SECTION2

上司×先輩社員×後輩社員

PROFILE

クロストークに参加した社員をご紹介します!

2010年に中途入社。当時の加盟店営業部(現営業第二部)に初期配属。2015年に大阪支店(現大阪営業部)に異動し、約4年2か月の間、加盟店営業とコーポレートカード等法人向けカードの営業を担当。その後、営業第二部に異動となり、現在は課長としてチームを統括している。

営業第二部 課長/阿部

2010年に中途入社。当時の加盟店営業部(現営業第二部)に初期配属。2015年に大阪支店(現大阪営業部)に異動し、約4年2か月の間、加盟店営業とコーポレートカード等法人向けカードの営業を担当。その後、営業第二部に異動となり、現在は課長としてチームを統括している。
2017年に入社し、大阪支店(現大阪営業部)に初期配属となる。2019年4月に台場本社の営業第二部に異動となり、中堅企業を担当し、加盟店営業やコーポレートカード等の法人向けカードの営業を行っている。また、現在はマネージャーとして後輩育成にも注力している。

営業第二部/岡本

2017年に入社し、大阪支店(現大阪営業部)に初期配属となる。2019年4月に台場本社の営業第二部に異動となり、中堅企業を担当し、加盟店営業やコーポレートカード等の法人向けカードの営業を行っている。また、現在はマネージャーとして後輩育成にも注力している。
2021年入社。営業サービス部に初期配属となり、営業部からの加盟店申込や契約変更手続きなど営業のバックオフィスを担当。2022年4月に営業第二部に異動となり、現在は、加盟店営業とコーポレートカード等の法人向けカードの営業を担当している。

営業第二部/久保

2021年入社。営業サービス部に初期配属となり、営業部からの加盟店申込や契約変更手続きなど営業のバックオフィスを担当。2022年4月に営業第二部に異動となり、現在は、加盟店営業とコーポレートカード等の法人向けカードの営業を担当している。

★補足★

加盟店営業…加盟店を増やすことで、キャッシュレス決済の取引ができる場所を拡大する。
コーポレートカード等法人カードの営業…コーポレートカード(※1)やパーチェシングカード(※2)の発行・利用を推進する。コーポレートカードやパーチェシングカードは、支払い口座に会社口座を指定することができ、社員が会社経費を立て替える必要がなくなる。また、各取引先との精算がカード会社からの請求に一本化され経理作業が簡素化されるというメリットがある。

(※1)企業の社員が会社経費を支払う際に使用する法人向けクレジットカード。
(※2)企業が、仕入れや特定の固定費の支払いなどコーポレートカードでの決済よりも大きな額の支払いをする際に使用するカードレスのクレジットカード。カード不発行で番号のみが発行されるため、ネット上での決済に利用できる。

Q.皆さんが所属する営業第二部の雰囲気や、3人の関係性について教えてください。

阿部
営業第二部は一課と二課に分かれており、私は二課の課長を務めています。その下にマネージャーとして岡本さん、そして久保さんをはじめとした若手社員がいます。担当者はエリア毎に担当に持ち、新規加盟店開拓や既存加盟店との取引強化、コーポレートカード・パーチェシングカード等の法人カードの営業を行っています。営業第二部は若手社員が多く所属している部署なので、毎日活気溢れる中で仕事をしています。

岡本
雰囲気としては、すごくメリハリがある部署だなと感じます。阿部さんもおっしゃるように若手社員が多く活気ある環境の中で、社員同士がお互いを高め合いながら仕事ができています。
私は入社してから6年間営業を担当していますが、実はそのうちの4年間、阿部さんの下で働いているんです。私が新入社員として大阪に初期配属された当初の上司も阿部さんでした。営業第二部に異動になりましたが、ご縁があって今も先輩-上司の関係で仕事をさせてもらっています。1~2年目の頃は、よく阿部さんに助言をいただいたり、一緒に取引先へ訪問することも多かったですね。現在は、自身もマネージャーとなり立場や環境が大きく変わったため「数字をとってこい!」と任せていただけることが多いです。もちろん今でも助けが必要な時は助けてもらっています。
また、久保さんをはじめとする後輩の育成も任せていただいています。

久保
私は入社2年目の4月に営業第二部へ異動してきて、岡本さんには教育係のような立場で指導していただいています。異動してきてすぐの頃は、お客様への訪問に同行してもらいフォローしていただいていました。現在でも、業務面はもちろん、仕事への向き合い方についても様々なアドバイスをいただいています。
阿部さんには案件の相談をしたり、時には一緒に取引先に訪問をすることもあります。課長という立場ではありますが、担当者目線に立って親身に相談に乗ってくださるので、日々本当に助かっています!

Q.大阪営業部と営業第二部、2部署に渡り一緒に仕事をしている阿部さんと岡本さん。お互いの印象を教えてください。

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阿部
印象的だったのが、岡本さんは入社前からOB訪問をするなどユーシーカードの業務にすごく興味をもっていたということです。それは入社してからも変わらず、色々なことに興味を示し、積極的に知識や業務を習得しようとする姿勢が見られました。
あとは、新入社員の頃から自分の言葉で発信する能力が非常に高かったです。まだ知識も経験も少ない中だったので、内容が合っているかは別としてですが(笑)色々なことを整理して自分の言葉で表現ができることは彼の大きな長所だと思いました。
営業第二部で再会してからは、期待以上の成長と活躍を見せてくれています。今後は、マネージャーとして後輩たちをどう成長させていけるかということにも注目しています。そのこともあって、異動してきた久保さんの指導も任せています。

岡本
たしかに、自分の言葉で伝えることは意識的に行っていますが、実際にそんな印象を持っていただけていたのは嬉しいですね。
私の阿部さんの印象は昔も今も変わらず、一言で言うと豪快な方です。もちろん良い意味で(笑)ビジュアルといい言動といい、私には真似できないような豪快さがあります。それは、持っている知識や経験の多さからくるものだと思います。営業担当としてのスタンスであったり、キャッシュレス業界の知識であったり、阿部さんから学ばせていただけることは本当にたくさんあります。

阿部
豪快か、ちょっと複雑な気持ちだけど…褒め言葉として受け取っておきます!

久保
ちなみに私は、営業第二部に異動してくる前は阿部さんと関わることがなかったので、少し怖いという印象がありました…(笑)でも実際に一緒に働くと、私のような若手社員にも気さくに話しかけてくださり、助けていただくことが多いです。一緒に働く前と後でガラッと印象が変わりました!

岡本
ユーシーカードは、年次に関わらず話しやすい社員が多いと思います。部長や課長などの役席者も同じラインに座っていて、距離がとても近いです。上下の繋がりが強くスムーズに仕事が進められます。

Q.阿部さんは、どんなところで岡本さんの成長を感じますか?

阿部
一番大きく変わったことは、自分に自信がついたことだと思います。
入社して間もないころは、自信がなさげでおどおどしているような場面もありました。心なしか声も小さかった気がします。しかし今は経験をたくさん積んだことで不安が払拭され、どんなことでも何とか自分でやり遂げる、どうにかできないか自分で考えるという姿勢が見られます。人前で話すときも堂々としていてたくましいですね。

岡本
たしかに、失敗も成功も全て含めて、今まで経験してきたことは着実に今の自分に繋がっていると思います。
今の営業第二部は、私のようなマネージャーが中心となってチームで目標達成を目指しているため、マネジメント力も問われます。阿部さんからは、日頃のコミュニケーションを通してマネジメントのコツやアドバイスをいただくことが多く、少しずつマネジメントの基礎を教えていただいています。

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Q.後輩育成やマネジメントの役割も期待されている岡本さん。後輩である久保さんの印象についても教えてください。

岡本
久保さんとは、異動してくる前から業務で関わりがありましたが、真面目で素直という印象は変わりません。聞いたことはしっかりメモをする、一度聞いたことをもう一度聞いてしまわないように自分で工夫するということがしっかりできています。当たり前のことですが、本当に大事なことなんです。

久保
私は、岡本さんはとにかくいつも忙しそうというイメージがありました。案件をたくさん獲得していて、すごく仕事ができる真面目な方なんだなと思っていました。今、実際に岡本さんと一緒に仕事をさせていただいていても印象はほとんど変わりませんが、真面目さの中にも明るさや話しやすさがあり、とても接しやすい先輩です。仕事をしている中で、アドバイスもたくさんいただいています。

岡本
異動してきた直後は特に一緒に動くことが多かったから、たくさん話す機会もあったよね。
あと一つ、久保さんが仕事をしている姿をみて感じることは、顧客目線で仕事ができるということ。「これを提案したらお客様はどう感じるかな」というように、相手のことをすごく考えています。皆が皆できることじゃないからすごいことだと思います。ただこれは表裏一体で、時には営業としてお客様をリードしていくような強さも必要だったりもしますね…!

久保
おっしゃるとおりです。まだまだ勉強していきます!

Q.岡本さんは、久保さんをはじめとする後輩と関わる上で、意識していることはありますか?

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岡本
久保さんへの接し方と新入社員への接し方は変えるようにしています。
新入社員には、まず知識を与える必要があると思っているので、1~100まで全て話して学んでもらいます。
一方で、久保さんは入社2年目で社会人としての基礎はできている。また、営業サービス部で積んだ経験もあります。だから、ある程度は自分で考えてもらいたいという気持ちがあるんです。1~50まで話して、それ以降は自分で考えて動いてもらうというようなイメージですね。

久保
確かに、自分で考えることの大切さは日頃から感じています。
営業スタイルは人によって異なるので、聞いたことをそのまま真似してやっても同じ結果になるとは限らないんですよね。そのため、自分の足りない部分やプラスαでできることを常に考えるようにしています。

Q.久保さん、岡本さんの憧れるところを教えてください!

久保
大きく2つあります!1つ目は、情報収集力の高さです。他の人がやっている案件にも興味をもって自分で調べてみたり、業界の知識を積極的に取り入れている印象が強いです。お客様にとって一番良いものを提供するために、常に自分の中の情報をアップデートしているところは本当に尊敬できます!
2つ目は、対外的にも対内的にも、対応力や交渉力があるところです。お客様から依頼を受けたとき、厳しいものでも一旦受け入れて極力対応できるように尽力されています。ただ本当に難しいこともあるんです。そういうときに、お客様にも一定の条件まで受け入れてもらうような交渉力や、その上で社内の方にうまく連携をしてスムーズに物事を進めていける力があると思います。
どちらも、営業として必ず強みになる力だと感じます。良い所はどんどん自分にも取り入れていきたいと思っています!

岡本
ありがとうございます…!
日々情報が更新されて、お客様に提案する商品が変わっていくのは金融業界ならではの特徴だと思うので、感度を高めて営業することは意識しています。

Q.部下・後輩に期待していることは何ですか?

阿部
岡本さんには、自身の情報収集力を引き続き伸ばしていってほしいです。会社がどのような方向に向かっているのか?何に注力しているのか?など幅広いことにアンテナを張っていただきたいです。どんなポジションでもどんな場所にいても、自分のスキルが均等に発揮できるようなオールマイティな人材になってほしいです!
あとは、色々な部署で色々な業務を経験してほしいと思います。今まで以上にたくさんの経験を積んだ上で、最終的には会社の重要なポストについてUCを引っ張っていってほしいですね。

久保さんに対しては、自分で考えて行動できる人になってほしいです。どんな業務を行うにしても、本当にこれは正しいのか?何のためにやっているのか?を自分の中で消化できるようになってほしいですね。そのためには色々な知識をつけて経験を積むことです。はじめに最終的なゴールをイメージして、そこに辿り着くためにはどの道を選べばいいか、今何をすべきかを逆算すると良いと思います。

岡本
阿部さんのおっしゃるとおり、ある程度知識がつくと様々なことに疑問を感じることが多くなってくると思います。お客様のために、UCとして良い方向に向かうように動くことが正しい形です。久保さんには、疑問に感じたときに、自分の意見を言える勇気を持てるようになってほしいです。
あとは、営業担当になったからには目標を達成できるような人材になってほしいです。営業は数字をとってなんぼです。自分で考えて行動したことが結果に結び付けられるようになれば一番良いと思います!

阿部
目標を達成してほしいというのは、もちろんそのとおり。ただ上司として一番に求めていることは、自分の可能性を自分で狭めないことかな。たまに「自分は営業に向いていないから事務が良い」とか、逆に「事務は苦手だ」とか言う人もいるけど、働き始めて数年という短い時間の中で決めつけないでほしいという想いが大きいです。今はとにかく色々な経験を積んで、着実にステップを踏んでいってほしいです。

久保
ありがとうございます。改めて阿部さんや岡本さんから直接メッセージをいただけて、すごく響きました。これからも前向きに頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いします!

岡本
良いクロストークになりましたね!こちらこそよろしくお願いします。

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