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メンター✕新入社員

メンター制度とは…

  会社から選任された部署の異なる先輩社員が新入社員の助言者として、定期的に面談をおこないます。配属部門以外の社員とのコミュニティを醸成し、幅広い知識や情報を得て業務に活かすことで、成長できるようサポートする取組みです。時期にもよりますが、大体週に1度ほど面談の時間を設けて、(業務以外のことも含めて、)フランクにコミュニケーションをとってもらうようにしています。

MEMBERS

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片山貴志

2016年入社

スポーツ科学部卒。入社後、品質管理部門に配属。2年目から海外赴任。カンボジア、ベトナムに駐在し、生産協力工場での品質管理を担当。新規工場の立ち上げ事業を経験。2023年帰国後、現在は神戸本社に勤務している。

石井さん

石井涼太

2023年入社

国際学部卒。大学では、国際経済と語学を主に学んだ。

現在は、開発部門に所属し、主にキッズ用のランニングシューズの開発業務に従事している。

Question 01

メンター制度があって良かったと思うことは?

石井

メンター面談を通して、自身の知識や視野が広がったと思います。

新入社員研修後に開発部門に配属され、OJT担当の先輩に仕事を教わりつつ、仕事や環境に慣れていくのに精一杯だったので、他部門の方と関わる余裕も機会も多くはありませんでした。そんな中、定期的にメンター面談をしていただくことで、仕事はもちろん、プライベートの話も多くさせていただきました。

自身が担当する開発の仕事は業務で経験できますが、開発部門だけでシューズ創りはできません。

私のメンターは、入社後の早い段階で海外赴任を経験され、生産工程などの知見に長けている方で、材料の加工について質問したときは、現地で加工している現場の画像や動画を用いて説明してくださいました。今の自身の仕事では経験できないことを実体験と多様な視点でお話くださるので、私はメンター面談を毎回楽しみにしています。

Q1_石井さん①

Question 02

メンター面談ではどんな話をする?

石井

仕事のことはもちろん、プライベートの話をすることもあります。たまに、OJTの先輩に教わった内容と同じ質問をすることもあります。理解できているか不安なときに自身の理解を確かめるためにお願いしています。また、面談をきっかけに他部門の先輩社員を紹介していただき、質問をする場を設けていただくこともあります。そのような機会を通して、より知見が広がっていると思いますし、多くの交流をもつことができている実感があります。

どんな質問に対しても、受けとめてくださる感覚があるので、安心して話ができます。

Q2_石井さん②

Question 03

メンターとして意識していることは?

片山

仕事については、OJT育成があるので、私には気軽に声掛けができるよう、特に意識しています。同じ部門の先輩や上司に聞きづらいことも、私と話すときは気兼ねなく質問してもらえるよう接しています。彼からの質問については、私の海外赴任経験も踏まえて回答するようにしていますし、他に詳しい社員が居れば協力を依頼し、同席してもらうようにしています。

仕事量のことなど、私が一年目のときに持っていた悩みと似た内容の話もあるので、共感できることも多いです。だからこそ、相談を受けたときは寄り添って、一緒に考えるようにしています。

彼は元々、自分で考えて行動に移すことができるほうなので、メンターとして、少々のアドバイスはしますが、今のまま素直に成長してもらえるようサポートすることを第一に考えています。

Q3_片山さん①

Question 04

今後の目標と期待は?

石井

様々な部門が協業する当社では、知っている人が多いに越したことはありません。このコミュニティを、いつか業務に活かしてみたいと思います。

片山

他の部門にも気軽に話しかけられる先輩社員がいることは、仕事の助けになると思いますし、今後より一層仕事の範囲を広げていき、彼の成長と成果に繋がることを期待しています。

Q4_お二人それぞれ

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