PEOPLE

ハウス食品で働く人

ハウス食品㈱ 生産技術部 生産技術三課

M.M

2020年入社

生産技術

若手社員

2020年 ハウス食品㈱ 静岡工場 設備課
2023年 ハウス食品㈱ 生産技術部 海外支援一課
2024年 ハウス食品㈱ 生産技術部 生産技術三課

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現在のお仕事内容とその醍醐味、やりがいについて教えてください

現在は国内の投資案件の携わっており、プロジェクトのリーダーとして検討を進めています。チームや関連部署と連携しながら進行する中で、様々な課題を解決しながら目標に向かって進む過程にやりがいを感じています。また、プロジェクトの成功に向けて自分が検討してきた提案や意見が反映される瞬間に達成感を感じ、責任の大きさとともに成長を実感しています。
生産技術部の仕事は、製品が世に出ていくために欠かせない役割を担っており、製造ラインの設計や品質管理、効率化に関する重要な決定が私たちの手に委ねられています。私たちの仕事が最終的に消費者に届く製品に繋がるという責任感を持ちながら、日々の業務に取り組んでいます。

とある1日のスケジュール

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8:30

本社出社
メールチェック、午後の会議に向けた資料準備、設計に関係する調べもの。

10:00

投資検討の資料の作成、課内で進捗報告と情報共有を兼ねた打合せ。

12:00

昼食
本社の食堂にて麻婆豆腐定食を食べる。休憩時間は隣の部署の同期と休憩室にて談笑をする。

13:00

メーカーと見積仕様について打合せをする。その後、関連部署と製品の詳細仕様決めについて打合せ。

16:00

打合せ議事録の作成、関連部署会議内で確認事項として上がった内容について、各メーカーに問い合わせ。

18:30

退社
帰り道すがら、近くのスーパーで夕飯の食材の買い出しをし徒歩にて帰宅。

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自身のこれまでのキャリアの中で印象に残っているエピソードを教えてください

投資検討の業務では、プロジェクトに必要なテストを実施することが重要です。昨年、私はその一環として、海外出張でテストを行う機会がありました。海外という初めての環境で、慣れないことが多く、最初は自分の技量や想定が及ばない場面に直面しました。特に、異なる文化や言語、初めて触れる設備の中での作業は予想以上に難しく、時間やリソースを効率的に使うための判断力を試される場面が多かったです。しかし、その中で不明点を一つずつ解消し、目的を達成していく中で、実務経験が多く培えました。最終的に、テストを通じて得られたデータや知見がプロジェクトにとって不可欠な要素となり、チームの努力が形となって現れる瞬間に大きな達成感を感じました。この経験を通じて、今後は、さらに多くの経験を積みながら、どんな環境でも柔軟に対応できる技術者として成長し続けたいと考えています。

今後の人生・キャリアの中でチャレンジしたいことを教えてください
そのために今、意識していることを教えてください

入社時から海外案件に携わりたいと考えており、昨年度(2023年)には希望していた海外支援業務(米国豆腐事業の新ライン立ち上げ)に携わることができました。米国事業が完了したため、現在は国内の案件を担当していますが、将来的には再び海外案件に携わり、グローバルな視野で活躍したいと考えています。そのためには、技術者としてのスキルをさらに高め、国際的な視点を持つことを意識して日々の業務に取り組んでいます。

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入社から数年目(4~5年目)に、1つのプロジェクトのリーダーに任命されることがあり、徐々に自分の裁量権を増やし、責任ある仕事を任せてもらえるようになります。責任の重さや初めての仕事に対して不安を感じることもありますが、経験豊富な上司や先輩のアドバイスを受けることができ、また、気軽に相談できる同僚との環境が整っているため、安心して取り組むことができるのがハウス食品の魅力だと感じています。