RECRUITMENT Interview Vol.4

結婚式に関わるすべての人の未来を見据え、
豊かな場を作り出すアイケイケイの大黒柱

サービスクリエイター バンケットマネージャー /2007年キャリア入社

中島 弘幸

Hiroyuki Nakashima

これまでの背景

 当時、親の勧めもあり工業高校に進学したものの、中々勉強が身に入らずの日々。将来工業系の仕事につくイメージは全く湧いていませんでした。高校2年生からホテルでアルバイトをしている中で、人生で初めてお手本にしたいと思える方と出会い、その方の仕事の仕方や性格に惹かれ、自らもホテルマンを仕事の選択肢に入れ始めました。

 就職活動では、工業高校な事もありホテルの求人はなかった為、翌年のオープンに向け1期生の応募があった近隣のホテルへ電話をかけました。サービススタッフとして、多くの場所で勤務をさせていただく中で、キャプテン時代に感じた親御さんや新郎新婦からの、「ありがとう」の言葉がなりより嬉しく、幅広いジャンルの仕事に携わるのではなく、結婚式自体により多く関わっていきたいという想いに変わりました。
 
 そんなとき偶然にも、当時お世話になっていたMC会社の社長がアイケイケイの伊万里迎賓館の結婚式に出席され、その結婚式の評判の良さから存在を知りました。興味本位でHPを見てみたところ、サービススタッフの責任者を募集している旨を知り応募。ご縁を感じたのもあり、社名自体は入社後に知ったという衝撃的な事実もあります。
サンタムール斜めb
中島BM2
満足できる仕事にたどり着く中での道半ばで

 まず第一に【謙虚さ】を大切にしています。これは幼少期からの母の教えもあり、昔から根付いていることでもありますが…正直、私はこれまでのお仕事を通してなにか成果を残せた、会社・スタッフに貢献ができたと心から感じられたことはありません。というのもネガティブな意味ではなく、覚えていないという感覚に近いかもしれませんが、自分自身の中で納得のいく満足のいくことは記憶からなくなってしまうような感覚です。

 例え、今がどんなに上手くいっていたとしても、そのベストの中にも改善と向上の余地はどこかにあると考えているところから来るのだと思っています。なので、あくまで個人的な意見になりますが、サービス統括の責任者として、やりがいよりも大変さの方が常に感じています。

 また、バンケットマネージャーという役職に就かせていただいていますが、その役職自体にも【偉さ】を感じたことはなく、自分と相手は公平・平等、人としての価値は変わりません。もちろん、上下関係の中接する事も多いですが、人として偉い訳ではない、むしろ責任が多くある分、努力をしなければいけないという事を大切にしています。

 時に、うまくいくときは環境・部下のお陰です。だからこそ、第二に部下のやりたいという気持ちを心から応援することを心掛けています。気持ちがあれば、誰でも成長ができ誰でも変わることができます。立場を働く皆さんが嬉しく思う方向で生かし、立場関係なくチャレンジをしたい人に、場所と機会を与えることが自身の役割だと考えています。

中島BM4

サービスに関わる人の人生がより豊かに

 
個人的な人生のビジョンとしては平穏に生きていきたいというのが本音ですが・・・(笑)
真面目にお話しすると1つは、人として必要とされる人材になりたい、2つ目は部下や組織に貢献できるような人材になりたいという想いがあります。また、社内でのビジョンは、アイケイケイのサービスをブランド化し、約4年後を目安に【ブライダル業界で日本1のサービスチーム】にすることです。サービスというおもてなしをブランド化し、日本1のサービスチームが行う結婚式はもちろん日本1であり、日本1の感動を生み、日本1人が育つ環境で、日本1人を幸せにして…沢山の“ありがとう”に溢れていると思いませんか?
最終形態として、接客のいい(サービスが素敵な)結婚式と誰に聞いても、アイケイケイという名前が挙がることが、業界で日本1と認められたサービスの組織だと思います。また、そこで働くサービススタッフ自身が、働くことを誇りに思い自慢できるそんな、サービスに関わる人の人生がより豊かにチームを目指しています。

MESSAGE
やりたい を全力で支え応援するこの会社で

私自身、アイケイケイ入社前は、色んな職場で多くの事を経験してきましたが、入社前の14年間の社会人生活と、入社後の1年間を比較したとき、断然後者の期間に人として成長した実感があります。この環境で過ごす中で、素直に心から感謝をする事に磨きがかかったような、感謝への概念が大きく変わりました。とても個人的な話ですが、夫婦仲もより良くなり、お互い感謝が溢れる日常になりました。

アイケイケイには自分の成長の為に努力をする人が沢山います。そしてチャレンジしたい、頑張りたい1歩の勇気をみんなで応援する環境があります。是非明るい未来を共に描き、前に踏み出してみませんか—?

中島BM5

Other Articles

他のインタビュー記事も見る

“答えのない問題へのチャレンジ通して人生に色付けを”

山口 一恵(2017年入社/マーケティングチーム リーダー)
  • 富山バンケット木
  • 富山バンケット
  • 富山バンケットピンク

© RECRUITMENT IKK Holdings Inc.