RECRUITMENT Interview Vol.6

全てはお客さまのために。
“森本さんだから”という信頼を、
関わってくれた仲間やおふたりへ。

プランナー /キャリア入社

森本 まい子

Morimoto Maiko

この仕事でしか
叶えられない事を目指して

 幼少期は容量が良いほうではなく、よく子供が想像するケーキ屋さんなどと漠然に将来を描いていました。

 そんな中、ウエディングプランナーを考え始めるようになったキッカケは突然訪れます。進路を考えるタイミングで、担任の先生からふと「ウエディングプランナーが向いているんじゃない?」と伝えられ、それらの業界も視野に入れてみようかなと考え始めたことがキッカケです。
 大学は家庭の教育方針もあり4年生大学に通いましたが、高校の時にふと先生の言葉から意識するようになったブライダル業界のウエディングプランナーを目指し、学生生活を送りながら、神戸にある式場で半年間アルバイトをし、数カ所の結婚式場で経験を積みました。

 就職活動では、実際にアルバイトをしていた会社へのエントリーをしましたが、内定はいただく事ができず、フリーターをしながらアルバイトでの8カ月を過ごしました。勤務を続ける中で、アルバイトから契約社員、正社員と雇用形態が変化。責任者としても結婚式に向きあう中で、仕事をやり切ったという達成感や、会社の目指す先と自身の考えとのズレから、転職を考え始めました。

 そこから、劇場でのサービス業、結婚式の2次会のサービススタッフ、コールセンターなど幅広い仕事を経験する日々。再び最初に努めた結婚式場で勤務していた時、閉館が決まりました。次の仕事を特に決めず、地元に帰郷。この先どうしていこうかという不安定な気持ちを抱え、過ごす中で、近況を聞かれることに対しての劣等感を感じる時間でした。そんなマイナス思考で日々を過ごす中、以前お世話になった方にこの会社を紹介いただきました。
 長年携わっていたウェディング業界は自分の強みであり、サービススタッフという限られたお時間の関わりだけでなく、お客さまの為に何ができるかを、“より長い時間関わることで追及したい”と思い始めました。逆を考えると、プランナーという仕事でないとこのお客さまへ抱く想いは叶えられないと、確信したような感覚でもありました。これらのキッカケから今回の転職を決意しました。
森本2
森本4

人は人で磨かれる

 同業者の友人から、アイケイケイは「いい結婚式を作り上げている、素敵な会社だと思う!」という言葉を聞いたことがありました。

 それを強く実感することになったのは、入社時の面接です。入った瞬間に感じた朗らかな雰囲気、入口を入ってから面接場所まで案内をしてくれたスタッフの表情、そして働くスタッフの方の雰囲気が良く、一貫して素敵な方ばかりでした。こんな方たちの溢れる環境は、すごく素敵な場所だという想像がすぐに湧いた衝撃的な経験でした。


 また、全体的に年齢層がとても若い会社であるので、それぞれの役職に関わるスタッフも若手の方が多いですが、それぞれの立ち回りが確立されていることが驚きでした。

 私自身、この年齢の時に、この考え方ができていたかと立ち止まる時もある日々ですが、そんな素敵な方々からの沢山の刺激を受ける中で、この支店や部署内で“どう在ることが、周りのためになるのか”を考える原動力にもなっています。

 

森本5

自身のエネルギーを
笑顔の溢れる方向へ

 これまで色んな企業を経験し、入社から3カ月半が経過した今感じることは、大きなギャップを感じていないということです。これまで色んな環境で私が感じていたギャップは、“お客さまの為に”という想いをスタッフが心から思っているかどうか、という点。
 実際に披露宴後、新郎新婦さまが退場される時、各部署のスタッフができるだけ集まりおふたりへ祝福の拍手を行い、ウエディングプランナーからは、卒業証書をお渡しする時間があります。もちろん他支店でもこのような演出はありますが、裏側は時間の兼ね合いもあり、中々集まれないのが現実です。
 そんな中、生み出された特別な空間では、自身がなにかをしたり、されたりという時の感動より、仲間が感謝をされている時を目の当たりにした時に喜びを感じる人に溢れています。新郎新婦さまと各スタッフもですが、スタッフ同士の関係性が結婚式づくりにおいて、いかに大切かというのをとても体感します。

ウェディングへの想い

 ウエディングプランナーとして、結婚式があることに毎日感謝の想いでいっぱいです。そして、仲間がいなければ叶えられない1回1回の式にも感謝。プランナーという仕事は、みんなのやりたい、花形のような仕事と思われることの多い仕事ですが、結婚式当日はプランナーこそお手伝いできることが少なく、各部署のスタッフにバトンを渡し、式を運営してくれるからこそ、結婚式が成り立っています。
 そんな時、私が力になれること。それは、“森本さんだから“と周りのスタッフが言ってくださることです。私がつくる結婚式、そして私が担当する新郎新婦さまの為に、最大限貢献できることだと考えています。
 前職に勤めていた時から、やりがいとして、「森本さんでよかったです」という言葉をいただきたいと思うことは1度もなく、それよりも嬉しいのは、「この式場で結婚式を挙げて良かったです。」と、言葉をいただいた時、関わってくれた仲間(スタッフ)が報われる瞬間です。
 自ら表に立ち行動する人間ではなく、みんなが作ってくれる結婚式が評価されるような、嬉しい言葉を増やせるよう、これからも精進していきたいと思います。
森本2

VISION

 仲間が感謝をされていたり、嬉しい様子を目の当たりにした時に、喜びを感じるからこそ、いずれはプレイヤーではなく、ウエディングプランナーを育てる立場になりたいです。

 ウエディングプランナーという仕事はやりがいと比例して、心身共に大変なお仕事だと体感しているからこそ、仕事を好きな状態で居続けて欲しい想いがあります。これまでの社会人人生の経験からこの仕事自体の良さに気づき、やりがいや素晴らしさを知らないまま辞める選択をして欲しくないという想いがある為、育成に携わりたいです。

 現状は、社内での自分の貢献範囲を広げると共に、スタッフ全員のお打ち合わせに同行をし、スタッフを知ることを行っています。まだまだ未熟だからこそ、半年後には、プレイヤーとしても自立し、周囲と同じ目線に立ち、物事を判断できる立場になっていることが目標です。

MESSAGE

 この会社は、「お客様のために」という考えを持ち、その想いに本気の意思を持って取り組まれている会社です。シンプルに結婚式が好きで、この地で花を咲かせることを考えているかたはもちろん、自身のその先を考え、枝葉をつけられるそんな会社でもあります。結婚式に関わらず、人の為になにかをしたい!と思われる方は、是非一緒に素敵な結婚式をつくりましょう。

森本3

Other Articles

他のインタビュー記事も見る

公開まで今しばらくお待ちください。

“coming soon ”

公開まで今しばらくお待ちください。
  • 富山バンケット木
  • 富山バンケット
  • 富山バンケットピンク

© RECRUITMENT IKK Holdings Inc.