりするお子さまの未来を親御様と一緒に考え成長をサポートする…そんなお仕事に毎日前向きに取り組む日々。 仕事に対するギャップは特になかったですが、保育に対しての教育の違いが生まれたことをきっかけに自分が大好きである保育という物に対して嫌いになってしまうのではないかという恐怖を抱き始めました。
魅力的な部分に対してやりがいを感じていく中でも、資格があるからこそ生涯を通して今しかできない、今だからこそできる仕事をしたいと感じるようになり、転職を考えはじめました。
何年、何十年先のキャリアを先読みし行動できる原動力は、
人生の節目を大切にしているから
私の昔からの想いとして、30歳の時にキャリアウーマンになっていたい漠然とした気持ちがありました。今だからこそ言えることではありますが、何年何十年先のキャリアを考え、先読みし行動することは、自分の中での強みでもあったと思います。
特に私自身の中で、30歳35歳40歳と人生における【節目】を大切にしてきました。人生において仕事やプライベートを含めたビジョンの設計を、より重要視するきっかけになったのもこの会社に入社しとある方とご縁があったからです。
また今後は、子どもの成長を一つ軸としたキャリア設計の中に、社内での海外進出を見据えた新規事業の立ち上げも検討しています。この会社でさまざまな角度からの刺激を頂いたからこそ、今度は私の力で会社への恩返しができればと考えています。
誰かのために生きてこそ、
人生には価値がある
理念の有無が人生さえも左右するというふうに私は考えています。会社が掲げる理念は、私が人として生きて行く上で大切にしたい考え方にもなりました。仕事だけでなくプライベートでも何かを判断する基準に理念を重視することにより、それらを浸透させ体現できているのではないかと思います。キャリアチェンジをしたからこそこの理念の大切さに気づかせていただいた部分でもあります。
私が携わるプロデューサーという仕事は、多くの方との出逢いと「ありがとう」に溢れ、お客様の夢や希望を形にできる。
そして、結婚式後も人生を通してつながるご縁…そんな魅力があります。入社してから間もない時期に私が起こしてしまったミスに対し、新郎新婦のお母様から頂いた「あなたは、プロでしょ。」というお言葉によって、私の仕事のプロとしてこだわりを持つ理由、そしてこだわる軸が生まれました。
理念、魅力のあるお仕事、関わらせていただく方々から、自身の人生観・考え方・人間力・行動力・思考力の全てが、大きく良い方向に動いている事を実感しています。
理念の中で私が特に大切にしているのは、IKKのプロという定義の中の【お客様を好きになり、役に立ち、約束を守る】です。経験を通して、自分の為だけではなく誰かのために。これからも人生に向き合い続けていきます。
MESSAGE
一人ひとりの背景に寄り添い、
関わる人の幸せを作ることが私の使命
まず、このHPをご覧いただいているということが何かのご縁だと感じております。
次のステップに進む際、向いているか、向いていないかではなく、たとえ明るくなくても迷いがあっても、自らが成長したいという気持ちや、変わりたいという気持ちが根底にあるだけで折れず強い方と言えます。
だからこそ、自信がなくとも変わりたいという気持ちさえあれば、IKKで一緒に働いていく中で、変わっていかれる明るい未来を描くことができるのではないでしょうか。私自身も転職時は、自信、未来、夢すらもありませんでしたが、今では人生の考え方が180度変わりました。少しでも、興味を持ってくださった方と一緒に生き生きと働いていただきたいと思っています。
同じ時間を過ごす中で、多方面の価値観や考え方を共に学び、いつまでも成長し続けたいと思える気持ちを持っている方と一緒に働くこと…その姿が刺激になり双方にとって強い力を発揮すると考えているので、IKKスタッフと一緒にやってみたいと思ってくださったら、これ以上の幸せはありません。皆様のお力になれる日を心より楽しみにしています。
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