世界中が「はじめて」の困難に直面しているいま。ヒューマネージでも、時差出勤や一部社員の在宅勤務、交代制での出勤などを実施しています。
一連の対応で、ヒューマネージの経営層が一番心を砕いているのは、「お客様に安心いただけるサービスを安定・継続的に提供すること」と「メンバーおよび関係者のみなさんとご家族の安全確保」の両立。チームでやる仕事ばかりのヒューマネージ。セキュリティやサービスの質を保てるか、コミュニケーションに齟齬がでないか、慣れない働き方でメンバーの心身の健康が損なわれることはないか……「状況は日々変わるし、先は見えないし、胃が痛くなるような議論だよ」とのことですが、現場からすると、スピーディーにいろいろな方針が示された印象です。
一人ひとりの仕事の場面でも、いろいろな変化があります。ただ、変化はありながらも、Web会議ツール、ビジネスチャット、グループウェアを駆使して、「別々の場所にいても、スムーズにダブルチェックをする方法」や「チームメンバーの業務進捗をスムーズに把握できる方法」、「リーダー⇔メンバーのきめ細かいコミュニケーションの方法」など、みんなの“ちょっとした工夫”がシェアされて、自然と乗り越えられている印象です。

これをきっかけに在宅勤務の環境をととのえた人も

オンラインでのチームMTGも慣れてきました
この記事を書くにあたってあらためて考えてみると、この“自然と”は結構すごいことなのかも……?と思います。同じ場所(オフィス)にいない=分断されてしまうのではなく、「在宅勤務同士でも連携して仕事ができる方法を考えよう」とか「うまくいった方法をみんなに教えてあげよう」とか考える。これまでの蓄積があるから、普通にできているのかもしれません。
まだまだ、この「はじめて」の状況は続きそう。みんなで力を合わせて乗り切っていきたいと思います。