SECTION3

新入社員座談会

PROFILE

ユーシーカードの営業に携わる3名の新入社員をご紹介します!

2023年に基幹職として新卒入社。受託事業の営業を担当。

法人営業第二部/村山

2023年に基幹職として新卒入社。受託事業の営業を担当。
2023年に基幹職として新卒入社。BtoB会員事業の営業を担当。

営業第三部/有田

2023年に基幹職として新卒入社。BtoB会員事業の営業を担当。
2023年に基幹職として新卒入社。加盟店事業の営業を担当。

営業第一部/早川

2023年に基幹職として新卒入社。加盟店事業の営業を担当。

Q.現在の仕事内容を教えてください。

有田(BtoB会員事業)
私が所属する営業第三部では、みずほ銀行と連携しながら、法人のお客様に対して、コーポレートカード(※1)やパーチェシングカード(※2)といった法人向けクレジットカードの発行提案を行っています。今はまだ自分1人で担当するクライアントを持っていないので、先輩社員の営業に同行して、一緒にクレジットカード発行の提案を行ったり、既存のお客様からの問い合わせ対応(カードの利用限度額の変更等)を行っています。

(※1)「コーポレートカード」…企業の社員が経費を支払う際に使用する、法人向けクレジットカード。企業の口座をカード利用代金の支払い口座として指定することができ、社員が会社経費を立て替える必要がありません。コーポレートカードを使用することで経理
作業が簡素化されるというメリットもあります。
(※2)「パーチェシングカード」…コーポレートカードと同様、企業が経費を支払う際に使用する、法人向けクレジットカード。コーポレートカードとの大きな違いは、金額の大きい支払いを目的としている点。通信費・広告費・システム利用料・企業間仕入れ等に利用できます。プラスチックカード不発行型であり、非対面購買専用です。

早川(加盟店事業)
私が所属する営業第一部では、既存の大手加盟店とのキャッシュレス取引拡大のための営業推進を日々行っています。特に私の所属する営業第二課は、企業に決済インフラを提供する決済代行会社がメインのお客様であるため、通常の加盟店とは異なった営業アプローチが必要です。まだまだ分からない部分も多いですが、いち早く自分のアイデアを交えた提案ができるよう、今は、先輩方に相談しながら自分なりにアプローチ方法を考えてみています。また、自分が担当している加盟店からの問い合わせ対応も重要な仕事の一つです。お客様からは、決済端末の利用方法や法令対応等の幅広いお問い合わせをいただきます。業務をしていく中で、様々な知識が必要とされますが、その分日々勉強になっています!

村山(受託事業)
私が所属する法人営業第二部では、受託営業(※3)を行っています。具体的には、既存の受託先に対して、クレジットカードの利用状況の分析や利用促進のキャンペーンの立案、受託範囲拡大のための営業推進を行っています。また事務部門の部署と連携しながら、受託先や受託先のカード会員様からのお問い合わせの対応も行っています。社内外の様々な方と連携する必要があるので、調整力が必要な仕事であると感じます。

(※3)「受託営業」…ユーシーカードが50年以上にわたって培ってきたクレジットカード事業のノウハウ、システム及びオペレーション力を活かし、同業・競合他社から、キャッシュレスに関わるバックオフィス業務やシステム運営を受託するための提案営業。

Q.UCカードに入社を決めた理由を教えてください。

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早川
この会社なら、クレジットカード業務の幅広いキャリアを築くことができると思い、入社を決めました。ユーシーカードは、総合クレジットカード会社として、会員事業、加盟店事業、受託事業の3つの事業すべてを自社で行っています。自分が社会人となりキャリアを築いていく中で、1つの事業だけでなく、3つの事業全てに携わることができる可能性があることは、大きな魅力でした。

有田
たしかに、他にもクレジットカード会社は沢山ありますが、3つの事業全てを自社で行っているというのは、ユーシーカードの特徴の一つだと思います!また、親会社であるみずほ銀行の顧客基盤を活かして、中小企業から大手企業まで幅広い法人のお客様と関わることができる点にも大きな魅力を感じていました。会社として「BtoB市場」に力を入れていることもあり、「幅広い業種の企業と関わることができる仕事」という就職活動の軸を持っていた私には、ピッタリの会社でした。

早川
メガバンクで唯一47都道府県に支店があったり、日本国内の約8割の上場企業と取引をしているみずほ銀行の顧客基盤を活用できる点は、他の会社にはないユーシーカードの大きな強みです。

村山
私は、採用イベントや選考を通じてお会いした採用担当の方や先輩社員の人柄に魅力を感じました。インターンシップや面接の後に丁寧にフィードバックをくれたり、面接前の緊張をほぐしてくれたりと、学生一人ひとりと向き合ってくれる会社だと強く感じました。ユーシーカード以外にも銀行系カード会社はありましたが、最終的には、採用イベントや選考を通して「この会社で一緒に働きたい!」という思いが強くなったことが入社の決め手になりました。

早川
社員の9割が東京で勤務しているという点に驚いたことをよく覚えています。基幹職であれば、大阪や福岡に転勤の可能性はありつつも、東京を中心にキャリアプランを描くことができることには大きな魅力を感じましたね。

Q.入社前と入社後のギャップを教えてください。

有田
私は、想像以上に若手社員への教育環境が整っていることに、良い意味でギャップを感じました。入社前は、若手から責任のある仕事を経験できるという少数精鋭の環境に期待を感じる反面、しっかりやっていけるか少し不安に感じていました。しかし実際入社してみると、まず初めに約3ヶ月に及ぶ業務研修(※4)があり、配属後はキャリアトレーナー制度(※5)やメンター制度(※6)といった新入社員をサポートする体制が充実していて驚きました。ここで話すまで、入社前に不安に感じていたことをすっかり忘れていました。(笑)

(※4)「業務研修」…入社から約3か月間、オペレーション部門でクレジットカード会社の裏側で行われているバックヤード業務を経験し、クレジットカード会社で働いていく上で必要な知識を身につける研修
(※5)「キャリアトレーナー制度」…5年目~10年目の先輩社員がキャリアトレーナーとなり、新入社員の『社会人としてのキャリア』を、マンツーマンで一緒に考え作り上げていく制度。
(※6)「メンター制度」…様々な経験を積んだ、普段の業務ではあまり関わりのない中堅社員がメンターとなり、新入社員と定期的に面談を行う。担当業務や所属部署で不安に感じていることから、プライベートのことまで幅広く話をすることで、サポートする制度。

村山
たしかに、手厚く研修を行ってくれるので、配属前に会社の事業やそれぞれの部署の業務内容について勉強できる時間が沢山ありました。
その他にも、定期的に開催される若手社員向けの社内業務勉強会や、受講料を100%補助してもらえる通信教育講座等もあり、私たちのような知識が浅い若手社員にとっては、働きながら勉強できる環境がかなり整っていると思います。

早川
私は配属されてから、先輩社員が後輩社員を育てていく風土が根付いているなとすごく感じています。業務の性質上、様々なお問い合わせをお客様からいただくので、他部署の先輩社員に相談にいくこともありますが、みなさんお忙しい中でも丁寧に教えてくれます。部署を超えてコミュニケーションが取りやすいので、とても業務を進めやすいですね。

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Q.入社後に嬉しかったことや成長したと思うことを教えてください。

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早川
営業として、ユーシーカードならではの価値を、お客様に対してどんな形で提供できるかを考えながら仕事ができるようになったことですね。配属当初は、先輩に言われたことをそのままお客様に伝えてしまっていました。しかし、ある時先輩から「今、自分がしている目の前の仕事だけではなく、お客様と今後どんな関係性を築いていきたいのかまで考えて営業をしてみると良いよ」というアドバイスをいただきました。営業担当として、自分に何ができるのかを考える良いきっかけになったことをよく覚えています。

村山
私も早川さんと同じように、配属当初と比べると自分で考える力が身についたことかなと思います。配属当初は、業務において分からないことが多く、わからなかったらすぐに先輩に質問をしていました。ですが、自分の中に少しづつ知識が増えてくる中で、一度自分の中で答えを出してから先輩に質問できるようになりました。

有田
私は配属されて2ヵ月ほど経った時、先輩社員から企業の経営者にコーポレートカードの導入を提案する機会をいただき、「私を信頼して任せてもらえたんだ。」と感じてすごく嬉しかったですね。この時の気持ちが、今のモチベーションにも繋がっています。お客様に対して提案をするということは大きな責任が伴うのでかなり緊張しましたが、早いうちから経験を積めることは自分にとってプラスになったと思います。

村山
たしかに、早いうちから様々な経験を積むことは大切ですね。私は有田さんのように、自分一人でお客様に提案をするという経験はまだないですが、配属されてすぐにお客様との打ち合わせや先輩の営業に同行させていただき、貴重な経験を早くからできたと今まさに実感しています。

早川
村山さんが担当する受託事業は、お客様への提案内容が複雑で、一人で提案するまでに時間をかけて学ぶイメージがありますね。
こうして話してみると、事業によって経験の積み方や学び方が異なることも、会社の魅力の1つですね。

Q.5年後、どんな社会人になりたいですか?

有田
会社の中核として、会社のためにしっかりと成果をあげ、後輩社員に対してもしっかりと教育をするような、会社の成長に貢献できる人材になりたいと思っています。現在は、営業の経験や業務に必要となる知識が浅いため、「先輩社員のように早く一人前になりたい」という自分の成長だけに意識がいっています。そのため、5年後は、自分の成長だけではなく会社の成長にも目をむけることを目指します。

早川
私も、有田さんと同じように、自分自身の成長だけでなく、会社や社会に貢献できる存在になりたいです。現在の部署では加盟店事業に携わっていますが、将来的には、会員事業や受託事業にも携わり、様々な角度からキャッシュレスを推進していきたいと思っています。

村山
私の当面の目標は、現在携わっている仕事で一人前になることです。今は目の前のことで精一杯ですが、今後は受託先のお客様に寄り添い、ユーシーカードならではの価値をお客様に提供できる営業担当になることが目標です。受託営業は奥が深く、まだまだ学ばなければいけないことが沢山あると感じています。専門的な知識がかなり必要となってくるので、積極的に資格取得にも挑戦していきたいです!

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最後に、就活生にメッセージをお願いします。

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早川
就職活動は、様々な業界や会社を見ることができる貴重な機会です。就職活動をしていると、受ける業界を絞った方が良いのではないかと不安になるかもしれませんが、学生のうちから多くの会社を見て、自分が将来何をしたいか、しっかりと考えることを大切にしてください。そして、就職活動を通して出会う数多くの会社の中から、ユーシーカードを選んでいただけたら嬉しいです!

有田
私からお伝えしたいことは、就職活動のゴールは1つではないということです。会社選びには、人それぞれに様々な指標があり、何を大切にするかは、過去に培った経験や価値観により異なります。皆さんが社会人になった時に、どんな仕事がしたいのかを考えていただき、ぜひ色々な切り口から多くの企業を見ることをおすすめします!

村山
就職活動中は、内定をもらうために、会社に自分を良く魅せたいと思ってしまうことがあると思います。しかし、企業に自分を合わせてしまうと、自分が本当に興味のあることを見失い、入社後に自分がやりたい仕事ではなかったと後悔するかもしれません。
新卒での就職活動は人生で一度しかありません。今一度、自分が何を大切にして働きたいのかを考えてみてください。悔いのない選択ができるよう、心から祈っています。