PEOPLE

ハウス食品で働く人

ハウス食品グループ本社㈱ 人材戦略部 チームマネージャー

M.K

2014年入社

業務

中堅社員

2014年 ハウス食品㈱ 奈良工場
2018年 ハウス食品㈱ 生産・SCM企画推進部
2024年 ハウス食品グループ本社㈱ 人材戦略部

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現在のお仕事内容とその醍醐味、やりがいについて教えてください

現在は、人事DX(人事施策のデジタルトランスフォーム)の業務に取り組んでいます。ハウス食品グループは、バリューチェーン戦略を実現していく中で、社員の自律的なキャリア開発と組織の成長を同時実現することを目指していこうとしています。そのためには、社員のキャリアに対する想いと、会社が社員に求める役割をマッチさせ、一緒に成長できるような仕組みを講じる必要があると考えています。ただ、現在はその基盤となる「情報の一元化」がなされていません。そこで、タレントマネジメントシステムを使って、まずは情報の一元化を実現しようとしています。

とある1日のスケジュール

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9:00

自宅にてテレワークで業務開始。
メールと社内掲示板のチェックを行い、タスクの優先順位を決めていく。

9:30

人事DXプロジェクトの週次ミーティング。
プロジェクトの進捗と遅延の有無をチームで共有する。

10:30

部下との1on1。部下の最近の状況を聞き、内省を促す。
話を聞きながら、自分の反省ポイントにもよく直面する。

12:00

昼食。
テレワークの日はだいたい麺類。たまに自宅下のコンビニへおやつを買いにいく。

13:00

資料作成。
会議の参加者に何を持ち帰ってもらいたいかを整理し、アジェンダを組み立てる。

17:30

業務終了。
炊飯器のスイッチを入れ、保育園へ子供を迎えに行く。

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自身のこれまでのキャリアの中で印象に残っているエピソードを教えてください

社内の公募制度を利用し、生産領域から人事領域に異動したことです。もともと食品の分析に興味があり、品質職として入社しましたが、品質や食品安全を担保しつづける土台として、組織風土や人材育成の重要性をずっと感じていました。当時、大勢の多様な社員が働く生産部門では、多能工育成やキャリア形成に関する課題を抱えており、それを解決するために、タレントマネジメントシステムを導入しました。そのシステムが、今度はハウス食品グループ全体で導入されると聞き、その構築業務が公募されていたため、「私がやりたい!私しかできない!」と思い、公募制度へ応募しました。今まで培ってきた品質や分析の知識・経験が通用しない領域への転換はとてもわくわくしましたが、同時に新たに得なければいけない知識やスキルも当然多く、今はその苦労と共に道中を楽しんでいます。

今後の人生・キャリアの中でチャレンジしたいことを教えてください
そのために今、意識していることを教えてください

ワークライフバランスを重視しながら、会社の中でプレゼンスを発揮していくことです。子供が5歳になり、少し落ち着いて来ましたが、子育ても仕事も全力でやりたいと思っています。そのために、上司との1on1の中で、「部下のマネジメントももちろん、仕事と自分のマネジメントも必要」とアドバイスをいただいており、今はそれに向けて、専門知識の習得はもちろん、自分なりのマネジメントの軸を模索・構築している最中です。

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優しくて前向きな人が多い会社!社員一人一人が、何かしらの自社製品や自社サービスのファンで、家族や周囲の人間も一緒になってファンになってくれるからか、社員一人一人が仕事に誇りを持っていて、自然と理念が浸透している会社です。