「夏休み」は、大人になってもうれしい。
否、大人になったからこそ、違う味わいでうれしいのかもしれません。
ヒューマネージの夏休みは、メンバーがそれぞれ、「7月~9月の間」に「5日間」取得します(前後の土日を合わせると最大9連休になります!)。申請は、就業管理のシステムでラクラク。上司も部下の取得状況に目を配っていて、実は取りづらいのでは…などということは、まったくありません。
いまはなかなか難しい状況なのですが、例年ですと
「友人と海外いってきます!お土産買ってきます!!」
「フェスにいってきました!」
「四国の離島に5泊して(恒例)、海を眺めて過ごします」
「温泉テアテで熱海にいって、あとは友達とごはん食べたり、遊んだりですね」
「実家にいってのんびりします」
など、みな思い思いの夏休みを過ごしていました。



来年の夏はいろんな場所に遊びに行ける世の中になっていますように…
ヒトコト編集部のわたくし、前職が製造業=お盆のときに一斉に夏休みだったので、この「それぞれ取得する」スタイルは、新鮮でした。面白いもので、連続してがつんと休む人と、小分けにしてちょこちょこ休む人にタイプがわかれるのですが、どちらにしても「お客様にご迷惑をおかけしない」が大前提。なので、お休みの間、ほかの人で対応できる体制を整えたり、お互いがスムーズに休めるよう助け合ったり…この仕組みは、“みんながプロとしてきちんと働く”という信頼感のもとに成り立っているのだな、と感じています。
今年の夏休み、わたしは、休みの日は混んでいそうな某市場に行って、豪華な海鮮丼を食べたり、関東近郊の実家に帰ってゆっくり過ごしてみたり……。例年とは少し違う状況の中でもしっかり夏休みを取り、リフレッシュできたことで「またがんばろう!」という活力になりました。来年は、「どこどこに行ってきました!」という報告が飛び交う夏休みになればいいな、と願っています。