前回お知らせした、企業の人事総務・労務・健康経営推進ご担当者さまを対象としたセミナー「コロナ禍3年間の影響と、職場づくりの“これから”」、おかげさまで無事に終了しました🙌

新型コロナウイルスの発生から丸3年が過ぎ、わたしたちの生活は、感染拡大を防止しながら日常生活や経済社会活動を継続する次の段階へ移行しつつあります。それはすなわち、コロナ禍以降の新しい組織づくり・職場づくりを考え、着手するタイミングが訪れたということ。セミナーでは、昭和電線ホールディングス株式会社様、日本たばこ産業株式会社様による企業事例と、計187万人のストレスチェック×エンゲージメント・サーベイ大規模分析の結果から、「コロナ禍以降の職場づくりのヒント」をお届けしました。
2日間のセミナーに参加してくださった人事総務ご担当者様は、300名以上!満足度は、なんと97.8%!!
参加者様の声(アンケートより、一部抜粋);
「昨年も参加してとても有意義だったので、今年も参加しました。大変満足です」
「ストレスチェック×エンゲージメントのデータ分析結果が、とてもわかりやすかったです。職場環境を改善する際の介入ポイント、ヒントを得られました」
「他社様の事例や取り組みを、直接講演というかたちで聞くことができたので、とても参考になりました。どちらの企業様も素晴らしい取り組みと感じました」
コロナ禍でオンライン開催のセミナーが爆発的に増え、視聴者の“ウェビナー疲れ”や“ウェビナー飽き”という言葉を目にするなか、こんなに多くの方々に参加いただけたことは、本当にありがたく、そして(自分たちでいうのもヘンなのですが)とってもスゴイことなのでは…と感じます。
セミナーを開催するときは、いつも、「来てよかった」と思っていただけるセミナーにしたいと思って準備しているので、それが叶ってほんとうによかった。貴重なお話をいただいた昭和電線ホールディングス様、日本たばこ産業様、心からお礼申しあげます。ありがとうございました。
さて、今回のセミナーで発表した目ウロコポイント(=そうなんだ!!というあたらしい発見・気づき)は、コレ。
エンゲージメントを高めることが、ストレス反応の軽減につながる。
注目が高まる「エンゲージメント」と「ストレス」の関係が明らかに
~ヒューマネージ、計187万人のストレスチェック×エンゲージメント・サーベイ大規模分析の結果を発表~
企業業績や生産性向上につながるとされ、人材マネジメントの重要なカギとされる「エンゲージメント」(社員が仕事にのめり込んだり、やりがいを感じている状態)。
ヒューマネージがおこなった大規模分析の結果から、「エンゲージメントを高めることが、ストレス軽減にもつながること」「ただし、ストレスの原因を強く負担に感じている場合は、エンゲージメントが効かないこと」が、データで明らかになりました。
コロナ禍の3年間で、働く人々のストレス状態は悪化傾向がつづいていて、特に若い方の疲労感が高まっています。そんなタイミングだからこそ、「エンゲージメント」がストレス軽減につながるあらたな打ち手として活用され、社員の方々が心身ともに健康ではたらくことにつながればと思います。
