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INTERVIEW働く社員

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良き仲間に恵まれ、自分らしく働く。
2021年入社の同期が語るYKベーキングカンパニーの魅力

今から数年前の2021年4月、YKベーキングカンパニーに入社した同期たち。彼らはそれぞれの配属部署で仕事に取り組み、その力を大いに発揮しています。2021年入社を代表して3名の社員に、初めて会った時の印象や、現在の仕事のやりがい、未来に向けた思いについて存分に語ってもらいました!

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寝屋川工場 営業1課
安井 大稀さん
政策学部政策学科卒

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東淀工場 管理課
宮坂 泰典さん
人間社会学部スポーツ
健康学科卒

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東淀工場 資材課
宮﨑 菜々子さん
農学部植物生命科学科卒

入社前
初めて会ったあの頃、私たちが抱いていた思い

――まずは皆さんがYKベーキングカンパニーに入社した理由をお聞かせください。

安井 私は食品業界と不動産業界、人材業界を中心に企業を検討していたのですが、特に重視したのが「職場の人間関係」です。YKベーキングカンパニーは、社員の皆さんがとても楽しそうに会話していて、普段から仲が良いことが伝わってきました。

宮坂 私たち同期は、みんな社員の人柄の良さに惹かれて入社していますね。説明会で人事担当者と会った時、「こういう人たちと一緒に仕事がしたい」と思ったのをよく覚えています。

宮﨑 人柄だけでなく、仕事に向き合う姿勢に惹かれた人も多いんじゃないかな。私は、パンメーカーとして、美味しさにこだわり続けてきた意識や姿勢が素晴らしいと思いました。

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――同期の皆さんが初めて顔合わせした時の印象は?

宮崎 みんなと初めて対面したのは、内定式だったよね。あの時のこと、覚えている?

安井 もちろん。宮﨑さんは「やさしそうな女の子だな」って思った。宮坂さんは今だから言うけど、ちょっと怖い印象があったな。

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宮坂 そんな印象持たれていたのか!

安井 でも実際は、すごく大人しかった。

宮坂 自分は話すのがあまり得意でなくて、最初の頃は黙っていたから、それで怖い印象を与えてしまったかも。逆にみんなはすごくおしゃべりが上手で、賢そうで、「自分と全然違う」って思っていたよ。

宮﨑 初対面だから、大学受験の時のように、自分以外の全員が「頭良さそうに見えた」のかもしれないね。私もみんなが積極的に質問をする姿を見て、「みんな意欲的だな。すごいな」って感じたよ。

入社1年目
新人研修で共に課題に取り組み、絆を深める

――新人時代のことで印象に残っている思い出はありますか。

宮﨑 私は新人研修が印象に残っています。積極的に参加しているみんなの姿がまぶしかったから。それまでの私は消極的だったんだけれど、みんなのおかげで「頑張ろう」という気持ちになれた。みんなが私の意識を変えてくれたんだよ。

安井 新人研修は、同期のみんなの絆が深まる良いきっかけになったよね。

宮坂 僕はすごく緊張していて、研修で取り組んだ課題を発表する時に頭が真っ白になってしまった。同期のみんなのこともよく知らなかったし、当時の自分は浮いていたと思う。

宮崎 そうかな。

宮坂 でも、新人研修が終わって配属先で働くようになってから、みんなでお互いの仕事のことを話すようになった。プライベートでも旅行に誘ってくれて。それでみんなが「大切な仲間」になった。

安井 すごく嬉しいことを言ってくれるね。確かに配属先では、僕も含めてみんなが新しいことを覚えるだけで精いっぱいだったよね。

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現在
営業、管理、資材など、さまざまな部署で業務を担う

――現在、皆さんが担当している業務の内容について教えてください。

安井 私は大手スーパーマーケット3社の本部担当として、バイヤーに商品提案を行っています。

宮﨑 私は東淀工場の資材課で、パンの製造に必要な材料の発注や管理を担当しています。

宮坂 私は東淀工場の管理課で、人事・労務・教育・経理関係の仕事を任されています。

安井 宮坂君は、すごくたくさん仕事しているんだね。

宮坂 そうだね。工場の管理に関することは、ほぼすべて担当していると言ってもいいくらい。従業員の勤怠管理を行うこともあるし、職場環境の改善に取り組むことだってある。新入社員教育を行うのも大切な仕事。今年の新入社員フォローアップ研修では、ある社員が「辛い時期にたくさん助けてくれた宮坂さんがいたから仕事を続けることができた」と言ってくれたな……。

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宮崎 そんなふうに言ってくれたんだ。すごく嬉しかったでしょう。

宮坂 うん。新人時代、人事担当の先輩が、僕たちが気持ちよく働けるようにいろいろと配慮してくれたから、当時のことを思い出しながら「従業員のためにできること」を一つひとつ実践しているんだ。安井君は営業担当だから、「お客さまのために」という思いで仕事をしているんだよね。

安井 僕は営業として力を発揮できた時に、やりがいを感じるかな。上司に「本部を任せる」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったし、商談で提案した企画が通って目標の売上が達成できた時も、営業としてとても誇らしい気持ちになる。宮﨑さんはどんな時にやりがいを感じる?

宮﨑 私はサンプル生産をする時の材料も発注するんだけれど、生産時にフィリングの物性や荷姿を確認して改善することも業務に含まれるんだ。本生産までに改善を行って、スムーズな生産に導けると、「資材担当として、開発や生産の役に立てた!」って気持ちになるよ。

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未来
いつか仲間になる後輩たちに伝えたいこと

――入社して数年経った今、皆さんにとって同期はどのような存在だと思いますか。

安井 部署はそれぞれ異なるけれど、プライベートでも仲良くしているし、かけがえのない存在だよね。

宮崎 そうだね。安井君は向上心が高くて、いつもやる気に満ち溢れている。

安井 僕は宮坂君の「人柄」について語りたい。今日、こうやって宮坂くんの仕事について聞いて、改めて「社員のことをすごく思いやっているんだな」って思った。YKベーキングカンパニーならではの「人の良さ」を一番継承しているんじゃないかな。

宮坂 ありがとう。じゃあ、僕は宮﨑さんのすごいところについて語るね。宮﨑さんは資材課に異動になってまだ間もないけれど、一生懸命働いている。仕事に向き合う真摯な姿勢は、真面目な宮﨑さんならではだと思うんだ。

宮﨑 こうやってお互いに認め合えるのも、同期ならではかもしれないね。

――今後、YKベーキングカンパニーで成し遂げたい目標はありますか。

安井 これから入社する後輩にとって、目標となるような存在になること。

宮﨑 私は資材課で材料についてたくさん学んで、いつか製品開発に携わりたいです。

宮坂 僕は、東淀工場の従業員全員が快適に働ける環境を築くことが目標。特に新入社員教育の体制をさらに強化したいです。

――最後に、これから入社する学生の皆さんにメッセージをお願いします。

宮﨑 面接で緊張してしまうこともあると思いますが、YKベーキングカンパニーの社員はみんなやさしいので、安心して臨んでほしいですね。リラックスして、ありのままの皆さんをアピールしてください!

安井 YKベーキングカンパニーの説明会は、人事だけでなく、さまざまな部門の社員が参加して、学生の皆さんとフリートークをする場を設けています。どんな質問にも答えているので、気になることがあったら気軽に質問してください。そして、僕たちが誇りに思っている「人の良さ」を説明会で感じ取ってください!

宮坂 YKベーキングカンパニーの使命は、美味しいパンを提供してお客様を笑顔にすること。そのためには、パン作りに携わっている私たち自身が笑顔である必要があると思っています。僕たちは仲の良い同期や、やさしい上司と先輩に恵まれたおかげで、常に笑顔で働くことができています。こうした「YKベーキングカンパニーの良さ」を継承し、下の世代へと繋げていけたら嬉しいです。