さまざまな有効成分を抽出、精製する技術を磨きあげ、
世界の「健康」と「医療」の分野に貢献してみませんか

マヨネーズの主原料のひとつである卵には、生命誕生に必要な成分の多くが含まれています。これに着目し、卵から有用成分を取り出し活用するために発足したのが、ファインケミカル事業です。1982年（昭和57年）、卵黄レシチンの販売を本格的に開始して以降、卵の各成分の機能性を広く使用していただけるよう、レシチンやリゾチーム、卵殻膜などを商品化してきました。現在ではさらに領域を広げ、鶏冠や発酵技術を活用したヒアルロン酸も医薬品、食品、化粧品素材としてお客様にお届けしています。キユーピーでは30年以上も前から、ヒアルロン酸の研究を続け、科学的な検証や、新たな機能をもったヒアルロン酸の開発を進めています。キユーピーの中でもファインケミカル製品を製造しているのは、ここファインケミカル本部五霞工場だけです。