物産展の企画・運営に
とてもやりがいを感じています
船橋店 販売推進部 催事企画課/ 2022年入社
T.M.
2022年入社
T.M.
2022年新卒入社、池袋本店 食品部 和洋菓子売場に配属。その後、船橋店 販売推進部に異動。
現在は催事企画課のスタッフとして、6階催事場の企画立案等に従事している。
INTERVIEW

現在の仕事内容
現在は6階イベントプラザで開催をする「物産展」の企画・運営を担当しています。百貨店の物産展は、企画→出店交渉→レイアウト作成→新聞折込広告などの制作→出店の流れで開催されます。まずは部内で物産展のテーマについて話し合います。テーマはその時のトレンドや前年の開催期間・売上を分析し決めていきます。次にテーマに沿った店舗をHPやSNSなどで調べ、行ける場所には現地に赴き、上司に相談をした上で出店交渉をします。出店交渉は電話だけでなく、店舗の方とお会いして、実施することが多いです。出店が決まれば販売体制・販売商品を相談し、出店に向けての準備をします。買い回りしやすく、分かりやすい売場になることを念頭にレイアウトを決めていきます。その後、新聞折込広告の作成を広告担当者と連携しながら行ない、開催の初日を迎えます。物産展開催中は会場のトラブルやお客様対応、お取引先様とコミュニケーションを取りながら問題点を随時改善していきます。
思い出に残る仕事でのエピソード
入社2年目で、新聞折込広告の表紙に掲載される新規店舗の出店交渉を任せていただいたことです。船橋店には、日本中から選りすぐりのグルメを集める「にっぽんの味」という物産展があります。今年で第32回を迎える歴史ある物産展で、会期が近くなるとお客様からお問合せが絶えない人気物産展の出店交渉を任せていただきました。若者の視点を活かすべく、SNSを駆使しながら店舗情報を収集し、上司からアドバイスをいただき出店交渉先を決めていきました。商談には上司にも同行してもらい、助言をいただきながら出店交渉を行い、出店いただけることになりました。出店決定後はテーマに沿った東武百貨店限定品の開発をお取引先様と一緒に行い、幅広い年代のお客様に楽しんでいただける商品だったことから、新聞折込広告の表紙に掲載することになりました。結果、初日から行列の絶えない店舗となり、忙しいながら、お取引先様と喜びを分かち合えた経験は、仕事のやりがいを強く感じました。
ONEDAY
9:45 出社・開店前準備
開店前には新聞折込広告に掲載した商品がきちんと入荷しているかの確認や、通路幅が規定通り確保されているかなどを確認しています。お客様に満足いただける状態であるか、しっかり確認をします。
10:00 開店
開店の際には必ず売場にいるようにしています。数量限定商品のご案内や列整理などをすることもあります。開店一番でお客様が多数いらっしゃる時が非常に嬉しく思います。
11:00 売場巡回
開店後、少し落ち着いたら各お取引先様とコミュニケーションを取るようにしています。売れ筋商品の確認やお客様の動向などを伺って、次回開催の際に役立てるようにしています。
13:00 昼食
昼食は物産展で出店しているお弁当やイートインコーナーで食べることが多いです。自分自身で出品商品を食べることで、お客様にリアルなご説明が出来ます。
14:30 打合せ
次回開催の物産展の出店店舗をリストアップして、課内で決定していきます。お客様が楽しんでくださる姿を想像するとワクワクしてきます。
17:00 売場巡回
一日に複数回、売場巡回をしています。時間帯によってお客様層も変わってくるので、自分自身の目でしっかりと確認するようにしています。
19:00 閉店作業・退社
全てのお客様がお帰りになった後に閉店作業をして退社します。退社後はしっかりとプライベートの時間を確保しています。
MESSAGE
東武百貨店は若手が活躍する環境が整っています。正直に申し上げると、私も2年目で各店舗の出店交渉や県外出張に同伴させていただけるとは思いませんでした。困難にぶつかった時は上司が常に助言をしながら手助けし、失敗した時は必ず上司がカバーしてくれます。このように若手が自由にチャレンジできるのは弊社の強味だと思います。ワクワク&チャレンジしたい人は是非とも東武百貨店で一緒に働きましょう。
