OUR WORK

営業(量販店)

業界4位という現在地は、最大の武器――

商品の「住所」を勝ち取り、

シェアNo.1への道筋を描く

R.S

経済学部 経済学科 卒 首都圏第二営業部 2021年入社 

高校時代の探究学習プログラムで、大手菓子メーカーを対象とした商品企画を経験し、モノづくりの面白さに触れる。就職活動では「ありのままの自分で勝負する」ことを軸に、自分の生活に身近な食品業界を志望。完成されたトップ企業ではなく、業界4位から上位を目指せる伸び代と、事業領域の広さに惹かれ2021年に丸大食品へ入社。現在は首都圏第二営業部にて、東京・埼玉・千葉を拠点としたスーパーマーケットを担当している。 

私が所属する首都圏第二営業部は、主に首都圏の中でも北関東を拠点としたスーパーマーケット本部に対し、ハム・ソーセージや調理加工食品の提案を行っています。私たちの仕事は、単に商品を納品して終わりではありません。スーパーの売り場には、定番棚と呼ばれるスペースがあります。ここのラインナップは基本的に夏と冬の年2回行われるプレゼンテーションで決定され、一度採用されれば半年間は安定的な売上が見込めます。いわば、商品の「住所」を決める重要な商談です。 
 
商談では、感覚的な美味しさのアピールだけでは通用しません。例えば主力商品である「燻製屋」であれば、競合他社の商品と比較してシニア層の支持が厚いというデータがあります。一方で他社製品は若年層に強いといった傾向も分析します。担当するスーパーの客層に合わせて、御社の顧客属性には他社製品よりも当社の燻製屋がマッチしますと論理的に主張し、最も目立つゴールデンゾーンへの陳列を目指します。 
私は現在、業界内で一定の存在感があり、取り組みが注目されているA社を担当しています。先方で採用された施策は市場への影響も比較的大きく、ここでの導入は一店舗の売上にとどまらず、周辺にも良い波及が期待できます。責任の重さは感じつつも、市場の動きを現場に近い立場で捉えながら取り組めている実感があります。 

STORY 01

半年間の売上を決める、商品の住所争奪戦

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STORY 02

メーカーのエゴを捨て、顧客の解像度を上げる

A社を担当することになった当時の私は、とにかく結果を出したいという焦りから、自分の売りたい商品だけを押し付けるような提案を行っていました。新商品が出たので買ってください、予算が足りないので入れてください。それは完全にメーカー側の都合であり、顧客の利益を無視したものでした。 
当然、バイヤーからの反応は芳しくありませんでした。しかし、そこで関係が途切れることはありませんでした。バイヤーは私に対し、単に拒絶するのではなく、なぜその提案が響かないのか、我々は何を求めているのかを諭すように教えてくれました。それは、顧客の売上を作るためのパートナーとしての視座が欠けているという、愛のある指摘でした。 
それ以来、私はまずは聞くという姿勢を徹底しました。一方的に話すのではなく、相手が抱えている課題や、その先にいる消費者のニーズをヒアリングし、そこに対する最適解として自社商品を当てはめていく。自分本位の営業から、相手の課題解決を主軸に置いたスタイルへと転換したことで、徐々に信頼を獲得し、対等なビジネスパートナーとして認められるようになりました。 

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STORY 03

組織の枠を超えたコラボレーションと、日本一への挑戦

営業の面白さは、既存の枠組みを超えて自ら企画を仕掛けられる点にあります。私は就職活動時代、丸大食品と並んで他社の食品メーカーにも関心を持っていました。その記憶と現在の業務を結びつけ、以前から興味のあった企業の商品とのコラボレーション企画を立案しました。 
具体的には、当社の主力商品であるスンドゥブに、先方のカマンベールチーズをトッピングするメニュー提案です。これを担当スーパーの本部に持ち込み、共同での売り場展開を実現させました。一見、ライバルとも言える食品メーカー同士ですが、顧客にとっては美味しい食卓の提案という共通の価値になります。 
また、昨年には担当スーパーの販売強化月間において、当社の燻製屋を日本で一番売るという目標を掲げたプロジェクトを推進しました。社内の営業支援チームの協力も仰ぎながら、売り場の装飾や販促物を徹底的に作り込み、結果としてそのチェーンにおける月間販売数でトップを記録することができました。一人では成し得ない数字も、周囲を巻き込み、戦略的に仕掛けることで実現できることを証明しました。 

STORY 04

業界4位からの挑戦、次世代への継承

私が丸大食品を選んだ理由は、業界4位というポジションに魅力を感じたからです。すでに完成されたトップ企業に入るのではなく、ここから上位を追い抜き、順位をひっくり返す過程にこそ、ビジネスの醍醐味があると考えました。ハム・ソーセージだけでなく多様な事業を展開できるポテンシャルがあるこの会社で、業界シェア1位を目指すことが私の長期的な目標です。 
そのために必要なのは、個人のパフォーマンスだけではありません。私一人で完結できる仕事は何一つとしてないからこそ、現在は後輩の育成や若手社員のフォローに注力しています。 
最速最短で昇格を果たし課長職に就くことをマイルストーン(段階的な目標)のひとつとしていますが、それは権限が欲しいからではありません。チームとして戦える体制を作り、組織全体の底上げを図るためです。共に切磋琢磨し合ってきたメンバーたちと各エリアでシェアを拡大し、その総和として業界の勢力図を塗り替える。その未来図を描きながら、日々の商談に向き合っています。 

MESSAGE

メッセージ

丸大食品は今、若手社員の比率が高まり、組織としての若返りが進んでいます。年功序列的なイメージがある方もいるかもしれませんが、実は20代のうちから責任ある仕事を任され、活躍するチャンスが巡ってくる環境です。就職活動では、自分を良く見せようと背伸びをする必要はありません。私自身、嘘をつかないことを軸にありのままの自分を伝え、それを受け入れてもらえたことが今に繋がっています。活気があり、楽しく且つやりがいのある丸大食品で、一緒に働けることを楽しみにしています。 

TIME SCHEDULE

1日のスケジュール

  • 8:30

    出社・実績確認

    前日までの売上実績と受注状況を確認。現状の数字と目標のギャップを毎朝把握し、その日の行動指針を定める。

  • 9:00

    移動・商談準備

    担当エリアへ向けて出発。移動時間を利用して、その日の商談の着地点や提案のロジックを整理し、効率的な業務遂行を心がける。

  • 11:00

    本部商談

    担当するスーパーマーケットの本部バイヤーと商談。約半年間の棚割提案や、翌々月のチラシ販促など、中長期的な売上を作るための折衝を行う。

  • 12:00

    昼食

  • 14:00

    店舗巡回

    担当企業の店舗を訪問し、実際の売り場状況を確認。現場で得た他社商品の動向や消費者の反応などの生きた情報を収集し、次回の本部商談の材料にする。

  • 16:00

    帰社・資料作成

    収集した情報やデータに基づき、次回の商談に向けた提案資料を作成。

  • 17:20

    退社

    メール対応や事務処理を行い、翌日の準備を整えて帰宅。 

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