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座談会

仕事、仲間、未来。JR博多シティで実現できること
仕事、仲間、未来。JR博多シティで実現できること
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にぎわい創造事業部 みらい創造室
麻生 一花
2018年 新卒入社

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環境推進部 施設運営課
瀧田 和輝
2018年 新卒入社

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営業部 営業課(物販グループ)
中島 寛子
2018年 新卒入社

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あこがれの博多で自分らしく働きたい!
インターンシップでの印象が、入社の決め手に

中島 ちょっと前の話になるけれど、入社の決め手って何だった? 私は北九州出身だったから、子どものころからの博多が「あこがれの街」だったんだ。経済の中心地・博多の商業施設で働きたいという希望もあって、JR博多シティのインターンシップに参加したら、社員の皆さんがとても明るく、フレンドリーに接してくれて。「この会社なら、生き生きと働くことができる!」と感じたのが決め手だったよ。

瀧田 僕は「生まれ育った福岡で働きたい」「デベロッパーに就職したい」という二つの軸があって、その両方を満たしているのがJR博多シティだった。中島さんと同じように、インターンシップに参加した時の印象の良さが入社の決め手にもなったよ。

麻生 私は買い物が好きで、エリアは絞らずに広い視点でお客さまの買い物をサポートできる企業を探していくうちに、当社が気になるようになって。学生時代にJR博多シティに入っている飲食店でアルバイトしていた経験があって、ご縁を感じたのも入社したいと思った理由になったよ。

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配属先も担当業務も人それぞれ。
入社後の5年間、経験してきたこと

中島 入社から今までの5年間を振り返ってみると、みんなそれぞれ担当業務が違うよね。二人は複数の部署を経験しているけれど、私は入社以来、ずっと営業課で、アミュプラザのフロアを担当してきた。

瀧田 僕は企画課で法務チェックなどの仕事を担当して、入社3年目に運営課(現在の施設運営課)になったんだ。警備や防災、清掃など、館内の管理が主な仕事。

麻生 私が最初に担当したのは、販売促進課(現DC課)で館内の案内ツールやPRツールの管理。その後、新規事業の立ち上げに参加して、今は「VIVISTOP HAKATA」の運営を担当しているよ。

瀧田 中島さんが担当している営業の仕事は、テナントさまの売上に直結しているから、苦労が多いんじゃない?

中島 毎日、「テナントさまのために何ができるだろう」と考えてばかりいるよ。今、約40のテナントさまを担当しているんだけれど、こまめにフロアを巡回してテナントさまがどんなことを考えているか引き出すようにしている。課題が見つかったら、一緒になって「売上向上のために何ができるか」を考えていくこともよくある。それから、テナントの入れ替えの時期には、新規にご出店いただくテナントさまのリーシング(誘致)も担当しているんだ。

瀧田 大活躍だね。実は、館内の環境や安全を守る僕も、テナントさまと深いかかわりがあるって、二人は知ってた? 最近だと、リサイクル率を高める取り組みを進めてきたよ。リサイクル率の高かったテナントさまを表彰して他のテナントさまにも共有したら、テナントさま全体のリサイクルに対する意識が高まって、すごくうれしかったな。

中島 麻生さんは? 3人のなかで唯一、新規事業に関わったよね。

麻生 子どものためのクリエイティブコミュニティ「VIVISTOP HAKATA」の立ち上げ準備から参加してきたから、すごく思い入れがある。今も「子どもたちが楽しめるスペースにするためには、どうしたらいいだろう」とじっくり考えて、一つひとつをカタチにしているよ。

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テナントさまのために、お客さまのために。
私たちのモチベーション

中島 担当している仕事が違うと、やりがいも違ってくるのかな。私の場合、一番うれしいのは、テナントさまに貢献できた時。テナントさまと一緒にお店を良くするための方法を考えて、キャンペーンなどのイベントを行った結果、「おかげで、お客さまがたくさん来てくれた。ありがとう」と声をかけてもらうこともあって。そのたびに、やりがいを感じているよ。

麻生 私は「VIVISTOP HAKATA」の運営を担当しているので、テナントさまに近い立場にいるんだよね。だから、テナントさまと同じやりがいを感じているかもしれない。自分一人で企画立案から実行までやるから大変だけど、参加した子どもたちが熱中する姿を見るたびに、「次の企画も頑張ろう!」とモチベーションが高まるよ。

瀧田 僕は二人とはまた違ったやりがいを感じているかも。例えば館内の清掃が行き届かないと、お客さまやテナントさまに不快な思いをさせてしまうよね。それに、JR博多シティのブランド価値を下げることにもなってしまう。それだけ、館内の環境を良くすることが大切なんだ。だから、さっき話した「リサイクル率を高める取り組み」のように、自分で考えた取り組みの成果が表れると、すごくうれしいな。

麻生 中島さんはリーシングの担当もしているから、新しいテナントさまのオープンをサポートするやりがいも感じているんじゃない?

中島 もちろん! リーシング業務には今年から本格的に関わるようになったから勉強中ではあるのだけど、日頃からアンテナを張って情報を集めて、どんなお店に入ってもらうか考えて。自分で交渉して、契約を交わして。入社5年目でここまで任せてもらえるなんて、JR博多シティってすごい会社だよね。無事にオープンして、多くのお客さまでにぎわっている店舗を見ると、感動で胸がいっぱいになる。

麻生 なんか、中島さんの感動がこっちまで伝わってきたよ。私は逆に仕事の難しさを感じることもあるんだ。「VIVISTOP HAKATA」には子どもたちが創作で使う「ツール」がたくさん置いてあるんだけれど、3Dプリンターとかレーザーカッターとか、扱いが難しいものもあって。運営責任者として、ツールの基本的な知識も身につける必要があるから大変。

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中島 そっか。今だから言うけど、実は私、子どものころから人見知りで。だから、営業部に配属になった時はすごく不安だった。でも、先輩がテナントさまと話している姿を見て、「私もテナントスタッフさまとの関係をていねいに築いていこう」と前向きに考えられるようになったんだ。

瀧田 中島さんは人知れず努力をしてきたんだね。

中島 ありがとう。人見知りを言い訳にせず、テナントスタッフの皆さまとたくさん会話をするよう、今も心掛けているよ。

瀧田 そういえば、みんな知ってる? JR博多シティのごみの分別は20種類もあるって。

麻生 ど、どうしたの?

瀧田 二人の話を聞いていて、突然思い出した(笑)。僕が担当している館内の環境整備の取り組みは、清掃を委託している会社やテナントさまの協力があって実現するものなんだよね。でも、JR博多シティはごみの分別に関しても細かく仕分けしているから、対応が大変だと思う。

中島 そうやって考えると、私たちの仕事は社内外のいろいろな方々とかかわりがあるよね。

瀧田 うん。こうやって二人と話しているうちに、改めて、委託会社やテナントさまの立場になって考え、気持ちよく協力してもらえるような施策を考えていきたいなって思った。

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コロナ禍での感染対策や、テナントさまの入れ替え。
忘れられない思い出がいっぱい!

麻生 ここでみんなに質問。今までで一番印象に残っている「仕事の思い出」を教えて!

中島 たくさんあって絞るのが難しいね。最近だと、テナントさまの入れ替えを担当した時が印象に残っているな。残念ながら退店という判断になったテナントさまがいらっしゃって。仕方のないことだけれど、すごく悔しい気持ちになった。そのあと、店舗のスペースがまっさらな状態になって、新しいテナントさまの内装工事が始まって、仮囲いが取れて……。

麻生 とても貴重な経験をしたんだね。オープンまで見届けたの?

中島 もちろん。退店と出店の両方を経験したことで、より一層、テナントさまと真剣に向き合っていこうと思うようになったよ。フロア担当の私たちがしっかりとテナントさまをサポートすれば、その分、長く出店いただくことができるんだから。瀧田さんも「印象に残っている思い出」を聞かせて。

瀧田 僕は、運営課(現在の施設運営課)に異動した時期のことが忘れられない。ちょうど新型コロナウィルスが世界規模で拡がっていって、感染症対策のためのルールを決めたんだ。当時はまだ運営課の業務に慣れてなかったので、清掃を委託している会社一社一社について調べたりもした。緊急事態宣言の発令を受けて館内が休業になったりと、予想外のことがたくさん起きて、本当に大変だった。その分、委託会社と話し合う時間を持てたので、関係性を深めることもできたような気がするな。

中島 瀧田さんからすごく奥の深い話を聞けた気がする!

瀧田 気がするじゃなくて、本当に奥の深い話をしたんだよ(笑)。麻生さんは「VIVISTOP HAKATA」の立ち上げ準備をすごく頑張っていたよね。やっぱりオープン当初が一番印象に残ってる?

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麻生 そうだね。ちょうど瀧田さんが運営課に異動した頃、私は「VIVISTOP HAKATA」のオープンを迎えていて。本当は大々的にオープンする予定だったんだけれど、感染対策のため半年間休業することになってしまって……。

瀧田 麻生さんは一人で運営全部任されているから、余計に大変だったよね。

麻生 学生スタッフなどもいるので、厳密にいうと一人ではないんだ。
それに、半年間の休業は想定外だったけれど、その分、「アフターコロナに何ができるか」を考える時間に充てることができた。そういう意味では、有意義な期間だったと思う。

中島 すごく前向きに考えていたんだね。

麻生 ありがとう。オンラインを使ったイベントを企画・実行したり、当時考えていた対面のイベントを今カタチにできているよ。

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たとえ担当の仕事が違っても、
同期はいつだってそばにいる!

瀧田 担当している業務が違うので、学生の皆さんは「仕事での関わりはまったくないのでは?」と感じているかもしれないね。実は、意外と仕事で関わることが多い(笑)。

中島 その通り。フロア担当の私は、運営課の瀧田さんにしょっちゅう相談しているよね。

麻生 私も瀧田さんに相談してる。

瀧田 この前も、麻生さんが「VIVISTOP HAKATAに虫が出ました!」って相談してきたよね。

中島 ねえねえ。麻生さんが、私が担当しているテナントさまとのコラボイベントを提案してくれたことがあったよね。あのイベント、覚えてる?

麻生 覚えてるよ! 書店さまとのコラボイベントだよね。私の提案をすぐに受け入れてくれて、すごくうれしかったな。中島さんが関係各所とつないでくれたから、イベントを企画することができた。

瀧田 JR博多シティは縦のつながりも横のつながりも強いよね。面倒見の良い社員が多いし、日頃から部門を超えた交流が活発。お互いの業務を助け合う風土は、当社の強みかもしれない。

麻生 なかでも同期は特別な存在。

中島 仕事が終わると、必ず麻生さんの「VIVISTOP HAKATA」に立ち寄ってるしね。

瀧田 僕も館内に行くことがあったら「VIVISTOP HAKATA」によって麻生さんに声かけてるよ。

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麻生 みんなが気にかけてくれて、すごくうれしい。プライベートでもしょっちゅう会っているから、顔を合わせない日はないくらいだよね。

中島 私は一つの部署しか経験していないけれど、麻生さんは新しい部門の仕事にも挑戦していて、すごいと思う。瀧田さんも、各部署からの問い合わせや相談に笑顔で応じていて、とても頼もしいなって感じている。

瀧田 同期にほめられると、照れるね(笑)。中島さんも一つの仕事を極めているところとか、テナントさまとの関係も大切にしているところがすごいと思うよ。僕は「VIVISTOP HAKATA」のインスタグラムをフォローしているんだけれど、麻生さんが毎日のように新しい取り組みを発信していて、大いに刺激を受けている。

麻生 みんなそれぞれ良いところがあって、お互いに尊敬し合っているのが私たちと同期の良いところ。私もどんな難題も笑顔で乗り越えていく瀧田さんの強さや、テナントさまはもちろん、後輩のフォローも頑張っている中島さんから、いつもたくさんのことを学んでいるよ。

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私たちが経験してきたことを、
後輩たちに還元する5年間にしたい

瀧田 もうすぐ、JR博多シティに入社して丸5年が経つね。二人は次の5年間をどんなふうにして過ごしたい?

中島 常に成長を感じていたいな。特に最近は、テナントさまのリーシングを担当する機会が増えてきたから、リーシング担当としてスキルを磨きたい。魅力的な店舗をたくさん誘致して、テナントさまのオープンをしっかりと見届けるんだ。

瀧田 僕は、これまで学んできたことを還元する5年間にしたい。企画課と施設運営課という2つの部署を経験したからこそ、学べたことがあると思うんだ。僕だからこそ伝えられることを、これから入社するみんなに還元できたらうれしいな。

麻生 ステキな目標だね。私は入社から今までたくさんの方に支えていただいたので、「お世話になった方々に恩返しをする5年間」にしていけたらと思っている。もちろん、瀧田さんが話していたように、私も自分が経験してきたことを後輩たちにも還元したい。

瀧田 せっかくだから、最後に学生の皆さんにメッセージを伝えよう!

中島 そうだね。今、就職活動をしている学生の皆さんのなかには、将来のビジョンが固まっている人もいれば、目標がはっきりしていない人もいると思う。だから最初はいろいろな企業の社員に会って、「その会社で働く姿をイメージすること」からはじめてほしい。当社は職場の環境がとても良いので、きっと楽しく働けるはず。学生の皆さんが私たちの仕事に興味をもってくれたらうれしいです。

瀧田 中島さんに同感。世の中にはいろいろな業界や企業があるからね。仕事のイメージがわかない方は、インターンシップやOB訪問もおすすめ。それから、職場の雰囲気もぜひチェックして。当社は職場の雰囲気がとても良いし、教育・研修もたくさんあるので必要なスキルをしっかりと身につけることができますよ。

麻生 大学生のころ、ある企業のインターンシップに参加した時に、商業デベロッパーと関わる機会があって。振り返ってみると、あの時の経験がきっかけで、商業施設に興味を抱くようになったのだと思うな。だから皆さんも視野を拡げて、いろいろな業界を検討してください。たくさんの業界や企業を検討した結果、当社に魅力を感じてもらえたらうれしいです!

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