RECRUITMENT Interview Vol.2

責任をワクワクに変え全ての人に恩返しを、 
ドレスからも愛される天性の
ウエディングスタイリスト 

ウェディングスタイリスト チーフリーダー / 2013年キャリア入社

古川 夢子

Yumeko Furukawa

これまでの背景

 幼少期から、幼稚園の先生・学校の先生・アナウンサーなど、なんとなく日常から働く想像のできる職業に就くのだろうなと特に夢はもっていませんでした。両親のボランティア活動に幼い頃からお手伝いに行きその経験から人の役に立ち笑顔になってもらう仕事がしたいという思いをいだき始めました。高校3年生のタイミングで就職か進学かという選択をする際家庭環境もあり、自分がやりたいと思うことよりも早く社会に出て一人前の大人になりたいという思いで職に就けるなら場所はどこでも問わないという現実的な考え思っていました。 
 就職活動をしてご縁があったのは、福岡県にあるゴルフクラブ。約一年半ゴルフの受付スタッフを担当し、そこからはレストランや宴会でのお食事提供、宿泊ホテルの受付や、ゴルフカートの運転など多種多様なお仕事を経験させていただきました。仕事を続けていか中でどこか感じる違和感を胸に、経営破綻も経験し、今後への不安も高まっていきました。結果お仕事に対して元シートは言い切れない期間を過ごしやりがいというものを感じられない日々を過ごしていました。ようやく、次のステージに進むために退職することを決断し、そのタイミングで自分の中にしまっていた服飾系のお仕事に就きたいという思いに向かって歩み始めました。お洋服に関わり人と深く関わる仕事それがウエディングスタイリストであるということを知りこれだと直感で決めました。当時転職活動を応援していてくれた両親からも不思議と進められていた求人が結婚式場やイベントスタッフなど人と深く関われる。お仕事が多かったように思います。正直大変で責任の重いお仕事というイメージがあったブライダル業につくということは当時全く考えておりませんでしたが、会社のことも深く調べることもなく気づいたら面接を受けている自分がいました。お仕事に対する圧倒的な魅力とワクワクする将来を頭の中で想像しこの会社で働く未来がとても。鮮明に思い浮かんでいたことを覚えています。 
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美しさを追求する仕事に向き合う上で、
自分自身の心の美意識を保つために

私が感じる前職との違いは、自分自身がどうありたいかを常に考え続けられ、こうありたいを叶えられる環境であることです。これまでの人生の中で自分に自信を持てたことはそう多くなく、誰かの上に立ち、役職などに就くことに対して、少し抵抗のある性格でした。 
ですが、どんな失敗があっても守ってもらえる環境があり、一人ひとりの人間に対し、寄り添ってくれる仲間がいます。そんな存在のお陰で、今自分自身ができることを最大限やろうという気持ちにもなりますし、たくさんの刺激もあり「どうありたいか」という事に向き合えるようになりました。 
また、私自身を変えてくれた方に対する、恩返しの気持ちもとても大きいです。自身の大切にしている「人の為になること」という軸を大切にしつつ、ドレスという商品を通し仕事のやりがいを感じ、こうありたいを思い続けられるモチベーションをもって仕事ができています。 

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天職であるウエディングスタイリストというお仕事が 
結婚式のイメージを180度変えてくれました

 私が感じるこの仕事の魅力ややりがいは、初回のお打ち合わせでの本当に結婚式をされることを実感された新郎新婦さまはじめ、親御さまの感動の一瞬に携われること。特に女性は身に着けるもので表情が一気に変わります。 
 ドレスと着用し、髪を整え、メイクをされ最後の「ベールを纏う瞬間」は、結婚式を挙げるという事を、心から実感されたかのような初々しく女の子らしい表情を見せる新婦さまが多くいらっしゃいます。そんなお姿を見られた、新郎さまのどこかお恥ずかしそうな姿や、親御さまの喜ばれているお顔を見て、当日を迎えるまでの感動を一緒につくりだせていることがお仕事の魅力、そしてやりがいです。
 私自身の話にはなりますが、大切な兄弟や地元の友人のお手伝いをさせていただいた経験もあり、大切な人の一緒に一度の晴れの日を、友人としてもウェディングスタイリストとしてもお手伝いをすることができました。実際にすごく信頼を置き、深くお互いを知っている関係性であっても、打ち合わせを通して新たな発見があったのはとても驚きで、それらをきっかけにお客さまの背景をこれまで以上に深くお聞きするようになったそんな経験でした。
 アイケイケイのスタッフという枠だけではなく、古川という【一人のウエディングスタイリストとして人生に携わる】そんな気持ちにもさせていただける魅力的なお仕事です。 

「あなた自身は、どうありたいかを想像できていますか?」

 私は、人が喜び笑顔を生み出せることが自分自身の幸せに繋がる、そんな方とお仕事をしたいと思います。また、挑戦することによって起こる悔しい経験も、学びという意識を持ちつつ【素直】に受け止められる人もとても素敵だと感じます。吸収できる幅を制御することなく、素直であることから無限の変化を遂げましょう。そして、お客様にこういうことをしたい、こういうチームが作りたいという未来の話を基しく共有できることだとお互いにとって素敵な関係を築けると感じています。 
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これからもご縁を紡ぎ、
憧れで溢れるオリジナルブランドへ

 まず人として、まだまだ磨き成長を続けたいです。私がアイケイケイという場所で色々な方と出会い、経験をしてきた中で、成長による恩返しをしていきたい想い。そして、人や環境に磨かれてきた実感があるからこそ、次は私自身が次の世代へ、経験を通して伝えられることを伝え、この人がいてよかった、安心すると思ってもらえるそんな存在でありたいと思います。 

 ウエディングスタイリストとしては、二つ。一つは、アイケイケイのオリジナルドレスブランドであるVieux parisをより多くの方に知っていただきたいということ。オリジナルドレス自体、こんなドレスがあったら今よりもお客様に喜んでいただけるというスタッフの想いの元、作成をしています。

 社内に自社のブランドがあることも強みなので、お客さまや業界から【憧れられる】そんなブランドを目指しています。二つ目は、ウエディングスタイリストという仕事を【生涯を通して働ける場所にしたい】ということ。今世間的には、若い子が頑張れるお仕事というイメージなので、一人ひとりの人生に合わせて、女性が常に活躍できるお仕事にし、アイケイケイの衣装部自体は、やりたいを叶えられる場所であり続けることを目指しています。 

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