PEOPLE

ハウス食品で働く人

ハウス食品㈱ 開発研究所 開発二部 1グループ

K.H

2020年入社

研究

若手社員

2020年:ハウス食品㈱ 開発研究所 開発三部 2グループ
2024年:ハウス食品㈱ 開発研究所 開発三部 3グループ
2025年:ハウス食品㈱ 開発研究所 開発二部 1グループ

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現在のお仕事内容とその醍醐味、やりがいについて教えてください

大きく分けて短期的なテーマ(約半年~1年)と長期的なテーマ(約2~4年)の合計5テーマほど持っていて、主にフルーチェの製品開発や新ラインの立ち上げなどの業務を行っています。製品開発については、自分が担当した製品がCMで流れたり、店頭で購入できたりと全国の人に食べてもらえることが醍醐味です。また、新ラインの立ち上げについては、様々な部署と協力しながら多岐にわたる様々な課題をともに解決を目指し、一つのラインを作り上げる達成感がやりがいだと感じます。

とある1日のスケジュール

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8:45

出社
メール確認と今日のスケジュールを把握し、必要な準備を済ませる。

10:00

サンプル評価&打ち合わせ
事前に試作したサンプルを評価し、次にどのようなサンプルを作成するか議論する。

12:00

お昼ご飯
研究所6階の食堂で水曜日限定のラーメンを食べる。

13:00

社内打ち合わせ
新技術確立のためのPJに参画しており、日々トライアンドエラーを行っている。

14:00

製品の試作
次の日に評価するサンプルを試作する。

18:30

退社

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自身のこれまでのキャリアの中で印象に残っているエピソードを教えてください

入社5年目のとき、フランス料理店に2か月間研修に行ったことが印象に残っています。研究所では和食や洋食などのレストランでの現場研修があり、私自身入社の決め手の一つでした。2020年度のコロナ禍での入社だったこともあり、入社後数年は外部での研修などに行きづらい状況でしたが、5年目にしてやっと募集がかかり、自ら手を挙げて研修に参加しました。現場では朝から晩まで見習いとして食材を切るなどの仕込みや毎日の昼食の賄い作り、営業中は盛り付けの担当をするなど、この場では書ききれない様々な経験をさせていただきました。また、シェフの考え方や知識、こだわりなどに触れ、高いプロ意識や向上心に刺激を受けました。レストランとハウス食品で形は違えど、同じ食品のモノづくりにおける楽しさや感動を改めて再認識し、入社直後の初心に立ち返るきっかけにもなりました。この経験は主に製品開発過程の調理科学的視点による考察や、味創りの引き出しの多さなどで活かされています。

今後の人生・キャリアの中でチャレンジしたいことを教えてください
そのために今、意識していることを教えてください

今後のキャリアの中で、海外やCVC企業などの出向にチャレンジし、今までとは全く異なる環境で新たな価値観に触れて自身をさらに成長させたいと考えています。将来のありたい姿を常に想像し、今必要な知識や経験、スキルを仕事の中で培えるよう、自身の限界を決めないこと意識して難易度の高いテーマでも自ら責任を持って取り組んでいます。

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皆さん人が良く世話焼きな人が多いです。例えば、他の部が持っている知見を教えてもらいたいときなど、丁寧に1から100まで教えてくれるような人が多いです。質問した人が知らなければ、必ず次の人に繋げてくれます。また、自分のペースで仕事を進められるため働きやすく、かなり自由だと感じます。