人を喜ばせる仕事に就きたい！この信念を、就職活動で貫いた

私は大学で教育学を専攻し、就職活動当初は教育業界や人材業界を志望していました。複数の企業から内定をいただきましたが、心のなかにあるもやもやした思いが消えてくれませんでした。子どもの頃からレジャーが好きで、ダンスサークルの活動を通じて「人々を喜ばせる楽しさ」を感じていた私は、どうしてもレジャー業界を諦めきれませんでした。そこで、富士急行の説明会でジョブローテーションの制度を知り、「この会社で幅広い事業や業務に携わりながら、やりたいことを見つけよう」と決意しました。

想像していた以上に幅広い経験を積み、多くの学びと成長を得ていく

ジョブローテーションに惹かれて当社に入社しましたが、想像していた以上に幅広い業務を任せていただき、どの配属先でもたくさんの学びを得てきました。例えば、富士急ハイランドでは、配属2年目には採用業務を担当。説明会の開催や面接の対応、内定後に実施するオリエンテーション、さらには採用ホームページの更新など、採用全般に携わりました。当時の私は入社3年目で、「若手の私にここまで責任ある仕事を任せてくれるんだ」と驚きながらも、創意工夫を凝らして採用活動を展開していったのをよく覚えています。

現在は企画部で設備投資の仕事に携わり、富士急ハイランド時代とはまた違った経験をしています。さがみ湖イルミリオンのプロジェクトでは、グッズやフードの制作を実施し、各グッズのデザインや金額設定を検討しました。 特にデザインについては、お客様に欲しいと思っていただけるようなものを考え、また、デザインや色味が同じにならないよう工夫しました。 フードも何度も試作と試食を重ね、かわいくおいしいメニューをレストランスタッフとともに考えました。