社長の齋藤さんが、自身で立ち上げた適性検査とストレスチェックの事業を分社化し、前身の会社の子会社として設立したのは2004年のこと。「ヒューマネージ」という名前は、そのときにつけられました。それからしばらくして、当時の親会社から採用ソリューション事業を譲渡され(予想外)、会社のバラ売りを阻止すべくMBOによる独立をして(齋藤さんの人生で一番の想定外)、いまのヒューマネージに至るわけですが、つまり、2024年は、社名に「ヒューマネージ」を冠して、そして齋藤さんが社長になってちょうど20年の年でした。

ヒューマネージという名前の由来は、「Human Age」(人の時代)。人的資本経営の理念と、人材が価値を生み出す時代という時代認識にもとづいてつけられました。いまでこそ人的資本経営が注目されていますが、20年前から社名に反映しているのは、相当はやいと感じます。時代に先駆けて提唱できていたんだな、という誇らしい気持ちと、なにより、やっぱりいい社名だなと思います。
そして、先日、20年のメモリアル(感謝のしるし)に、社員一人ひとりにヒューマネージのロゴ入り、あのバカラのタンブラーが配られました!赤いボックスをあけると、重厚感のあるクリスタル。きらきら光を反射して、とってもキレイです✨
人的資本経営とは、人材をいつか使い切られてしまう資源ではなく、確実な投資を行うことでリターンを無限に生み出す資本ととらえることで、人の可能性を信じ、育て、新たな事業価値を持続的に生み出すことこそが、企業の持続的な成長につながる、という考え方。「社員のみなさんの成長を感じたり、みなさんの才能を目の当たりにして『すごい!』と思うとき、会社をやってきてよかったと思う」とは、社長の齋藤さんの言葉ですが、人的資本経営とは、すなわちそういう瞬間をたくさん感じられる組織をつくることではないかと思います。
20年前から掲げるヒューマネージという社名にふさわしい貢献ができるよう、これからも力をあわせてがんばります。

本年もヒトコトをご覧いただき、本当にありがとうございます。
みなさま、よいお年をお迎えください。来年も何卒よろしくお願い申しあげます。
それでは、次回の #ヒューマネージの生活 もお楽しみに!
きょうのおまけ。
プレゼントされたバカラをさっそく開けてみました!家でつかうのがたのしみです♪
