ヒューマネージには、企業の採用活動、働く人のストレスやエンゲージメントに関するデータがたくさんあります。それら膨大なデータ分析から得られたあれこれを、セミナー講演やプレスリリースを通じて定期的に発信しています。
最近発表したのは、コレ。
このリリースは、ヒューマネージが提供するストレスチェック『Co-Labo』、エンゲージメント・サーベイ『Qraft』のデータ分析をもとにしたもの。3年間の経年データもあって、計187万人分(!!)を対象にした大規模な分析調査だそう(スゴイ)。
データ分析の結果、「コロナ禍の3年間、すべての年代において、“高ストレス”の人の割合が増え続けている」「なかでも20代、30代には“疲労感”の強さが目立つ」ということが判明した…という内容です。
こういう結果をみて、わたしが面白いなと感じるのは、ひとつは「何となくこうなんじゃないかな」と思っていたことがデータで証明されること。今回の分析では、コロナ禍の3年間が働く人々に与えた影響があきらかになって、20代、30代の方々に“疲労感”が強く出ていることもわかって、それがはやめのケアにつながってほしいと思います。
もうひとつは、「そうなんだ!!」というあたらしい発見・気づき(=目ウロコポイント、と呼んでいます)があること。実は今回の分析でも「へぇ😲」な目ウロコポイントがあって、それは2月15日と21日に開催されるセミナー(コロナ禍3年間の影響と、職場づくりの“これから”)で発表されます。
※企業の人事総務・労務・健康経営推進ご担当者さまを対象としたセミナーです。
セミナーの内容は、また、ヒトコトでご紹介させていただきます。

社員の方々が、心身ともに健康ではたらくために。
よりよい就職/採用活動を実現して、自社の成長につなげるために。
人事のみなさまが日々、心を砕いている問題のひとつひとつに、調査研究の側面からもお役にたてれば、とてもとても光栄です。
それでは、次回の #ヒューマネージの生活 もお楽しみに!
きょうのおまけ。
雪が降った日、窓からは、いつものきれいな夕焼けに代わって遠くまでけぶった景色です。
