大きな声ではいえないのですが、ヒトコト編集部のわたくし、ヒューマネージのサービスをきちんと理解できたのは、入社したあとのことでした(入社前は、何となくしかわかっていませんでした……)。
入社後、研修などで詳しく話をきくと「スゴイ」や「あたらしい」と感じるサービスがたくさん。みなさまにもお伝えしたい!!と思い、ヒトコトの場でお届けします。
きょうは、メンタルヘルス支援の注目サービス✨プレゼンティーズム評価分析レポート✨のご紹介です。
プレゼンティーズムとは、「出社しているものの心身の問題でパフォーマンスが落ちている状態」を指します。イメージしやすいところで、たとえば花粉症が大変な場合、シーズン中は目がかゆくてたまらなかったり、くしゃみ、鼻水がとまらなかったり、頭がぼうっとしてしまったり。そうなると、仕事のスピードや判断力にも影響して、いつものパフォーマンスが発揮できなくなります。この状態がプレゼンティーズムです。

企業におけるメンタルヘルス支援は、これまで、主に「心身の不調で出社できない方(欠勤や休職など)」を対象に、予防と対策がおこなわれてきました。しかし最近は、「出社しているものの心身の問題でパフォーマンスが落ちている状態」=プレゼンティーズムが注目を集めています。
ヒューマネージほかが、約3万人の従業員の方々を対象に実施した調査では、なんと9割(!)もの方が「パフォーマンスの低下を実感している」という結果に。つまりプレゼンティーズムは、ほぼすべての働く人々に関係する問題であり、会社にとっては、社員のプレゼンティーズムの状態を把握し対策を講じること=組織の生産性向上につながるのです。
そこでリリースされたのが《プレゼンティーズム評価分析レポート》。ストレスチェックの結果から、組織の状態(活性度やプレゼンティーズムによる損失額など)がわかるサービスです。それぞれの組織で改善すべきポイントもわかる、業界初のサービスなのです(すごい!)。
このサービスは、既に多くの企業様にご利用いただいています。そして、企業がより効果的に職場改善をおこなえる点が評価され、厚労省ほか後援「日本HRチャレンジ大賞」奨励賞、経産省ほか後援「日本の人事部 HRアワード」に入賞しています(うれしい)。

この原稿を書くにあたって、改めてメンタルヘルス支援事業の部署の部長に話を聞いたところ、ものすごくうれしそうに説明してくれました。サービスへの“愛”があるっていいな、と思いました。
「スゴイ」「あたらしい」サービスはまだまだたくさんあります。また、ご紹介させていただきます。