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コラム

Column

知識や経験がなくても大丈夫。フジアールの育成環境

1年間にわたる研修で美術制作の土台を築く!

知識や経験がなくてもプロを目指せるフジアールの育成環境!!

こんにちは。採用担当の田代です。

日々、採用活動で応募者の皆さんと向き合っていると、よく「美術の勉強をしていないのですが、フジアールに入社できますか?」という質問をいただきます。

たしかに、フジアールはテレビ番組やイベントの空間プロデュースを手掛けていますが、美術系以外の学部・学科出身者もたくさん働いています。そこで今回は、総合職で入社した社員を例にとって、「フジアールの育成環境」についてご紹介します。

総合職で入社した社員は、まずは1年間かけて研修を受け、その後、配属先が決定します。1年間の研修では、フジアールの各部署を数か月ずつ勤務し、各部署の仕事を経験します。

たとえばメディア事業部なら、先輩が担当している番組の仕事を手伝いながら、番組のプロデューサーや協力会社のスタッフなどさまざまな人と連携しながら、どのような流れで仕事を進めていくのかを学んでいきます。社内には、イベント事業部やメディア事業部、アートコーディネート部、デザイン部など、さまざまな部署がありますが、これらの部署を経験することで、フジアールがどのような会社であるかを理解することができます。

入社2年目からいよいよ配属先で働くことになりますが、ここでも、しばらくの間は先輩について業務内容を学びます。その後、本人の成長度合いや意欲などを見ながら、徐々に、独り立ちを目指していきます。

このように、フジアールの育成環境は「OJT」がメインです。決められたカリキュラムはなく、現場の状況によって学ぶ内容が変わることもあります。独り立ちまでのレールを敷くのではなく、さまざまな成長や出会いの機会を設ける。これが、フジアールの育成環境です。

そのため、先輩が教えてくれるのを待ち続けるようなタイプの方は、フジアールの仕事は向いていないかもしれません。逆に言えば、本人の意欲次第でいくらでも学べるし、いくらでも成長することができます。実際、撮影現場で気になることがあって先輩に質問すれば、きっとていねいに答えてくれることでしょう。そして、先輩が働く姿を見て「こんなふうになりたい」と憧れ、それが仕事へのモチベーションに繋がるかもしれません。

これから入社する皆さんにも、ぜひ、フジアールの育成環境を徹底的に活用して、空間プロデュースのプロになってもらえたらと願っています。