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臨床薬理職の仕事
どんな仕事?
最新の薬物動態学(Pharmacokinetics、PK)及び薬力学(Pharmacodynamics、PD)に基づき、速度論的解析を駆使して、効率的な医薬品開発及び化合物の価値最大化に貢献します。


どんな業務内容?
非臨床から市販後まで、さまざまな場面で開発業務に携わります。
- 非臨床から臨床への橋渡し
- 非臨床実験データからの臨床予測
- 開発段階(第Ⅰ相~Ⅳ相試験)
- グローバル開発に必要な様々な臨床薬理試験の実施計画立案
- 臨床薬理試験デザインの立案・治験実施計画書の作成支援
- 解析計画書の作成
- データ解析の実施、報告書の作成
- Modeling & Simulationを用いた臨床試験成績の予測
- Simulationを用いた小児用法・用量の推定
- 承認申請
- 申請資料 (臨床薬理関連) の作成
- 当局対応
- 添付文書 (臨床薬理関連) の作成
- 市販後
- 市販後の医薬品適正使用の支援

具体的な取り組み
開発を進める際に、以下のような疑問が生じることがあります。
- 第II相の用量をどのように設定するのが効率的か?
- こんな条件で投与したらどんな薬効が得られるか?
- どの時点で薬効を評価するのが一番効率的か?
- 薬効と安全性とのバランスはとれているか?
- そのために適切な用法用量は?
臨床薬理では、非臨床及び臨床データから有効性や安全性を予測するモデルの構築を行い、そのモデルを用いたシミュレーション(Modeling & Simulation)により、上記のような疑問に対し、定量的な結果を示すことで、合理的な意思決定を支援します。
求められる能力
臨床薬理で業務をする上では以下の知識や能力が必要となります。
多様な研修制度を備えているため、入社時に全てを持っている必要はありません。
入社後にこういった能力が身につくとも言えます。

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