CROSS TALK

新規採用職員対談

2023年4月に入庁した新規採用職員に、仕事のこと、入庁して感じたこと、4月当初と今との職場の印象の違いなど、色々聞いてみました。

PROFILE

職員の所属は、2024年1月座談会開催時のものです。

増田さん

増田 蒼か

2023年入庁 会計局 会計課

岩本さん改

岩本 拓巳

2023年入庁 県民文化部 文化政策課 多文化共生・パスポート室

古畑さん

古畑 夏音

2023年入庁 建設部 道路管理課

担当している仕事について

座談会中1
古畑さん

長野県が管理している道路の事務手続きを担当しています。
具体的には、バイパスの整備や現道拡幅、線形改良をするといった場合の区域変更の手続きや、形態を備えた道路を一般交通の用に供する旨を意思表示する供用開始という手続きを行ったりしています。
また、国土交通省から道路に関する様々な調査依頼が来るので、県内の道路現況について、県の現地機関や市町村に照会し、集計・報告する、といったことも担当しています。

増田さん

会計課の決算国費係で、主に長野県の事業で使用される国のお金、国費の事務を担当しています。具体的には、国費を支出する際には審査が必要ですが、その時に申請や交付決定がちゃんと行われているかなどを適正に審査しています。
また、国の各省庁から調査依頼が来るので、取りまとめて回答しています。係内で担当の省庁を分担していますが、その中でも私は厚生労働省と内閣府を担当しています。

岩本さん

多文化共生・パスポート室で、多文化共生に関わる仕事をしています。
「多文化共生」とは、国籍などが異なる方たちが、互いの違いを認め合って、同じ地域社会の一員として共生していくという言葉です。多文化共生に関わる主な仕事としては、日本語教育に関わる仕事と、外国人の生活支援に関わる仕事があります。
私は主に外国人の生活支援に関わる業務を担当しています。長野県では外国人を対象とした、情報提供や相談対応を多言語で行うワンストップ型の相談窓口を設置しており、その担当として日々業務をしています。

――同じ新規採用の職員でも全然仕事内容が違いますよね。内示が出たのは3月くらいだったと思いますが、実際ここだよってなったときどう思いました?
増田さん

希望と違うなあっ‥て(笑)

――希望はどこだったんですか?
増田さん

私は教育委員会でした。

古畑さん

私は長野県職員はいろんな現地機関に行ったり、色んな地域に行けると聞いていたんですけれど、内示が出たら長野県庁(本庁)の中の課でということだったので、ちょっと意外、というか、県庁なんだと思った記憶があります。

※新規採用職員の4分の3は本庁以外の現地機関で活躍しています!

岩本さん

自分は本当にベタなんですが、観光の仕事とか、大学で防災を習ったりした関係で危機管理部とかにちょっと興味がありました。
配属先は多文化共生という大学で習ったこととは全く違う分野だったので、ちょっとびっくりはしました。

――これから異動していく中で希望の仕事や部署に行ける可能性もあるので…!あきらめずに!笑

担当している仕事について

古畑さん

長野県が管理している道路の事務手続きを担当しています。
具体的には、バイパスの整備や現道拡幅、線形改良をするといった場合の区域変更の手続きや、形態を備えた道路を一般交通の用に供する旨を意思表示する供用開始という手続きを行ったりしています。
また、国土交通省から道路に関する様々な調査依頼が来るので、県内の道路現況について、県の現地機関や市町村に照会し、集計・報告する、といったことも担当しています。

増田さん

会計課の決算国費係で、主に長野県の事業で使用される国のお金、国費の事務を担当しています。具体的には、国費を支出する際には審査が必要ですが、その時に申請や交付決定がちゃんと行われているかなどを適正に審査しています。
また、国の各省庁から調査依頼が来るので、取りまとめて回答しています。係内で担当の省庁を分担していますが、その中でも私は厚生労働省と内閣府を担当しています。

岩本さん

多文化共生・パスポート室で、多文化共生に関わる仕事をしています。
「多文化共生」とは、国籍などが異なる方たちが、互いの違いを認め合って、同じ地域社会の一員として共生していくという言葉です。多文化共生に関わる主な仕事としては、日本語教育に関わる仕事と、外国人の生活支援に関わる仕事があります。
私は主に外国人の生活支援に関わる業務を担当しています。長野県では外国人を対象とした、情報提供や相談対応を多言語で行うワンストップ型の相談窓口を設置しており、その担当として日々業務をしています。

――同じ新規採用の職員でも全然仕事内容が違いますよね。内示が出たのは3月くらいだったと思いますが、実際ここだよってなったときどう思いました?
増田さん

希望と違うなあっ‥て(笑)

――希望はどこだったんですか?
増田さん

私は教育委員会でした。

古畑さん

私は長野県職員はいろんな現地機関に行ったり、色んな地域に行けると聞いていたんですけれど、内示が出たら長野県庁(本庁)の中の課でということだったので、ちょっと意外、というか、県庁なんだと思った記憶があります。

※新規採用職員の4分の3は本庁以外の現地機関で活躍しています!

岩本さん

自分は本当にベタなんですが、観光の仕事とか、大学で防災を習ったりした関係で危機管理部とかにちょっと興味がありました。
配属先は多文化共生という大学で習ったこととは全く違う分野だったので、ちょっとびっくりはしました。

――これから異動していく中で希望の仕事や部署に行ける可能性もあるので…!あきらめずに!笑

入庁前と後のギャップ

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――1年仕事をしてきて、職場の最初の印象と今の印象って違ってきていると思いますが、いかがですか?
増田さん

会計と聞いたとき、仕事の相手が主に書類で、きっと執務室内はすごい静かなんだろうなと思っていたんですけれど、実際にはいろんな課から会計書類の審査を受けに会計課に来るので、意外と人の声はするなと思いました。
けれど、同期に聞くとやっぱり会計課が一番静かだよって言われることが多いです(笑)

岩本さん

多文化共生・パスポート室という所属名なので、最初はパスポート関係の事務処理などを想像して入庁しましたが、いざ入庁したら多文化共生の方の仕事が担当で、本庁の中の人と仕事をするよりも、外部の人や関係団体との仕事がとても多かったです。
仕事を通して入庁してから色んな方と関りを持たせてもらっているので、想像より外との関りがあるなといったところでギャップは感じました。

古畑さん

私はいい意味で入庁当初と今の印象が変わっていないです。
道路管理課は行政職の方と技術職の方で構成されているのですが、みんな席を立って色んなところで打合せしていたり、電話もバンバン鳴ったりするので、すごく賑やかだなあという印象で、今もそれは変わらないです。
また、今は建設事務所などの現地機関だったり、いろんな方と日々コミュニケーションをとりながら仕事をする課だと感じています。

――入庁して初めて知ったこととかはありますか?
岩本さん

正直、テレワークなど働き方の面で、まだまだ整備されていないのかなという印象がありましたが、ちゃんと整備されていて、働きやすい環境だなと思いました。

入庁前と後のギャップ

――1年仕事をしてきて、職場の最初の印象と今の印象って違ってきていると思いますが、いかがですか?
増田さん

会計と聞いたとき、仕事の相手が主に書類で、きっと執務室内はすごい静かなんだろうなと思っていたんですけれど、実際にはいろんな課から会計書類の審査を受けに会計課に来るので、意外と人の声はするなと思いました。
けれど、同期に聞くとやっぱり会計課が一番静かだよって言われることが多いです(笑)

岩本さん

多文化共生・パスポート室という所属名なので、最初はパスポート関係の事務処理などを想像して入庁しましたが、いざ入庁したら多文化共生の方の仕事が担当で、本庁の中の人と仕事をするよりも、外部の人や関係団体との仕事がとても多かったです。
仕事を通して入庁してから色んな方と関りを持たせてもらっているので、想像より外との関りがあるなといったところでギャップは感じました。

古畑さん

私はいい意味で入庁当初と今の印象が変わっていないです。
道路管理課は行政職の方と技術職の方で構成されているのですが、みんな席を立って色んなところで打合せしていたり、電話もバンバン鳴ったりするので、すごく賑やかだなあという印象で、今もそれは変わらないです。
また、今は建設事務所などの現地機関だったり、いろんな方と日々コミュニケーションをとりながら仕事をする課だと感じています。

――入庁して初めて知ったこととかはありますか?
岩本さん

正直、テレワークなど働き方の面で、まだまだ整備されていないのかなという印象がありましたが、ちゃんと整備されていて、働きやすい環境だなと思いました。

将来どんな職員になりたい?

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――将来こんな職員になりたいなど目標はありますか?
増田さん

どんな人のことも敬えて、他人のことを思いやれるような職員になりたいです。
今はまだ余裕がないので、自分のことで精一杯なんですけれど、これからもっと効率よく仕事をして、人のことを思いやれるようになりたいです。

岩本さん

一つのことをいろんな視点から見られるような職員になりたいなと思っています。
多文化共生の仕事をしていて、外国人と言っても、いろんな面から切り口があるなというのはすごく感じています。そういう一つのことに対して、色んな見方ができるような職員になっていきたいなと思います。

古畑さん

今いる上司や先輩がすごく頼りがいがあって、周りのことを見ている方が多いなという印象です。増田さんも言ってましたが、今は自分のことで手いっぱいで、周りのことが見れていないなという感じですが、ゆくゆくは周りのことを見ながら、他の方もフォローできるような器のある職員になっていきたいなと思っています。

将来どんな職員になりたい?

――将来こんな職員になりたいなど目標はありますか?
増田さん

どんな人のことも敬えて、他人のことを思いやれるような職員になりたいです。
今はまだ余裕がないので、自分のことで精一杯なんですけれど、これからもっと効率よく仕事をして、人のことを思いやれるようになりたいです。

岩本さん

一つのことをいろんな視点から見られるような職員になりたいなと思っています。
多文化共生の仕事をしていて、外国人と言っても、いろんな面から切り口があるなというのはすごく感じています。そういう一つのことに対して、色んな見方ができるような職員になっていきたいなと思います。

古畑さん

今いる上司や先輩がすごく頼りがいがあって、周りのことを見ている方が多いなという印象です。増田さんも言ってましたが、今は自分のことで手いっぱいで、周りのことが見れていないなという感じですが、ゆくゆくは周りのことを見ながら、他の方もフォローできるような器のある職員になっていきたいなと思っています。

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長野県職員を志望している方へ

増田さん

就活をしていると、色々と迷うことも多いかと思いますが、自分で決めた道を信じて頑張ってください!応援しております!

岩本さん

長野県庁を志望している皆さん、たくさん不安なことがあると思いますが、長野県庁にはとても楽しい人がいっぱいいます。皆さんのことを長野県庁で待っています。頑張ってください!

古畑さん

入るまでは不安なこともあるかと思いますが、いざ入ってみると、良い方が多くて楽しく仕事ができるかと思います。長野県庁で待ってます!頑張ってください!

YouTubeで座談会の様子を公開しています!

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