ビジネスパーソンに欠かせないもの、それは“インプット”と“アウトプット”。
お客様(企業)の人材採用や入社後活躍の「課題解決」が仕事であるわたしたちとって、インプットとアウトプットはとてもとても重要です。
ヒューマネージのキャリア入社メンバーは異業種出身の人が大半を占め、活躍しています。まず、(1)ベースとなる知識(人材採用や人事の方々の業務に関する基礎知識、サービスの基礎知識、業界/マーケット理解など)は、入社時の研修でインプットします。加えて、(2)半年間*、指導員とともに実務を通じて覚えていきます。
(1)(2)が土台だとすると、(3)日々、追加・更新されていく情報もあって、
たとえば、
・サービスのバージョンアップ情報
・直近の求人マーケットの動き
・法改正への対応 …などは、タイムリーな情報共有が必要。
それらの情報を共有し、インプットするしくみが《らうんじ》です。

《らうんじ》は、15~30分というショートタイムで、週1回、定期的に開催されます。扱うトピックは、サービスのバージョンアップについてのお知らせや、活用事例、案件を進める際の注意ポイント(時期に応じて)などさまざま。オンライン開催で、別件があって参加できなかった人は、録画で後追いできる仕組みです。
これまでも、チャットで情報配信+月1回の全体会議で共有していましたが、「チャットで共有されても、するっと抜けちゃう」「理解度合いに差が出てしまう」「もっとタイムリーにインプットするしくみが欲しい」という声をうけ、《らうんじ》の取り組みがスタートしました。

PDCAサイクルを回している最中の《らうんじ》ですが、いろいろなメンバーが説明役を務めるため、インプットだけでなくアウトプットの場にもなりつつあります。“頭で理解している”ことと“人にわかりやすく説明できる”ことはまったくの別物で、予想以上にむずかしい。「思ったよりうまくできなかった」という結果であったとしても、それは次につながる貴重な機会。
わたしも近い将来、説明役を務める予定で、いまからどきどきしています。がんばります。
*現在、指導員期間は3ヶ月間です。