クレドとは、その会社の企業活動や仕事の基準となる価値観・信条、働く社員の行動規範をあらわしたもの。会社を進めていくときや、一人ひとりが仕事をするうえで“コンパス”みたいなものと言えます。
ヒューマネージにも、クレドがあります。
これから何回かにわけて、#ヒューマネージの生活 でご紹介します!
ヒューマネージのクレドは、2013年、創業25周年の年に生まれました。
それまで企業理念や社是等、明文化したものはなかったのですが、経営会議などさまざまな決定の場で、
「それ、すごくうちらしくていいですね、やりましょう!」
「うーん、あまりうちらしくない気がする。ほかにやり方はないのか?」
など、“ヒューマネージらしいか否か”は、重要な判断基準になっていたそうです。
会社ができて四半世紀の節目。ヒューマネージという会社が続く限り、ずっと残したいもの・残って欲しいもの=“ヒューマネージらしさ”をきちんとカタチにしよう。それが、クレドのスタートでした。

VISIONは、ヒューマネージの存在意義。
実は、後半の「私たちヒューマネージは、日本にとって何よりも貴重な財産である人材の可能性を最大限に引き出すことで、元気な社会づくりに貢献し続けます。」は、クレドをつくる約10年前、社長の齋藤さんが新しい事業を立ち上げ、子会社化したときから、コーポレートサイトにあったフレーズとのこと。その後、コーポレートサイトは何度か作り替えられましたが、この言葉はずーっと残り続け、ヒューマネージの存在意義を突きつめて考えたときに、「やっぱりこれなんじゃない」となったそうです。
その上に、「いまよりも、人が幸せに働くことができれば、この国はもっと幸せになれると思う。」という素敵な一文が加えられて、VISIONとなりました。
個人的に…ですが、「日本にとって何よりも貴重な財産である人材」というのは、本当にそうだなぁと思います(新しいサービスを生み出すのも、お客様の課題解決をして喜んでいただくのも、人です)。そして、日本は(というと大袈裟ですが)わたしたちも含め、ふつうの人たちが日々働いて(仕事で笑って泣いて)いまに至っている、というのも好きです。ヒューマネージはそこに貢献していくんだ、というところがよいな、と思っています。
経営会議で時間をかけて議論してつくられたクレド。VISION(ヒューマネージの存在意義)は、どちらかといえばすんなり決まったそうですが、WAY(ヒューマネージの働き方)ができるまでは、すごく大変だったそうです。その話は、次の機会にご紹介します(クレドシリーズは、不定期連載です😃)。